滋賀県愛知川上流(御池川等)フライフィッシング釣行記(2026年5月下旬)
初めての訪問です。滋賀県の奥永源寺、愛知川上流です。
ネットで調べた限りでは、御池川、神崎川、茶屋川という、3つの支流が有名なポイントのようです。
しかし、初訪問のため、どこに入っていいのか、全然分かりません。
道の駅でネット情報を漁り、奥永源寺漁協のサイトや、漁協のSNS(インスタ・X)で、釣果や成魚放流の情報が多数アップされている、御池川が、最も有望と判断しました。
こういった情報を発信してくれる漁協は、本当にありがたいです。

御池川
いきなり土砂降りで待機。先が思いやられます。車の中で20分缶詰。
雨が止んできたので入渓。すぐに魚の反応がありました。全体的に、握りこぶし大の石が、川全体を埋め尽くしている流れです。

水の透明度はかなりのものです。
しかし、先行者がいたので、場所を移動。魚の反応はあるのですが、相当すれている感じがします。
道の駅で、ネット検索をしたところ「長瀬堰堤」下流に、イワナの成魚放流をしたという情報がありましたが、よそ者に堰堤の場所など分かりません(汗)
とりあえず、漁場マップに「長瀬橋」という場所があったので、ナビにセットし向かいます。
途中、橋の手前に5~6台の車が停まっていたのが不思議でしたが、その少し上流から川に入ります。
小石だらけのザラ瀬が、延々と続く流れで、魚が着けそうなポイントが、かなり少ないように見えます。

ヒットしましたが、カワムツでした・・・。

しかし、同じ場所から綺麗なアマゴがヒット!
警戒心なく浮いてきたので、この区間には、まだ釣り人が入っていないように思われます。

ストマックを確認。5月末ですが、何でも食っていますね。でかくて黒ければ何でも良さそう。

もう一匹追加。最初に釣っていた区間は、等間隔で釣り人の車があり、魚が反応しても何度も見切られました。御池川での釣りの最大のコツは、釣り人がいない場所を探すことかもしれません。
ルアーが落ちてたので回収。

漁協のSNSでは、数日前にイワナの成魚放流を行った動画がアップされていましたが、絶対にこの区間ではない気がします。軽トラとか入れる場所がないからな。
脱渓。

川は小石で埋め尽くされた渓相ですが、山も小石と落ち葉で埋め尽くされており、手を掛けるたびにバラバラ斜面が崩れ落ちます。
50mぐらいの距離でしたが、片手にロッド持って登るのはしんどい。汗だく。

地図と睨めっこし、謎の支流に入り込みます。
水量の少なさから、絶対に釣り人は入っていないと考えていましたが、なんと先行者(フライ)が林道をとことこ歩いて、上流から帰って来ました。会釈しつつも唖然。
だって、この日は平日ですよ?人だらけです。仕事もせず、お前らなにやってんだって感じです。(←お前もな)
長瀬堰堤
もう一度「長瀬橋」に戻ってきました。釣り人が3~4人、ゾロゾロ川から上がってきます。どうやら、長瀬橋の手前に入川口があり、「長瀬堰堤」のすぐ上流から入渓してしまったようです。
愛知川は、至るところに、入川口の看板が立っていますので、変なところから入らない方が良さそうです。



長瀬堰堤の下を狙います。堰堤の上からも、釣り人が狙っています(汗)

水中撮影。
落ち込みの真下、白泡付近にそれっぽい魚影がありますが、イワナなのかデカいカワムツなのか・・・。

神崎川
一気に移動して、神崎川を狙いますが、林道入り口のゲートは開放されているが、少し進むと別のゲートがあり、車では奥に進めず。歩けということか?
先がどうなっているか分からず、この日は撤収しましたが、後で調べた限りでは、ゲートから30~40分の歩き、渓相はゴルジュ帯が続くようなので、初見・単独で入らなくてよかったです。
地図と睨めっこし、近くの支流へ。

ここは、小渓流でしたが、岩魚の雰囲気を感じる流れです。しかし、反応がありません。
少し上流へ進むと堰堤があり、その上流が本命ポイントのように思いましたが、やはり初見で挑むのは厳しいです。撤収。
茶屋川
次に茶屋川に移動。「絶対こんなところに人いないだろ」という林道を抜けましたが、オフロードバイクの人、昆虫採集の人、バードウォッチングの人などが多数。どこに行っても人だらけ。
これだけ人がいたら、もはや遭難の心配とかなさそうなレベル。

地図マップには表示されませんが、川沿いに「茨川林道」という、割とちゃんとした道路が並走するので奥まで進めますが、途中の折戸トンネルが工事中のため、先に進めず。近辺から入渓。
下流がいいのか、上流がいいのか分かりませんが、YAMAPやヤマレコなど登山系記事を見る限り、古語録谷・脇ノ谷・静ヶ谷・太夫谷といった上流の谷が有望ポイントかつヤマト岩魚も期待できるポイントのようですが、多分、登山レベルの装備を要します。また、下流(本流との合流点より少し上流)は、林道と川が相当離れている印象で、ポイントを知らん人は安易に入らない方が良さげ。
茶屋川も、ザラ瀬が続く流れで、どこを釣ってよいか分からず。魚の反応らしきものはありましたが、100mほど釣ってすぐ撤収。
結論:結局、漁協もバンバン広報している御池川が一番有望!
釣れた区間は釣り人が入っていないと判断し、再度御池川上流へ移動開始。さすがに疲れてきた。

そして、またルアーを拾う。ルアーマンの人、ケースの蓋が開いてるんじゃないの?


残念ながら、岩魚は釣れませんでした。イマイチ不発の釣行となりました。
しかし、奥永源寺漁協は、解禁日以降も、継続的に成魚放流を行うようです。川の感じから、再生産が少し難しく、大水が出ると、稚魚が流されやすい渓相に見えますが、漁協の情報をチェックすれば、シーズンを通して釣果が期待できる川だと思います。
夏の大型ドライフライ(ビートル、ベンジョアブ他)に断然オススメ。よく伸びるのでボリューム感を調整しやすい上、かなり丈夫です。
