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10歳息子(ASD)と学習。

一人息子は10歳・ASD・小学5年生です。

後ろ向き記事です~。


息子はいつの間にやら小学5年生。
大きくなった。
息子との付き合いもだいぶ長くなったというのにいまだに私は『息子のことをなにもわかっていなかった!』と思う日々…。

たとえば小学5年生にあがる直前の春休み。
けっこう最近…。

私は「5年生こそ息子に肩身の狭い思いをさせるまい!」と意気込んでいた。
この時点で私は
「息子は勉強がデキナイわけではない。ただとてつもなくゆっくりなだけ。だからそのゆっくりをフォロー出来れば、むしろ勉強デキルはず!」
と思っていた。
だから学校での朝学習でやる新出漢字のドリルも先に家で半分はやらせて貰えば皆と同じに終われるはず!
息子も「ぼくはダメな人間…」なんて言わないはず。
だからハハは担任に許可を貰って家で頑張ってやらせたさ。

『書き順』も『覚え方』も息子と共に調べ、ドリルの半分まで家でやって行った。

家でここまで。
きれいに書けてる~。

しかし。
蓋を開けてみると、息子は朝学習タイムで3文字しか書けていなかった…。


この3文字のみ…。

15分で3文字…?
5分で1文字…?
家では書き順・覚え方もしっかりやって10分で書けてるのに?
家ではめっちゃ丁寧に書いて1文字1分強なのに?

息子はLD・書字障害ではない。
知的障害も医師に指摘されない。
放課後デイのボスにも
「息子くんは(今後も)障がい者手帳が出されるほどでは」
と言われている…。
外部からの正式なフォローが期待できない。

というか朝学習の『デキナイぼく…』すらも私にはこれ以上フォローできない。

う~ん。
おそらく集中力のモンダイね・・・。
一番前の席にしてもらってるのでそこまで視界に他の子が入ることもあるまい。
振り返りさえしなければ。
周りがうるさいと言う息子。
でもみんなを黙らせることなんてできないのよぉ。
みんなはおしゃべりしながらでも課題を終わらせることができる、息子は二つのことを同時にできない。
「イヤーマフを付けてみる?」と訊くと「うん」と言うが、息子が使用することはなさそう…。

『やれば勉強できる』のだろうが、
『やれなきゃ勉強できるわけない』のだ。
つまり現状デキナイということなのだとようやくハハは悟った。

「そのうちスイッチが入る日がきますよ~」
と放課後デイのボスは言ってくれる。
保護者にとっては、それを構えて待つのは難しすぎる。

どうやったら『ぼくはダメな人間…』を払拭できるのだろう。

デキルように仕向けることは私には無理そうだ…。
だから、『デキナイことは別にダメではない』と言い続けるしかないのかなぁ。
息子は信じないけど。

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