おじさんの9割はメンツでできている /社会人/仕事/営業/副業/個人事業主/転職/キャリア/新卒/中途/20代/上司/部下
最近、若手を見ていて思うことがある
それはおじさんの扱いが
「死ぬほど下手くそ」だということ
少し厳しい言い方になるが社会に出れば
上司や先輩の大半は自分より年上
つまり多くの場合、“おじさん”である。
そしてここで重要なのは
「正しいかどうか」よりも
「その人が何で動くか」を
理解しているかどうかだ
若い世代は合理性を重視する
非効率な指示
意味のないプライド
古い価値観
…今これを読んで
「しょうもない」「馬鹿馬鹿しい」
そう思った人もいるはずだ
でも、その感覚は半分正解で半分危険
なぜなら会社は
“正論だけで進む場所”ではないからだ。
多くのおじさんは、能力以上に
メンツ・承認・立場
この3つで動く。
もちろん全員ではない
リテラシーが高く
合理的で
器の大きい人もいる
だが、現実として多くは
プライドが高く、意外と繊細で
想像以上に「自分をどう扱うか」を見ている。
ここを理解せずに
「それ意味あります?」
と真正面からいけば正しくても損をする
だから必要なのは媚びではない
“攻略”だ
相手のメンツを守りながら
こちらの目的を通す
褒める、立てる、相談する、任せる
多少の下心が見えても
人は“自分を気持ちよくしてくれる人間”を
嫌いになれない
気が利く部下
立ち回りが上手い後輩
褒め方を知っている若手
こういう人間は
多少仕事が粗くても可愛がられる
逆に、どれだけ仕事ができても
正論だけで人を切る人間は
能力のわりに前に進みにくい
…理不尽に聞こえるだろう
だが、これが組織
ただしここで勘違いしてはいけないことがある
世の中には1割
そういう小手先が通用しない“本物”がいる
肩書きやメンツではなく
本質、成果、姿勢を見ている人たちだ
この1割には、おだては効かない
立ち回りだけでも通用しない
だからこそ私たちが本当に力を使うべきは
この1割に対してだ
9割に無駄に潰されないために立ち回り
1割に認められるために実力を磨く
このバランスが
会社というゲームを攻略する鍵になる
9割に足を引っ張られるな
だが9割を敵にするな
理解して、使って、突破しろ
今は“扱う側”じゃなくても
いずれ自分も年を取る
その時、メンツで動く9割になるのか
本質で人を見る1割になるのか
結局この話は、若手への話であり
未来の自分への話でもある
社会で勝つ人は正しい人ではなく
“人間を理解している人”だ
