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50代の軽貨物は稼げる会社より「休める会社」を選ぶべき|夏の疲労と事故のリスク

軽貨物の求人を見ると、

「月収40万円以上」

「頑張れば月収50万円も可能」

といった収入例が目に入ります。

もちろん、稼げるかどうかは大切です。

しかし、50代から軽貨物ドライバーを始めるなら、

月収例と同じくらい、きちんと休める会社かどうかを確認した方がいいです。

軽貨物は、休めば売上が減ります。

その一方で、無理をして働き続ければ
、体調不良や事故によって長期間働けなくなる可能性もあります。

50代の軽貨物では、短期間で稼ぐことよりも、無理なく続けられる環境を選ぶことが重要です。


50代の軽貨物は夏の疲労がきつい

軽貨物の夏は、想像以上に体力を消耗します。

高温になった荷台で荷物を探し、何度も車を乗り降りする。

水、米、飲料などの重い荷物を持って、階段を上ることもあります。

車に戻っても、すぐに次の配達先へ向かわなければなりません。

僕自身、50代になってから、以前より疲れが抜けにくくなりました。

休みの日も、どこかへ出かける気力がなく、横になって終わることがあります。

特に夏場は、数日間の疲れが少しずつたまり、体だけでなく集中力まで落ちていきます。

疲労は誤配や事故の原因になる

軽貨物ドライバーの仕事には、常に集中力が必要です。

住所を確認する。

荷物の名前を確認する。

時間指定を守る。

車を止める場所を判断する。

狭い道や夜間のバックに注意する。

疲労がたまると、こうした確認や判断が甘くなります。

「確認したつもりだった」

「いつもなら気づけた」

その小さなミスが、誤配や接触事故の原因になります。

軽貨物は、車が止まれば仕事も止まります。


無理をして1日分の売上を守っても、事故で数日間働けなくなれば、結果的に大きな損失になります。

休むことは、気合いが足りないわけではありません。

安全に配達を続けるための管理の一つです。

痛風で歩けなくなり、約1週休んだ

僕は以前、痛風を発症しました。

足首が大きく腫れ、歩くことも難しい状態になりました。

軽貨物の宅配は、歩けなければ仕事になりません。

そのため、約1週間仕事を休みました。

軽貨物の委託ドライバーは、会社員のような有給休暇が基本的にはありません。

休んだ日の売上はゼロです。

僕の場合も、体調を崩したうえに、その期間の収入まで失いました。

しかし、さらに問題になるのが、代わりに走れる人がいない委託会社では、体調が悪くても休みにくいことです。

無理をして働けば、回復が遅れる可能性があります。

体調が悪化すれば、さらに長く休むことになります。

だからこそ、軽貨物の委託会社は、
体調を崩してからではなく、

契約する前に休める仕組みを確認することが大切です。

軽貨物は委託会社によって休みやすさが違う

軽貨物ドライバーの働き方は、所属する委託会社によって大きく変わります。

所属ドライバーが多く、
代走できる人がいる会社なら、
体調不良や急な休みに対応してもらえる可能性があります。

一方、少人数の委託会社では、1人休むだけで現場が回らなくなることがあります。

その結果、

「体調が悪くても休めない」

「希望休を出しにくい」

「誰かに迷惑をかけるようで言い出せない」

という状況になりやすくなります。

僕自身、少人数の委託会社と契約し、
思うように休めなかった経験があります。

求人票には月収例や仕事量は書かれていても、

体調不良のときに誰が代わりに走るのかまでは書かれていません。

この部分は、面談で確認する必要があります。

50代が委託会社の面談で確認したいこと

50代から軽貨物を始めるなら、
収入や荷物の個数だけでなく、次の点も確認した方がいいです。

  • 体調不良のときに代走できる人はいるか

  • 希望休は取れるか

  • 急な休みに対応してもらえるか

  • 所属ドライバーは何人いるか

  • 別の案件や現場へ変更できるか

大切なのは、単に「休めますか」と聞くだけではありません。

「固定コースの人が休む場合、誰が代わりに走るのか」

「急な体調不良のときは、どのような対応になるのか」

と、具体的に聞いた方が実態を確認しやすくなります。

面談担当者が現場を走っていない場合もあります。

回答があいまいなら、実際に働いているドライバーにも確認できると安心です。

月収例が高くても、休めなければ続かない

軽貨物は、稼働日数を増やせば売上も増えます。

しかし、50代になると、腰、膝、足首、目などに不調が出やすくなります。

若い頃と同じ感覚で働き続けるのは簡単ではありません。

月収が高くても、週1日しか休めない。

体調不良でも代わりがいない。

夏場でも連勤が続く。

このような環境では、長く続けることが難しくなります。

50代の軽貨物では、求人票の月収例だけでなく、

休みを取れるか。

体調不良を相談できるか。

代走の仕組みがあるか。

ここまで見て判断する必要があります。

50代は「稼げる会社」より「続けられる会社」を選ぶ

軽貨物の仕事は、50代未経験からでも始められます。

実際に、50代から始めて活躍している人もいます。

ただし、長く働くためには、無理を前提にした会社を選ばないことが大切です。

夏の疲労がたまったときに休める。

体調不良のときに相談できる。

代わりに走れる人がいる。

事故を起こす前に、体を休ませられる。

そのような会社の方が、結果的に長く安定して働けます。

50代の軽貨物は、稼げる会社より、無理なく続けられる会社を選んだ方がいい。

僕は、実際に委託会社選びで失敗し、休みが取れずに苦労しました。

有料記事では、その経験をもとに、

  • 委託会社を選ぶときの確認ポイント

  • 面談で聞いておきたい質問

  • 慎重に見た方がいい会社の特徴

  • 宅配案件による負担の違い

  • 50代未経験者が失敗を減らす方法

を詳しくまとめています。

▶︎ 50代未経験者が軽貨物で失敗しないための現場マニュアル

軽貨物の求人に応募する前に、月収例だけでは分からない部分も確認してみてください。

会社選びを間違えなければ、50代からでも無理の少ない働き方に近づけます。


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