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思い出のゲームセンター06【大都会 藤ケ丘店・瀬戸トパーズ】格ゲー時代の始まり【ゲーセン文化】

私は、ゲームセンターが大好きだった。
滅亡する流れ、なんとかならないもの
なのだろうか。

平成4年。晴れて大学生になった私。
大学生活のワクワクを
【スト2ダッシュ】のワクワクが
わずかに上回っていた。

大学受験が忙しく、ゲーメストを読むくらいしか
息抜きを感じなかった時期、
発表され、ドキドキが止まらなかったのが、
【スト2ダッシュ】なのである。

滑り止めのつもりで、近大に受験に行ったのが、
運のつきで、近大前ゲーセンは、10円ゲーセンだらけで、
テーブル台のスト2が、10円で対戦できた。
この時、がっつり対戦し、宿への終電を逃した時が、
スト2を死ぬほど対戦した初めての体験だったと思う。

その時のドキドキは、大学に入ってからも途切れず、

暇があれば猿投から藤が丘まで、
【自転車で一時間半】走り
大都会の2階のゲーセンに通った。

バイトなどの際は、バスで
藤が丘のゲーセン【大都会】2階に通った。

大都会2階には、スト2ダッシュがあったが
決して対戦が盛んだったわけではない。
友達とテーブル台(アップライトではない)
に座り、お友達対戦をしていただけだ。

通信対戦台

スト2やスト2ダッシュ初期は、
まだ対戦が盛んだったわけではない。
アップライト筐体を背中合わせた
いわゆる【通信対戦台】は、
まだ生まれていなかったのだ。

よって、
ダッシュを友達と楽しむ流れだったのだが、
急にダッシュの台が増えることになる。
いわゆるスト2ダッシュレインボーの
登場である。

今現在、どこまで認知されているのか
分からないが、
平成初期くらいまでは、
ゲームがヒットすると、コピーゲームが
出回っていた。

パクり、などではない。
完コピですらない。

本物のゲームのプロテクトを破り、
プログラムを少し改変しコピー、
別アレンジゲーとして違法に安く
販売されていたゲームのことである。

古くは、スペースインベーダー、
パックマン、ギャラガなど、
コピーゲームは出まくっていたが、
裁判沙汰で当然認められなくなり、
スト2時期には余り見られなくなっていた。
それが爆発的にスト2で、出回ったのだ。

プレイする側として、どこまでのモラルが必要なのか
わからないが、推しているゲームに
コインを投入することは、ファン投票とも取られる考えから、
【市場で生き残ってほしい】ゲームには
コインを投入せよ=プレイせよというわけで、
コピー版はプレイしないのが正解だし、
ほとんどのものは、プレイするに値しないバランスのゲームである。

レインボー

【レインボー】がどうかと言えば、
遊べば、すぐに【これはコピーだな】と
分かる。カプコンの新作などと、
勘違いしようもない。

我々、熱心なスト2ファンは、
すぐに遊ぶのを辞めたが、
ゲームに関して、懐の深い人たちは、
かなり遊び詰め、約20年後、
再び流行することになるのだが、
それはまだ先のお話である。

大都会 藤が丘店では、

バンプレスト ウルトラマン
(友人がワンコインクリア)

ウルトラマン。格ゲー風だが、飛び蹴りや投げを駆使しつつも、
それを当てるのが難しい。クセが強ぎる。ブルトンからが勝負ではあるが、
普通にジャミラ辺りで死ねる。SFC版もあり、出来がよい。

ソニックブラストマン

ソニックブラストマン。ただのパンチングマシンをクリア型ゲームに改編した意欲作。
2レベルクリアすることで、ゲームクリア。一応、地球を守るクエストで完クリというつもりで
語っている。体重を水平に乗せ、振りぬくのがコツ。叩きつけはダメ。
高校・大学の友人が制覇した。
アームチャンプズ。ソニックブラストマン系の腕相撲版。
Ⅱもある。ラスト(ロボコップだったかな)
が異常に強く、高校・大学の友人がクリアしたのは見た。

アームチャンプズ
(友人2人がワンコインクリア)

コズモギャング・ザ・ビデオ

コズモギャング・ザ・ビデオ。ナムコ。モグラたたき的、光線銃エレメカのビデオゲーム版。
軽快でアイテム満載のギャラガっぽいゲームである。無理をしないプレイが大事で、
友人がクリアしたとの話を聞いたが、見たことはない。

達人王

達人王。スト2ダッシュの時代に、東亜プランが出した激ムズシューティング。
ダッシュ時期にゲーセンに来た人は、大体プレイし、悶絶したと思われる作品。
写真のように【赤】ショットじゃないと、全く進めない。
一面ですら長く難しく、二、三面でお手上げすること請け合いである。

ヴィナマ

ヴィナマ。東亜プランのシューティングでも、かなり簡単とされる作品。
インド風のデザインや、溜め撃ちが拡散ショットで使い道がわからないなど、
ちょっと変わった作風ではある。高校時分からスターダストでも、よくプレイした。
連打力が必要で、ピアノ撃ちを知った作品でもある。

などを楽しんでいたが
行かなくなってしまう。

理由は、
立地の悪さと、対戦台が導入されなかったこと、1プレイ100円が
頑なに守られたためである。

大学生の100円の重さは、
筆舌に尽くし難い。
あくまで家庭環境によるのだが、
対戦で湯水のように100円が
使われていた時代、1プレイ50円の店に
客が流れて然るべしなのは、
言うまでもない。

SFCスト2.今後、ターボも出るのが、すごい。
SFC版ターボのバイソンの完成度の低さもすごい。

時を同じくしてスーファミのスト2が発売される。
指が千切れるほどプレイし、
アケコンを買って毎日コマンド、
対空練習したりした。

大学の1年目は、寮におり、
スト2の対戦し放題だったわけで、
手練の数人でなければ負けることもないのだが、
発展もなく、またゲーセンに帰っていく、
そんな流れには自然となった。

その流れの中で、
車を持っている友人に連れて行ってもらう形で、
瀬戸市の市営パーキングの頂上付近にあった
ゲーセン【トパーズ】に通った。

大学時代のメインアケは、
この【トパーズ】で決まりである。

90%は、昔のテーブル台で、
1/3は、80年代のオールドゲームだったが、
A1横くらいの大型画面台が2台あったし、
テーブル台の通信対戦台もあったし、
何より1プレイ50円だった。

スト2としては、スーパー、X、ZEROをよく対戦した。

スーパー。ゲージ無しくらいしかXと見分けがつかないが、
ゲーム速度も遅く、新技も少なく、新キャラがいなければ人気が続かなかった可能性が高い。
この時期は、完全にSNKに押されていた。
スト2最終作にして、伝説的完成度のゲーム。
X-MENcota。スト2の生みの親・西谷氏にして影のスト3と言われた作品。
スーパージャンプを始めとして、格闘ゲームの新機軸になった要素てんこもり
なのだが、エリアルレイブが整備されたのが、次作からのため、後世への人気はイマイチ。
ZERO。X-MEN、ハンターあたりから始まったアニメ塗りで出たスト2系。
スト2には、なかなか装備されなかった【新機軸】を
どんどん投入していったスト2の亜流的作品の初代。ストⅠのキャラが再登場した上、
ゼロコンボというチェーンコンボが投入、スパコンが複数投入されたのが、今作。

あとはX-MENcotaか。
私個人は、RAGEレーサーにハマっていた時期もある。

RAGEレーサー。ナムコ。序盤は、リッジレーサーとほぼ同じコースなため、
遊び易いが、相当にエッジの効いたドリフトやジャンプの演出など
カッコいいゲームである。免許を取りに行っていたので、余計にハマったのかもしれない。

魔法大作戦、

魔法大作戦。ライジングの超人気作。
続編も数多いが、続編は挑戦しすぎで、失敗だらけ。
ボスラッシュあたりから、異様すぎる難度なのだが、クリアできる人は沢山いる。

ネビュラスレイ、

ネビュラスレイ。ナムコ。
超カッコイイシューティングなのだが、左右スクロールがあり、これが余計で酔う。
まともな三半規管では、ついていけないゲーム。

雷電2、

雷電Ⅱ。一般的には、パワーアップの追加があった以外は、
大ヒットした一作目と全く同じに見える作品。
メカや細かい演出に相当凝った作品で、セイブ開発に一目を置くマニアが増えた。

ヴァイパーフェイズワン

ヴァイパーフェイズワン。パワーアップに制限がないver2が一般的らしい。
雷電Ⅱ以降の細やかなメカメカしさが全面に出された快作。
もっと人気が出てもよい気がするが、リメイクされ、注目を浴びたが一瞬だった。

などシューティングに恵まれ、
トパーズにも必ず設置されたが、
流行りも、長期設置もなかった。

対してA1大画面設置で長期で人気が出たのは、

ダライアス外伝。3画面などの大きな特徴も消え、
装備もシンプル。超強力なボムを持ち、
縦シューぽいシンプルなシューティング。ホーミングの敵弾が多い。

ダライアス外伝であった。
怒首領蜂と同時期であるが、

怒首領蜂。首領蜂の続編。弾幕シューティングの始祖。
だが、初期の人気は、ダライアス外伝ほどではなかったと思う。

明らかに格ゲー勢にも
人気があったのがダライアス外伝である。

ボムが超強力で縦シュー的な簡単な内容の横シュー、
かつ、壮大なグラ、BGMだったからかもしれない。

トパーズは、ZEROとダライアス外伝をすごく推していたゲーセン。
そういう記憶である。

アケ ドルアーガの塔。ナムコ。パスワードで続きができるのがデカい。
ゲーセンノートと連動して、変な流行り方をした。

そして、なぜかドルアーガの塔なども流行る、
相当にコアな店だったのは間違いない。

また、ZEROを通じて対戦のいろはを
友達に再度広め始めた時期でもあるが、
SNK派などとも別れ、
みんなで一つのゲームを遊ぶことが減った時期でもあった。

こういった現象を見て、
【格ゲーブーム】が
ゲーム業界を終わらせたように
表現するものもいたが、
現実は逆で、
首をつなぐ薬になっていたと
個人的には思っている。

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