【留学#2】コロナが長期留学を後押し!?フィンランドに留学を決めた理由
みなさん、こんにちは。むーです。
前回、なかなか留学に踏み切れなかった私の英語人生(幼少・中・高編)についてお話しさせていただきました。
まだ読んでいない方はこちらから読めます☺︎
そして、今回から大学編スタートです⭐︎
圧倒的「Withコロナ」の大学時代、幕開け!
私が大学に入学したのは2020年4月。
そう、まさにコロナ禍の真っただ中でした。
私は国立大学の前期試験でなんとか合格できたので、後期試験は受けていませんが、当時はコロナの影響で後期試験自体がなくなり、センター試験の結果だけで合否を判定する大学もあったようです。
ちなみに、私たちの次の年からセンター試験が大学入学共通テストに変わる予定だったので、私たちの代は「浪人しづらい代」とも言われていました。
……とはいえ、大学1年生の生活はコロナによってかなり制限されていたので、結果的には「一番浪人しやすかった年だったのでは?」なんて思ったりもします。(^_^;)
入学式は中止。
授業はすべてリモート。
友達と気軽に会うこともできない。
そんな、当時は誰も想像していなかった大学生活が始まりました。
留学を目指す志の高い友人との出会い
そんな中、大学生活が始まったので、
「せっかくだし、何かサークルとか入った方がいいのかな〜」
と思っていました。
そんなとき、教育学部でできた友人が「留学サークルに興味がある」ということで、そのサークルのイベントに参加してみることにしました。
そのサークルでは、主に大学に来ている留学生向けのイベントを企画したり、留学生のサポートをしたりしていました。
メンバーには、すでに留学経験がある人や、「これから留学に行きたい!」と考えている人がたくさんいました。
そこで仲良くなったのが、Mちゃん。
Mちゃんも「留学に行きたい!」と話していて、意気投合して仲良くなりました。
ただ、私が「いつか留学に行けたらいいな〜」
と、なんとなくフワーっと考えていたのに対して、Mちゃんはかなり意志が強いタイプ。
しかも、高校時代にイギリスへ短期留学に行っていたり、海外旅行の経験もあったり。
一方の私は……
生まれてから18年間、日本から一歩も出たことがありませんでした。
「そもそもスタートラインが違うな〜」と感じていたのを覚えています。
そんなMちゃんとは、結局ほぼ同じ時期に留学に行くことになります。
そして留学中にはフィンランドにも遊びに来てくれて、一緒に北欧旅行をしたり、帰国後にはシドニーでワーキングホリデーをしていたMちゃんのところへ、私が遊びに行ったり。
この頃に出会った友人が、その後の私の海外生活にも大きく関わっていくことになります⭐︎
「短期留学に行きたい!」と思っていた私に、まさかの展開
そんな私は、大学に入って「留学したい」と思い始めたものの、
「まずは2週間とか、1ヶ月くらいの留学に行ってみたいな〜」
くらいに考えていました。
なんせ海外経験ゼロ。
いきなり長期留学なんて、考えたこともありませんでした。
できるだけお金をかけずに留学したかったので、大学の留学制度を利用しようと思い、海外留学室にも何度か足を運びました。
そこで見つけたのが、夏休みや春休みにアメリカへ短期留学できる制度。
同じ大学の学生何人かと、引率の先生と一緒に行ける。
現地でのスケジュールもある程度決まっていて、飛行機や宿泊先も大学側が手配してくれる。
「これなら海外に行ったことがない私でも安心!」
と、すぐに「これに行きたい!」と思いました。
ところが……ここで立ちはだかったのが、コロナです。
当時は海外渡航にさまざまな制限があり、海外留学室の先生から、
「現在は半年以上の長期留学しか許可されていません」と伝えられました。
え。
短期留学、無理じゃん。
となった私は、「え、初めての海外で長期留学!?」となりました。
海外経験ゼロなのに、いきなり半年以上。
しかも当時は、感染状況によって海外との行き来が難しくなったり、日本への入国にも影響が出たりする可能性がある時期でした。
「もう少し海外に慣れてから……」
なんていう私の計画は、あっさり崩れ去りました。
一方、Mちゃんはというと……
「じゃあ長期留学にしよう!」と、すぐに方向転換。
やっぱり、志が高い。笑
私も、「……もう長期留学に行くしかないか!」
と覚悟を決め、長期留学について調べ始めました。
交換留学という選択肢
私の大学には「交換留学」の制度がありました。
大学同士で協定を結んでいる海外の大学へ、学生を派遣してもらえる制度です。
私の大学の場合、留学先は世界中にあり、大学によって1〜2人程度の枠が用意されていました。
しかも、日本の大学に授業料を払いながら海外の大学で学ぶことができるので、国立大学の比較的安い授業料で留学できるというのも大きなメリットでした。
ただし……各大学、1〜2枠。つまり、誰でも行けるわけではありません。
渡航予定の1年ほど前から校内選考があり、志望理由書の提出と面接を突破する必要がありました。
しかも面接は、教授3人対学生1人。
かなり緊張しました。笑
そして、ここで大事なのが、「英語力を上げたいです!」だけでは、
留学の理由としては弱いということ。
海外留学室の先生からは、「『その場所でしか学べないことがある』ということをアピールするのがポイント」と教えてもらっていました。
実際、面接でも、「それって日本では学べないの?」
といった質問をされました。
もちろん、私にとって留学の大きな目的の一つは英語力の向上。
でも、それだけではなく、
「なぜこの国なのか?」「なぜこの大学なのか?」を自分の言葉で説明する必要がありました。そこで私は、留学先を一から探し始めました。
そして、北欧にたどり着く
最初に調べたのは、やっぱりイギリスやアメリカ。
英語を学ぶなら、英語が母語の国に行くのが一番なのかな?と思ったからです。
でも、そこでふと気づきました。
私は大学で、英語の教員免許を取るための授業と、「外国の教育制度」についての授業を主に履修していました。
だったら、「英語+教育」この2つを留学の目的にすればいいんじゃない?そう考えるようになりました。
ただ、英語が母語の国だと、英語の授業そのものが日本の「国語」のような位置づけになってしまいます。
それに、「周りがみんな英語ネイティブだったら、私ついていけるのかな……」という不安もありました。
そこで、「英語が母語ではないけれど、英語を使って生活できる国」を探し始めました。
そこで目に入ったのが、北欧でした。
① 「教育」を学ぶなら北欧!
当時、外国の教育制度について学んでいた私は、日本とは異なる北欧の教育に興味を持っていました。
特に、子どもの自主性を重視した自由度の高い教育など、日本とは違った考え方があることに魅力を感じていました。
「これなら、『その国でしか学べないこと』として留学理由にできる!」
そう思い、北欧の国々について調べ始めました。
② 初めての海外でも挑戦しやすそう!
さらに北欧について調べていくと、治安が良いことや、英語を話せる人が多いことも分かりました。
特に若い世代は英語がかなり堪能だという情報もあり、
「英語を学ぶ環境としても良さそう!」と思いました。
海外経験ゼロの私にとって、治安の良さはかなり大きなポイント。
「これなら初めての海外でも、なんとかやっていけるかもしれない!」
と思い、北欧への留学を考えるようになりました。
北欧といっても、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、フィンランドなど、いくつかの国があります。
その中から、さらに留学先を絞っていきました。
最終的にフィンランドを選んだ理由
まずスウェーデン。
2枠あったのですが、同じ学部の友人が応募すると知り、候補から外しました。
「同じ留学先に友達がいると、その子とばかり話してしまいそう」というのも理由の一つ。
せっかく海外に行くなら、自分から新しい環境に飛び込んでみたいと思いました。
そして、ノルウェーやデンマークと比べると、フィンランドは物価が抑えめ。
さらに、学生向けの割引が充実していて、学食や学生交通定期券、学生寮など、学生に優しい制度が多いことも分かりました。
「ここ、いいじゃん!」(2回目)となりました。笑
もちろん、一番大きかったのは、教育学部があり、大学で学んでいた「教育」と直接結びつけられること。
私の大学の交換留学先としてフィンランドにある大学は、ヘルシンキ大学しかなかったので、留学先は必然的にヘルシンキ大学に決定。
首都にある大学なので、日本でいう東京大学のようなものでしょうか。
……言い過ぎですね。笑
しかも、私が留学に行った前年から協定が結ばれたばかりだったため、大学内にはまだ留学体験記がありませんでした。これは結構怖かったです。
それでも、ネット上にあった他大学からヘルシンキ大学へ留学した方の体験記などを参考にしながら、少しずつ準備を進めました。
その後は、志望理由書に「留学先でどんな授業を受けたいのか」も書く必要があったため、ヘルシンキ大学の授業をひたすら調べました。
授業内容を調べて、「この授業を受けたい!」「これなら日本ではなかなか学べない!」と思えるものを探していきました。
そして、いよいよ校内選考。
なんと、大学内でヘルシンキ大学を志望したのは私一人でした。
とはいえ、教授3人を前にして、自分がなぜフィンランドで学びたいのかを説明するのはかなり緊張しました。
それでも、フィンランドで教育について学びたいという気持ちをなんとか伝えることができ……
無事、フィンランドへの留学が決まりました!🇫🇮✨
こうして振り返ってみると、大学に入ったばかりの頃の私は、
「いつか留学できたらいいな〜」くらいにしか思っていませんでした。
しかも、海外経験はゼロ。
最初は「2週間くらいの短期留学に行ってみたい」と思っていたのに、コロナの影響で短期留学ができなくなり、気づけば「初海外・長期留学」という、当時の私からするとかなり大きな挑戦をすることになりました。
そして、最初から「フィンランドに行きたい!」と思っていたわけでもありません。
「英語力を上げたい」という気持ちから始まり、
「せっかくなら大学で学んでいる教育について、海外で学びたい」
↓
「それなら北欧の教育を学んでみたい」
↓
「北欧の中でも、自分に合いそうなのはフィンランドかも」
と、一つひとつ考えていった結果、最終的にフィンランドへたどり着きました。
今思うと、あのとき思い切って長期留学を選んで本当によかったと思っています。もちろん、留学を決めるまでには迷ったり、不安になったりすることもたくさんありました。
でも、そんな私でも、いろいろな人との出会いや、その時々の選択を重ねていくうちに、気づけばフィンランド行きの飛行機に乗ることになりました。
これからは、そんな私の大学時代の英語生活や、フィンランド留学を通して経験したことについて、少しずつ書いていきたいと思います☺︎
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
