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【49】マラソンのはしご 2週連続フルマラソン 第2回高知龍馬マラソン(2014.02.16)

走り始めて27年。フルマラソンを中心に1500mからウルトラまで。経験はタイムには直結しない。今は反省ノートを読み返し、タイム短縮のきっかけを探している。49回目のフルマラソンは2014年。初めての2週連続フルマラソン。毎週のようにフルを走る人の話を雑誌で読んだこともあった。自分にもできるだろうか。


①2014年2月9日 第52回愛媛マラソン

全てをかけて取り組んでいる愛媛で結果が出なくなってきた。新たな試みも取り入れながら練習もして、できる限り調整してのぞんでいるが。

ここでの気付きは、「失速したから間に合わないのではなく、もう間に合わないと思うから失速する」ということだ。

残り5㎞でまだ25分あれば、キロ5でも行けると思える。

もし残り20分ならキロ4でラスト5㎞を走らなければならず、もう間に合わないと判断してしまう。

あきらめてはだめだというけれど、無理だと思った瞬間に体は動かなくなってくる。自分でまだいけるという状況を作り出さなければ。

②30キロ過ぎで一番早く走るマラソン

小出監督の著書「30キロ過ぎで一番早く走るマラソン」(2013.11.7)は、毎日練習してもなかなかタイムが縮まらないランナーに、どうすればいいのを答える、当時の自分にズバリ当てはまる本。2013年11月発行。何度も読んだ。

この本で小出監督は、「マラソンのはしご」を試すよう勧めていて、1本目で体は出来上がっている、40㌔のタイムトライアルととらえる、等のことばと、2週連続フルマラソンの調整練習メニューが掲載されていた。

自分にもできるかもしれない。
読めばやってみたくなる。
愛媛と高知龍馬マラソン、2週連続エントリー。

1週目 愛媛 3時間3分56秒

③レース当日

知り合いも何人か参加していた。
スタート前までは、愛媛のリベンジを高知でという意気込みで。
9:00スタート

高知県庁前スタート 春野総合運動公園ゴール

0-5  21’03” 
 ・Aブロック前の方からのスタート 
 ・1㎞4’14”でピタリ 
 ・でも何かきつい

5-10   22’49”
 ・4’15”ペースがきつい
 ・2週連続は甘くないと悟る
 ・このままではもたない
 ・4’30”ペースに変更

10-15 22’47”
 ・15㎞でゼリー1個目
 ・もうすぐ海

15-20 22’49”
 ・イーブンペース
 ・海を見ながら

20-25 24’00”
 ・完走目標へ変更
 ・浦戸大橋きついけど景色は最高

25-30 23’31”
 ・4’30”もキープできなくなる

30-35 25’48”
 ・30㎞でトイレ +1分
 ・折り返して強風

35-40 27’26”
 ・37㎞でトイレ
 ・5分前後

2.195 11’02”
 ・ラストtrack300m全力

ゴール 3時間21分13秒

④反省ノート


✕ 前週のフルの後、食べすぎ
✕ あきらめと失速 5キロ地点で難しいことに気付く
✕ 左ひざに違和感
✕ 現状把握できているのか

体重のコントロールと足の治療、筋力トレーニング追加、疲労を抜くためのジョグを増やすことを反省ノートに書いた。

結果として、2週連続フルマラソンはうまくいかなかった。
5キロ地点で後悔しているようでは、結果は出ない。

高知城

⑤今思うこと

記録が更新できなくなっているタイミングで、記録更新できなくなった人に向けてそのことズバリの内容の本を読んでその気になってしまった。練習で40㎞走をするような、当時の川内選手のようなレースを活用して強度を上げるような、そういうレベルではなかったのだ。

しかし、貴重な経験であったことは間違いない。
できるかもしれないと信じスタートすることは、幸せなことだ。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
この時、もう二度と2週連続はやめておこうと考えたのに、2019年と2021年にもチャレンジしたことがあった。2週目が1週目を超えることはなく、再度、甘くないことを思い知る結果であった。また再度振り返ろう。






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