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採用面接官はどこを見ている?4年間の採用担当経験から伝える「3つのチェックポイント」

こんにちは、なりです!

転職や就職の面接を控えている時、
「うまく話さなきゃ」
「面接官は私のどこを見ているんだろう?」など、

いろんなことが気になってしまい、緊張してしまうことがあるかと思います。

私は家業での現場経験を経てからの4年間、採用担当として会社説明や採用面談をすべて担当してきました。

今回は、面接に不安を抱える求職者の方へ向けて、「採用側が面談で見ているポイント」をシェアしたいと思います。

少しでも、面談前の緊張を和らげるヒントになれば嬉しいです!



■ チェックポイント①:「ビジネスパーソンとしての基本動作」ができているか


私たちが面接でまず見ているのは、高度な専門スキルや流暢なトークではなく、

「社会人としての基本的なマナーやコミュニケーション」が当たり前にできているか、

というごく基礎的な部分です。

たとえば、
・メールの文章がきちんと書けているか
・万が一面接に遅刻してしまいそうな時に、きちんとした事前連絡ができるか。
・メールでも口頭でも、基本的な受け答えが丁寧にできるか。

ちなみにこれは日々の業務のベースとなる部分です。

また、面接の場では「質問と回答が噛み合わない」という事象が起こることがあります。

新卒の方であれば、緊張もあるでしょうし、入社後の教育で改善されることが多いため大目に見ることもあります。

一方で、社会人歴が長い求職者の方ほど、ここが噛み合わない場合は採用が難しくなってしまうのも事実です。


もちろん、面接は「企業側が一方的に評価する場」ではありません。

求職者の方から見て、弊社側も当たり前の対応ができているか、常にシビアに見極められていることは重々承知の上で、私たちも誠実な対応を心がけています。


■ チェックポイント②:これまでの「経歴」と「言動」が一致しているか


次に重視しているのが、
履歴書や職務経歴書の内容と、実際の面談での話し方や態度に「ズレ」がないか
という点です。

もちろん、数十分から1時間程度の短い面談時間だけで、その人のすべてを見極められるわけではありません。

しかし、
「書類には立派なことが書かれているけれど、話を聞いてみるとなんだか少し違和感があるぞ」といった、
小さなほころびや違和感は意外と伝わってくるものです。

この見極めとして、私は記載されている経歴や実績について、あえて様々な切り口から質問を投げかけます。

これは単にいじわるをしているわけではなく、ご自身の経験を「きちんと自分の言葉で語ることができるか」の確認をさせていただいています。

なので弊社では、この「短い時間でも感じるほどの違和感」を逃さないように注意深く求職者の方のお話を聞いているのです。



■ チェックポイント③:弊社の「行動指針」と働き方の希望がマッチしているか


最後は、弊社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)、特に「行動指針(バリュー)」と、求職者の方が求めている将来像が合っているかの確認です。

ここで私たちが特に大切にしているのが、弊社の方針と求職者のワークライフバランスの丁寧なすり合わせです。

小さなお子様がいらっしゃる方、ご家族の介護が必要な方、あるいは遠方から通勤される方など、抱えている事情は人それぞれです。

そうした方々が「どのような働き方を望んでいるのか」をしっかりとヒアリングし、
弊社でその希望に寄り添えるのか、
お互いに無理なく働けるのかを、
深くすり合わせをしています。

また、弊社では面談後は (なるべくピークタイム時に) 店舗見学を実施し、求職者の方が実際に働けるイメージを持てるか、を確認してもらいます。



■ 弊社の裏側:なぜ「その場での合格」は絶対に出さないのか?


面接の雰囲気が良いと、その場で「ぜひうちに来てください!」と合格を伝えたくなる面談担当者の気持ちはよくわかります。。。

しかし弊社では、その場での合否は絶対にお伝えしません。
(とはいえ私もフィーリングが合う方の場合は、本当はその場で合格を言いたくなりますが。笑)

会社説明(MVV、人事評価制度、福利厚生、給与など)をすべてお話し、面談終了後は、一度ご自宅に持ち帰っていただくようにしています。

なぜなら、その場の勢いや熱気で決めてしまうと、
お互いに「小さな違和感」を見逃したり、後から条件面での不安を言い出しにくくなったりするからです。


一度冷静になっていただき、ご家族がいる方はしっかり相談する時間を持っていただいた上で、本当に弊社に入社したいかを決めてもらっています。

実は過去に、中小企業ならではの「スピード感」を重視して即日採用をした結果、ミスマッチが起きてしまった苦い経験がありました。。。

この経験から、「スピード感」と「判断の誤り」はトレードオフのような関係になり得るかなと思います。
この反省から、現在のようにお互いが冷静になれる仕組み (時間) を取り入れるようになりました。



■ 結局、その会社で本当に輝けるかは「働いてみないとわからない」


ここまで面談で重視しているポイントをお話ししてきましたが、最後に一つ、大事なことをお伝えします。

それは、「求職者の方が本当にその会社で輝けるかどうかは、実際に働いてみないとわからない」ということです。
どれだけ面接ですり合わせを行っても、こればかりはやってみなければわかりません。

だからこそ、弊社ではその「わからない部分」をカバーするために、
『試用期間』『有期雇用採用』『業務委託契約』
そして定着に向けた『マンツーマンフォロー』といった仕組みなどを用意しています。

これらは企業側を守るためだけでなく、万が一ミスマッチだった場合に、求職者の方の経歴を傷つけないためのセーフティーネットでもあるのです。


面接は、企業に自分を合わせるための場ではなく、「お互いの素顔をすり合わせる場」だと弊社は考えております。

もしこれから面接を控えている方がいらっしゃったら、自分を必要以上に大きく見せようとする必要はありません。

まずは、「明るい挨拶」や「丁寧なやり取り」といった当たり前の基本動作を意識して、自然体のあなたのまま、面接の場に向かってみてください!

(もし、弊社で働いてみたい、という方がいましたらnoteのDMから連絡をおねがします🙋‍♂️)

それではまた次の記事で!

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