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新学期「勉強しなさい」のブーメラン



  ...本当に??



突きつけられた、2つの「ワースト」

残念ながら、日本の大人の現状を物語るデータは、驚くほど冷徹です。

  • マネーリテラシー:アジア圏で最下位クラス

  • 仕事以外での学習時間:世界でもワーストクラス

※詳しくは「日本人は本当に勤勉で優秀?」を読んでみて下さいね。


けれど、この話をすると、必ずと言っていいほど返ってくる言葉があります。


「日本人は働きすぎで、勉強する時間がないから仕方ない!」


  1. しかし、ここにもう一つの不都合な真実があります。最新のデータによれば、日本人の労働時間は1960年~1970年代をピークに減ってきているのです。

「忙しすぎて学べない」という幻想

つまり、多くの大人は「忙しくて学べない」のではなく、いつの間にか、学ぶという習慣そのものをどこかに置き忘れてきてしまったようなのです。

※注:こちらは平均値なので、子育て中のワーキングママや長時間労働などで本当に自分の時間を確保できない方はもちろんいます。あしからず…。


「勤勉な日本人」という幻影

私たちはこれまで、「日本人は勤勉で優秀だ」という物語を信じて生きてきました。 しかし、データが突きつけるのは「学ぶことをやめた大人たち」の姿です。

今、日本は大きな転換点を迎えています。 経済の仕組みも、守るべきルールも、驚くべきスピードで書き換えられようとしています。

そんな荒波の中で、「自分はもう勉強を終えた」と信じ込んでいる大人に、果たしてこどもの未来を導くことができるでしょうか?



次回は、私たちが「テストのために暗記して捨ててしまった知識」を拾い直してみます。「衆議院の議席数465」 かつてはただの暗記対象だったこの数字。実は、これからの日本の未来を予想する「最強の武器」かもしれません。

【連載|日本の未来とこどもの未来】

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