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統合失調症パティシエのお菓子作り闘病記 「プレミアムラムのサヴァランを作ってみた1」

この記事を読んで頂きたいのは
・現在統合失調症”や”その他精神障害”と闘病中の方!
・ケーキが大好きな方
・私の経験から自分の闘病に役立てたい方

<この闘病記を書いている動機や背景>
および
<私の統合失調症(主に陰性症状)>
はこちら↓

まず結論から簡潔に述べると
私は統合失調症克服のために今まで資格取得や運動に取り組んできました。
加えて自分の障害や薬を調べ自己分析と内省を重ねてきました。
その経緯を順序立てて語らせて頂きます。
今日は私が試作しているケーキを紹介します。

今回は試供品でお送りするサヴァランを紹介致します。

<コンセプト>

今作からラム酒を使った試作開発に臨んでいきます。
今回使っているラム酒は
バカルディ8年もので
カテゴリー的にはダークラム。
プレミアムラムとの事でした。

実際試飲してみると
今まで使用していたラム酒とはまるで違い
味のふくよかさや風味の奥深さ
何より後味が芳醇な味わいで
酒のグレードでここまで味が変わるのかと感心しました

ラム酒も砂糖水の配合比率は
ほぼ半分ずつ。
サヴァラン生地のシロップの吸い込みは
他の酒と変わらず順調に吸い込みました。

パーツは自家製プラリネとチョコレートと
シュトロイゼルの組み合わせです。
素材の選択はラム酒と相性の良い
オーソドックスな素材を合わせました。

<パーツ構成>

今回は送付するサヴァランの為
断面図は御用意できません。
代わりに文章で簡単に解説させて頂きます。

まず生地はいつも通り
油脂の構成比率が高いサヴァラン生地を仕込みました。
生地自体の美味しさと吸水性や保水性を意識しています。
生地の焼き加減は長時間こんがり乾燥焼きし
保管は冷凍保管です。
シロップに関しては吸わせ方を確立させました。

初めてプレミアムラムで
サヴァランを制作しましたが
生地が吸っているラム酒の美味さが
まるで違い上質な酒を飲んでいる印象でした。

次に自家製プラリネのクリームを作りました。
カスタードに油脂を加え
さらに自家製で仕込んだアーモンドプラリネを
混ぜ合わせた内容です。
キャラメルとアーモンドのコクや苦みが
味わい深いクリームに変えてくれました。

今回はあえて中には何も入れていません。
率直にクリームやバヴァロワと
プレミアムラムの味わいを感じて頂きたかったからです。

代わりに食感のアクセントとして
上に少量のシュトロイゼルを張り付けています。

最後にダークチョコレートのバヴァロワを作っています。
チョコレートを加える事で味に深みを出し
更にプラリネやラム酒とも抜群の相性で
非常に配合比率や構成が問われる内容でした。
一つ一つのパーツの味わいやバランスを計算する必要があり
なおかつ主役のサヴァラン生地と酒が引き立つ味に
仕上げる大切さを意識させられました。

<味についての印象>

味については試作品を食べていませんので
詳細には記載できません。
ただ、各パーツいずれも素材の味わいがしっかり出ていて
際立ったのはプレミアムラムの芳醇な味わいでした。
半年近く様々なサヴァランを試作開発してきましたが
使う酒のグレードでサヴァランの味わいが数段変わるのは
新たな発見でした。

もちろん、単純に高級な酒を使って
作れば良いという話では無いです。
究極の比喩をするなら
ロマネコンティで鶏肉の赤ワイン煮込みを作ったら
一般的なワインと比較にならない異次元の味になるかという話です。

賛否両論が分かれる話ですが
酒を使う事も飲む事も好きな私の考えでは
高級過ぎる酒は味わいが繊細で奥ゆかしいので
余計な不純物は無く
その酒自体を純粋に味わうのが良いかと感じています。
料理や菓子作りに使っても
酒自体の味わいが阻害されて
単独で完成された至高の味わいが邪魔される印象です。

かといって安価過ぎる酒であれば
コストパフォーマンスは良いですが
料理や菓子作りに使うと
個性や味の力強さが物足りず
逸品と評するにはもうひと味欲しいという完成度になってしまいます。
この辺りは作り手の知識や技量によって
カバーする事もできますし酒が主役でない内容なら
問題無いかと考えています。

ただ、私が今回のプレミアムラムと
それを吸わせた生地を食べた印象として
サヴァランは酒と生地が主役の印象を感じ
かつグレードが一定以上高い酒だと
味に明確な差があると感じた事です。

勿論、あまり高価な品種や銘柄を使うと
販売価格が高騰し過ぎて
買って頂く際に掛かる御負担が
かなり増えてしまいます。
販売価格と利益率と材料原価を上手くせめぎ合い
可能な限り良い酒を私のサヴァランには
使用したいと思います。
今後のサヴァラン作りの指針が定まった経験をできました。

いつも通り主役のサヴァラン生地は
みずみずしくもホロホロした食感ですが
焼成の温度や時間は安定化を
図れました。

基本的にですが
私が作るケーキは
濃厚さや酸味や苦みが効きつつ
優しい甘さや軽やかな味わいで
一人でもホール一台が食べられる様に
工夫しています。

今年は様々なサヴァランを紹介していきます。

なので今後の記事はサヴァランをメインに綴ります。
私が統合失調症パティシエとして
どのような菓子作りをしているか
認識されるのが大切だと感じたからです。

基本的には更新できる限り更新しますし
余裕がある時に闘病記の記事を記載します
(作品は商品化しませんが私のお菓子作りを知って頂く記事にします)

あと追記ですが現在商品の試食を受け付けています。
プロフ欄のメールアドレスやメッセージをお送りいただけましたら
ご指定の商品を当方が送料負担で無償で御提供いたします。
御購入される方も大歓迎させて頂きます。

もし気になる作品やサヴァランなどが御座いましたら
お気軽にメールでもメッセージでも
お尋ねくださいませ。

私の経験が皆様の闘病に役立つ事を願います。
よろしくお願いします。

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