【年100件超取得】FIRE後に気づいた株主優待の本当の魅力
みなさん、物をくれる人は好きですか?
私は好きです(笑)。
今回は、物をくれる人ではなく、「物をくれる企業」の話をしたいと思います。
我が家の資産運用はインデックス投資がメインです。
ただ、一部の資金は日本株の個別銘柄に投資しています。
話題の半導体株や成長株にはほとんど手を出さず、私が選んでいるのは主に「株主優待銘柄」です。
株主優待とは、企業が一定数以上の株式を保有する株主に対して、自社製品やサービス、割引券、カタログギフトなどを贈呈する制度です。
企業にとっては自社のファンを増やし、長く株を保有してもらうためのマーケティング施策でもあります。
ちなみに我が家では家族名義含め優待取得をしているので、年間100件超になります。
我ながら、なかなかの数です。
正直なところ、優待投資はインデックス投資より手間がかかります。
銘柄分析も必要ですし、権利日管理もあります。
それでも私が優待投資を続けている理由があります。
① 得した気分になれる
身も蓋もない話ですが、これが一番かもしれません。
資金効率だけで考えれば、優待より配当の方が良いケースも多いです。
株価が長期間低迷している企業もあります。
それでも優待が届くと嬉しいんですよね。
優待券を使って食事をしたり、届いたお菓子やビールを開封したりすると、なんだか得した気分になります。
我が家では妻も子供も優待が大好きです。
優待品が届くと、
「お父さんありがとう!」
と言われることもあります。
普段そんなことは滅多に言われません(笑)。
「優待で喜んでいるなんてマネーリテラシーが低い」
という声も聞こえてきそうですが、良いんです。
FIREしているんだから、そのくらい楽しませてください。
② 世界が広がる
少し大げさな表現かもしれません。
でも本当にそう感じています。
優待をきっかけに、普段買わないような食材や調味料を試したり、行ったことのないお店へ足を運んだりします。
また、行き慣れた店でも、
「優待券があるし、今日は少し高いメニューを頼んでみようかな」
という気分になります。
優待は単なる節約ではなく、新しい体験の入口にもなっています。
③ 子供への金融教育になる
優待品が届くと、その企業に興味が湧きます。
例えば、
「すかいらーくってこんなにたくさんのブランドを持っているんだ」
とか、
「オリエンタルランドの株価はなぜ最近伸び悩んでいるんだろう?」
など。
子供たちも自然と企業や株式市場に興味を持つようになります。
学校で金融教育が始まったとはいえ、実際のお金が動いている経験に勝る教材はなかなかありません。
我が家では株主優待が立派な金融教育ツールになっています。
家族が喜ぶ姿が嬉しい
①と②にも共通する話ですが、私自身が楽しいのはもちろん、家族が喜ぶ姿を見るのが何より嬉しいです。
インデックス投資で資産が増えるのも素晴らしいことです。
しかし、それはPCやスマホの画面上で数字が増えていくだけでもあります。
優待は、その資産が実際の体験や思い出に変わる瞬間を感じさせてくれます。
これが私が優待投資を続けている最大の理由かもしれません。
私のお気に入り優待銘柄
ここからは、優待好きの私が気に入っている銘柄をいくつか紹介します。
あくまで個人の感想ですので、投資判断は自己責任でお願いします。
3046 ジンズホールディングス(8月権利)
優待内容:9,900円分の買物券
我が家は子供たちも含め全員目が悪いので、この優待には本当に助けられています。
最近は「RIM」という新ブランドも展開しており、若い世代向けの商品も増えてきました。
先日も5,000円程度で眼鏡を作ることができました。
眼鏡は生活必需品なので、実用性抜群の優待だと思います。
4927 ポーラ・オルビスホールディングス(12月権利)
既婚男性の皆さん。
騙されたと思って買ってみてください。
奥様に優待品をプレゼントすると、家庭内株価がストップ高になるかもしれません(笑)。
ちなみに私は、
ミルボン
コーセー
なども保有しており、美容関連優待のポートフォリオはかなり充実しています。
8079 正栄食品工業(4月・10月権利)
お菓子好きのご家庭に最強です。
年2回、大量のお菓子が詰まった箱が届きます。
開封すると子供たちのテンションは最高潮。
我が家は2名義保有しているため、到着日はもはやお祭り状態です。
(2026.6追記)
2027.10権利分より、QUOカードが追加されます(お菓子の優待は現状のまま、それに上乗せで追加。ただし、200株以上保有の場合。)
また、2026.10権利分のみ、80周年記念オリジナルQUOカードが追加されます。
9010 富士急行(3月・9月権利)
年2回、観光施設や鉄道・バスで使える利用券が届きます。
さらに、利用券5枚を富士急ハイランドのフリーパス券と交換できる制度があります。
意外と知られていません。
また、不定期ではありますが「隠れ優待」が実施されることもあります。
過去には株主限定招待券や、新アトラクション「ZOKKON」の試乗会+フリーパス券などが送られてきました。
こういうサプライズも優待投資の楽しみの一つです。
(2026.6追記)
2026.8権利分に、創立100周年記念株主優待にて遊園地フリーパスペアチケット引換券1枚が追加されます。嬉しいサプライズですね。
まとめ
株主優待は、資産形成だけを考えれば最適解ではないかもしれません。
それでも、
得した気分になれる
新しい体験ができる
子供の金融教育になる
家族が喜んでくれる
そんな魅力があります。
FIRE後の私は、「お金を増やすこと」だけでなく、「お金を楽しく使うこと」も大切にしたいと思うようになりました。
株主優待は、その両方を味わえる趣味のような投資だと感じています。
皆さんのお気に入り優待銘柄があれば、ぜひコメントで教えてください。
私も参加しているコミュニティ【FIRE研究所】
興味がある方は覗いてみてもいいかもしれません。
Kindle本も出しています。

