夜から(400字)ポエム
夕日が消えかけて
反対を見れば
星空が広がる
昼と夜の狭間に立って
今日という一日を
そっと見送る
今日も一日
よく頑張った
思うようにいかないこと
疲れてしまったこと
きっと
今日を生きた証
夜は
明日が
静かに始まる時間
仕事が終わった
その瞬間
次の一日が
始まっていく
職場のドアを出たら
今日の失敗も
誰かの言葉も
仕事の残影も
全てが昨日
夕日のグラデーションは
今日の自分を包んでくれる
夜空は
今からの時間を
静かに教えてくれる
朝から働いて
過ぎさった一日
だから夜から
自分のために過ごす
好きな音楽を聴いて
美味しいものを食べて
大切な人と笑って
何もしない
新しい始まり
明日
また頑張るためでなく
新たに
今日が始まる
仕事が終わったその瞬間から
次の日が
始まっていく
色とりどりの毎日の中で
昨日という日を
静かに手放そう
そして
夜空を見上げよう
大丈夫
今日はまだ
何も決まっていない
だから今日
夜から自分のための新しい一日を
静かな心で
ゆっくり
始めたい
