【第二十弾】「失敗の扱い方」について;学校生活では減点,社会生活では資産になる
🌟失敗は,減点から資産に変わるというお話。
学校では,失敗は「減点される」。
社会では,失敗は「回収される」。
この回収という違和感ある表現。
この違いに気づかないと,
ずっと損をすることになるかもしれないのです。
学校では失敗はシンプルです。
テストで間違えれば点が下がるし,
提出物が未提出であれば評価は落ちる。
つまり,
「失敗=マイナス」として扱われる世界。
でも,社会に出ると,
違う側面に変わります。
① 社会の見えないルール
社会では,こんな場面が増えます。
・初めての仕事でうまくいかない
・準備したのにズレる
・頑張ったのに結果が出ない(評価されない)
ここまでは学校と同じです。
でも,違うのはその後です。
社会では,
「その失敗を次にどう使ったのか」
まで含めて評価されるのです。
学校では,
「次の考査(模試)を頑張れ」
と,次にどう行動するかを,
見守られているだけなんです。
② なぜズレが起きるのか
多くの人が最初につまずくのは,
この ❝評価基準のズレ❞ です。
学校の感覚のままだと,
・失敗した → 自分はダメだ
・ミスした → 評価が下がる
➡️ だから避けようとする
という思考になりがちです。
社会では,失敗の後に物事を避けてしまうと,
避けた時から周囲の評価は落ちます。
社会では何が必要とされているのか,
・失敗した → それで,何を学んだ??
・ミスした → 次はどう変えることができるの?
と,❝その後の行動❞ に着目しています。
失敗しても,それを踏み台として糧に行動できるのか。
ここに気づかないと,
必要以上に落ち込んだり,挑戦を避けたりして,
自分の可能性を潰してしまいかねない。
どんどん評価は下がってしまうし,居場所が狭くなる。
③ 失敗の「回収」という考え方
学校はある意味「一発勝負」です。
テストはやり直せないし,
点数はそのまま記録される。
でも社会は違います。
同じような場面が,やってくることもある。
多少,条件が異なっても,同じようなチャンスはある。
つまり,
・プレゼンで失敗した → 次のプレゼンがある
・営業で断られた → 次の機会がある
💡このとき重要なのは,
「前回の失敗を回収できるかどうか」
です。このチャンスを最大限活かすのです🍀
◆ 具体例
学校
→ 一度間違えた問題は,そのテストでは終わり
社会
→ 一度ズレた提案は,次で修正できる
ここで差が出ます。
同じミスをしても,
・何も変えない人
・1つだけでも変えられる人
この差が,数ヶ月後に大きく開きます。
④ まとめ
学校では,失敗は「減点」される。
社会では,失敗は「回収」できる。
この異なる視点を理解すると,
・失敗を必要以上に怖がらなくなる
・「次」に意識が向く
・成長のスピードが変わる
ただし,ここでまた1つ問題があります。
「回収すればいい」と分かっても,
そもそも何をどう変えればいいのか分からない。
次回は,
「失敗を,次に使える形に変える具体的な思考」
を書きます。
