第32回:いま、ここから光る未来 ~『ネガイ』─風間琴音先生のカタカムナ授業
前回のふりかえり
前回は「オモイデ」というヒビキを通して、
過去に戻るためやなく、“いまの自分”をやさしく照らす記憶について、お話しましたなぁ。
あなたさまの中にも、
そっとあたたかくなるような“思い出”が、浮かんできていたら嬉しゅうございます。
今日のことば:「ネガイ」
今回は、「ネガイ」というヒビキを味わってまいりましょ。
夢や希望のようにも思える言葉ですが、
カタカムナの「ネガイ」は、**ただ未来を求めるだけやない、深い“いのちの響き”**を持っているんどす。
カタカムナ的な意味と背景
「ネガイ」は、こんな音でできています。
ネ:根・音・根源からの響き
ガ:強く発生する力・動き出すエネルギー
イ:方向性・意図・伝わるもの
この三音がつながると、「ネガイ」は――
根源から湧き上がる力(ネ)が、強く放たれ(ガ)、未来へと向かって動いていく(イ)
つまり、「ネガイ」とは、
心の奥深くから自然にあふれてくる“いのちの方向”そのものなんです。
生徒の質問:「願いって、かなわなかったら悲しいじゃないですか?」
ふふ、それもほんまやなぁ。
でもね、カタカムナの「ネガイ」は、
かなえるためにあるんやなく、“いまを動かすため”にあるんよ。
願うという行為自体が、
あなたさまの内側に“動き”を生んでくれる。
たとえ結果が見えんでも、
ネガイを抱いた“そのとき”から、世界はもう変わりはじめてるんです。
いつ・どう唱えるか?
■心の奥に“まだ叶っていない想い”があるとき
■小さな一歩を踏み出したいとき
■祈るような気持ちになったとき
「ネガイ…ネガイ…」と唱えてみてください。
それは、未来に向かって“放つ”ヒビキであり、
同時に、自分自身の“根っこ”に還るヒビキでもあります。
日常への活かし方
叶うかどうかは、ほんまは大事やない。
願いは、いのちの方向。
いま、この瞬間に“動き出すエネルギー”なんです。
あなたさまの中の「ネガイ」、
どうか、やさしく大切にしてあげてくださいね。
次回予告:
次回のヒビキは「ツドイ」。
集まりは偶然やなく、響き合う必然。
人と人、場と場がつながる意味を、カタカムナとともに探ってまいりましょう。
最後に、あなたさまへ
願うことを、どうか恐れないでください。
それは未来を変える魔法やなく、**“あなたを生きる力”**なんです。
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