「誰とやるか」の奥にあるもの
以下のような内容をインスタのストーリーやブログに書いていたことによって、後から少し誤解を招く表現だったかなぁと感じたので、補足させていただきます。

仕事でもプライベートでも、
自分にとって心豊かな時間になるかどうかは、
"誰とやるか"によって大きく変わります。
例えば、嫌いな人と自分の大好きなお酒を飲みながらお寿司を食べても、美味しいどうこう以前に楽しくないでしょうし、早く帰りたいと思います。
でも好きな人となら、たとえ缶ビールと枝豆だけでも、十分楽しくて心豊かな時間に感じるハズです。
でもここで言いたいことの本質は、
"誰とやるか"の奥にあるモノにあります。
その奥にあるモノとは、
個人で言えば、譲れない価値観(コア)とも言えますし、会社でいえば、理念になります。
これは自分の著書でも書いておりますが、
かつて学生の頃から社員になるまで3年間可愛がっていた部下が退職した時は、自分でも言葉にできない喪失感に襲われたことがあります。
でももし、僕が「誰とやるか」を理念として会社運営していたならば、今のフロンティア・コバヤシだけでなく、mimi保育園やLinoも無いでしょう。
「誰とやるか」は非常に重要ですが、それを目的としてしまうと、その人が居なくなった瞬間に、本来持っている自分軸がブレてしまうだけでなく、自分の人生が豊かでなくなったかのような感覚に陥ってしまいます。
価値観は人それぞれ異なるものの、
譲れない価値観(コア)が異なる人と働くと、初めは表面上での価値観が合って苦楽をともにできて楽しかったとしても、経験や歳を重ねていくにつれて、次第に本来持っている自分のコアと一致しない相手に違和感や苦しさを抱えながら仕事を続けることにもなりかねません。
これは仕事のパートナーも、人生のパートナーも同じ。
だからこそ、「誰とやるか」を目的にするのではなくて、「何のために仕事をするのか」⇨「自分は何を最も大切にしているのか」を考えることが大切だと思っています。(経験の多い人ほど実感としてわかりやすいと思います)
そのためにも、
「自分はどんな時に心豊かになれるか」
「自分が本当に喜びを感じる瞬間は何か」
を自問自答してみる。
先ずは自分の譲れない価値観というコアを明確にすること。そのコアから生まれる目的に共鳴し合える人とともにやることが大切だと思っています。
「誰とやるか」は、それが全てといってもいいくらい大切です。
なぜなら「誰とやるか」は、目的ではなくて、目的を実現するために最も重要な選択(要素)だからです。
いくら気が合っても、関係が深くなるほどコアが異なる人とは必ず合わなくなるので。
会社運営の場合、「理念を実現させたい」ということが目的です。
アースライトでいえば、下記の太字が理念です。

この「理念を実現させる」という目的があるからこそ、誰とやるかを選べるし、誰とやるかが重要になります。目的があるからこそ、それまで一緒だった仲間と離れ離れになっても前に進める。
そして何よりも、目的に共鳴した仲間とは、より深くて長く、濃い時間をともにすることができると思っていますし、そう確信しています。
という補足でした。
