統合失調症パティシエのお菓子作り闘病記 「アマレーナチェリーのウイスキーサヴァランを作ってみた」
この記事を読んで頂きたいのは
・現在統合失調症”や”その他精神障害”と闘病中の方!
・ケーキが大好きな方
・私の経験から自分の闘病に役立てたい方
<この闘病記を書いている動機や背景>
および
<私の統合失調症(主に陰性症状)>
はこちら↓
まず結論から簡潔に述べると
私は統合失調症克服のために今まで資格取得や運動に取り組んできました。
加えて自分の障害や薬を調べ自己分析と内省を重ねてきました。
その経緯を順序立てて語らせて頂きます。
今日は私が試作しているケーキを紹介します。
<コンセプト>

ウイスキーで幾度かサヴァラン試作をしていますが
今回使ったウイスキーも前回と同様の銘柄です。
いつも通りウイスキーと砂糖水の配合比率は
ほぼ半分ずつ。
サヴァラン生地のシロップの吸い込みは
かなり安定してきたので
今後別の酒に変えても今の仕込み方で対応できそうです。
パーツは練乳とダークチョコレートと
アマレーナチェリーの組み合わせです。
素材の選択はオーソドックスに
甘さや酸味を活かした味わいの物にしました。
<パーツ構成>

まず生地はいつも通り
油脂の構成比率が高いサヴァラン生地を仕込みました。
生地自体の美味しさと吸水性や保水性を意識しています。
生地の焼き加減は長時間こんがり乾燥焼きし
保管は冷凍保管です。
シロップに関しては吸わせ方を確立させました。
ウイスキーはバニラ風味で熟成されて
スモーキーさや甘味のある銘柄・フレーバーを選びました。
ウイスキーサヴァランはこの作品の
次の作品で終わり
以降はラム酒でサヴァランの試作開発を行う予定です。
まず練乳のクリームを作りました。
カスタードに油脂を加え
さらにミルキーな練乳を
混ぜ合わせた内容です。
練乳を混ぜ合わせる事で
甘さとクリーミーさを備えた
コクのあるクリームになりました。
中には主役のアマレーナチェリーを加えています。
アマレーナチェリーはよくイタリア菓子に使われるチェリーで
製菓材料店でないとなかなか見かけないかと思います。
特徴は加工された缶詰で出回っていて
優しい甘味としっかりした酸味が両立した
大人の味わいのチェリーです。
普段使わないチェリーなので
この味わいを活かした練乳とチョコレートの
構成で考えました。
最後にチョコレートのバヴァロワを作っています。
バヴァロワを仕込んで
チョコレートと混ぜ合わせて
仕上げています。
適度なビター感と濃厚さがあり
アマレーナチェリーの妖艶な味わいを
引き立ててくれます。
素材としては特徴的なものは特に使用していませんが
ウイスキーと言う個性的な酒と
これらがマッチするのかは気になっていました。
<味についての印象>
ミルククリームとチョコレートバヴァロワが
アマレーナチェリーの味わいを引き立てており
同時に甘味が強いウイスキーとも
自然に調和された逸品に仕上がりました。
この作品の作成を通じて
ウイスキーは銘柄や味わいによっては
フルーツとも十分相性が良いと感じました。
めったに使わないアマレーナチェリーですが
各パーツやウイスキーと味が溶け込みつつも
その個性的な味わいで印象深い
サヴァランに仕上がりました。
主役のサヴァラン生地は
みずみずしくもホロホロした食感ですが
焼成の温度や時間は安定化を
図れました。
基本的にですが
私が作るケーキは
濃厚さや酸味や苦みが効きつつ
優しい甘さや軽やかな味わいで
一人でもホール一台が食べられる様に
工夫しています。
今年は様々なサヴァランを紹介していきます。
なので今後の記事はサヴァランをメインに綴ります。
私が統合失調症パティシエとして
どのような菓子作りをしているか
認識されるのが大切だと感じたからです。
基本的には更新できる限り更新しますし
余裕がある時に闘病記の記事を記載します
(作品は商品化しませんが私のお菓子作りを知って頂く記事にします)
あと追記ですが現在商品の試食を受け付けています。
プロフ欄のメールアドレスやメッセージをお送りいただけましたら
ご指定の商品を当方が送料負担で無償で御提供いたします。
御購入される方も大歓迎させて頂きます。
もし気になる作品やサヴァランなどが御座いましたら
お気軽にメールでもメッセージでも
お尋ねくださいませ。
私の経験が皆様の闘病に役立つ事を願います。
よろしくお願いします。
