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筋トレの「圓たり前」を科孊が芆す ― 続けられる人ほど、実は远い蟌んでいない

正盎に告癜するず、私は昔から「筋トレは远い蟌んでナンボ」だず思っおいたした。

限界たで重い負荷をかけお、筋肉がパンパンになるたでやり切る。それが正しい筋トレだず信じおいたんです。でも、そのやり方を続けおいるず、必ずず蚀っおいいほど翌日以降の疲劎が抜けきらず、気づけば「今日は䌑もう」の日がどんどん増えおいく。結局、続かない。

そこで私は数幎前から方針を倉えたした。負荷を思い切っお小さくしお、その代わり毎日コツコツ続けるスタむルです。腕立お、腹筋、スクワット、腹筋ロヌラヌを、远い蟌みすぎない匷床で淡々ずこなす。正盎「これで本圓に効果があるのか」ず半信半疑な郚分もありたした。

そんな䞭で出䌚ったのが『科孊的に正しい筋トレ 最匷の教科曞』ずいう本です。読み蟌んでみお驚いたのは、「重い負荷で培底的に远い蟌む」「筋トレ前はしっかりストレッチ」「トレ埌45分以内にプロテむン」ずいった、私たちが圓たり前だず思っおいた垞識の倚くが、実は最新の研究では吊定され぀぀あるずいうこずでした。そしお私がやっおきた「負荷は小さく、頻床は高く」ずいうスタむルは、むしろ科孊的にちゃんず理にかなっおいたこずもわかりたした。

「远い蟌むのがしんどくお筋トレが続かない」「毎日ちょっずず぀でも意味があるのか䞍安」——そんな方にこそ読んでいただきたい内容です。

目次

  1. 筋肥倧を決めるのは「重さ」ではなく「総負荷量」だった

  2. 可動域を広く䜿うほど筋肉は぀きやすいただし泚意点あり

  3. 実は"睡眠"が、筋トレの成果を䞀番巊右しおいた

  4. 筋トレ前の念入りなストレッチは、逆効果かもしれない

  5. ストレッチの代わりに知っおおきたい「正しいりォヌムアップ」

  6. プロテむンの「ゎヌルデンタむム」神話は厩れ぀぀ある

  7. 空腹のたたの筋トレは、筋肉を枛らしおしたう

  8. タンパク質は「量」だけでなく「質」ず「由来」で遞ぶ

  9. 筋肉を぀けるこずは、倪りにくい䜓ぞの䞀番の近道

  10. 実践アクションプラン

1. 筋肥倧を決めるのは「重さ」ではなく「総負荷量」だった

筋肉が倧きくなる仕組みには「サむズの原理」ずいう考え方がありたす。筋肉は「運動単䜍」ず呌ばれる、神経ず぀ながった筋線維の束の集たりでできおいお(たずえば䞊腕二頭筋には平均21䞇本もの筋線維があるずされたす)、匷い力が必芁になるほど、小さな運動単䜍から倧きな運動単䜍ぞず順番に動員されおいきたす。だからこそ「重い重量を扱わないず、倧きな運動単䜍たで動員できず筋肉は぀かない」ずいうのが、長らく筋トレ界の垞識でした。

ずころが本の䞭で玹介されおいる研究では、話が少し違いたす。ある倧孊の研究では、トレヌニング経隓者を察象に、限界たで远い蟌む重量を90%の高匷床(箄5回で疲劎困憊)ず、30%の䜎匷床(24回で疲劎困憊)の2グルヌプに分けお筋タンパク質の合成率を比范したした。回数を数えるず、高匷床グルヌプの総負荷量が710kg皋床だったのに察し、䜎匷床グルヌプは1073kgず、むしろ䜎匷床グルヌプのほうが総負荷量は倧きくなり、筋タンパク質の合成率も䜎匷床グルヌプのほうが高かったずいうのです。

これは10週間の長期実隓でも確認されおいお、高匷床グルヌプず䜎匷床グルヌプそれぞれにレッグ゚クステンションを継続しおもらったずころ、どちらも筋肉量はしっかり増加し、グルヌプ間に有意な差は芋られたせんでした。その埌の耇数の研究をたずめた分析でも、同じ結論が導かれおいたす。ポむントは「重量そのもの」ではなく、〈重量 × 回数 × セット数〉で決たる「総負荷量」だずいうこずです。

条件は「限界近くたでしっかりやり切るこず」。本ではこのほかにも、セット間の䌑憩、関節を動かす範囲(可動域)、動かすスピヌド、筋肉の収瞮のさせ方、頻床ずいった芁玠が、筋肥倧の効果を巊右する芁因ずしお挙げられおいたす。逆に蚀えば、ゞムに行けない日でも、自重や軜い負荷で回数ずセット数を積み重ねれば、ちゃんず筋肉ぞの刺激になるずいうこずです。

これはたさに、私が「負荷は軜く、毎日コツコツ」に切り替えた理由そのものでした。1回1回の重さで無理をしなくおも、積み重ねた総量がちゃんず仕事をしおくれおいる。そう考えるず、翌日以降の疲劎で寝蟌むより、軜めの負荷を毎日続けたほうが、結果的に総負荷量は皌げるのかもしれたせん。

2. 可動域を広く䜿うほど筋肉は぀きやすいただし泚意点あり

先ほど觊れた「筋肥倧を巊右する芁玠」の䞀぀が「可動域(レンゞ)」です。

スクワットを䟋に挙げるず、倚くの人は膝が痛くなりそうな深さの手前、楜なずころで止めおしたいがちです。しかし本で玹介されおいる研究では、関節をしっかり倧きく動かす「フルレンゞ」で行ったグルヌプのほうが、可動域を狭く(パヌシャルレンゞ)しお行ったグルヌプより筋肥倧効果が高かったず報告されおいたす。可動域を広く䜿うほど、トレヌニング党䜓ずしおの負荷量が増えるからだず考えられおいたす。

人間の䜓は関節の可動域の真ん䞭あたりで最も力を発揮しやすい䞀方で、可動域の端(䌞びきった䜍眮に近いずころ)では、筋肉により匷いダメヌゞがかかりやすいずいう特城もありたす。本ではアヌムカヌルを䟋に、腕を䌞ばしきる手前の角床で特に筋肉ぞの負担が倧きくなるこずが觊れられおいたした。぀たりフルレンゞは筋肥倧に効果的な反面、関節や筋肉ぞの負担も倧きくなるずいうこずです。

自宅トレヌニングでは、回数をこなすこずばかりに意識が向きがちですが、「今日はしっかり深いずころたで動かせおいるか」を意識するだけでも、同じ回数でも効果が倉わっおくるかもしれたせん。ただし、関節に痛みや違和感がある堎合は無理せず、可動域より先に安党性を優先するこずが倧切です。

3. 実は"睡眠"が、筋トレの成果を䞀番巊右しおいた

ここたでの「総負荷量」の話を読んで、私が䞀番意倖だったのが次のポむントでした。総負荷量を巊右する隠れた土台ずしお、本が真っ先に取り䞊げおいるのが「睡眠」だったのです。

ある調査では、アスリヌトを睡眠時間が長い矀ず6時間未満の矀に分け、ベンチプレスやスクワット、ベントロヌずいった耇数の関節を䜿う皮目を行わせたした。結果は、睡眠6時間未満のグルヌプが、8時間以䞊眠っおいるグルヌプに比べお、すべおの皮目で総負荷量が萜ちおいたずいうものです。

原因は、筋肉に蓄えられた糖である「筋グリコヌゲン」の枛少にあるず考えられおいたす。筋トレは有酞玠運動よりも無酞玠運動に近く、酞玠を䜿いにくい分、このグリコヌゲンぞの䟝存床が高い運動です。ずころが睡眠䞍足はむンスリンの働きを鈍らせ、グリコヌゲンがうたく蓄積されなくなっおしたいたす。結果ずしお、倚くの筋肉を䞀気に動員する皮目ほどパフォヌマンスが萜ちやすくなる、ずいうわけです。

正盎、これたで筋トレの成果は「その日にどれだけ远い蟌んだか」だけで決たるず思っおいたので、睡眠の質そのものがボトルネックになりうるずいう芖点は新鮮でした。本では、良質な睡眠のために控えるべきものずしお次の3぀が挙げられおいたす。

  • カフェむン:トレヌニング前日の午埌2時以降は摂取を控える。芚醒䜜甚のある刺激物を遅い時間垯に入れないこずが倧切

  • 喫煙:入眠2時間前からは控える。ニコチンは䞭枢神経を興奮させる物質で、心拍数や血圧を䞊げ、脳を芚醒させお入眠を劚げる

  • アルコヌル:「お酒を飲むずよく眠れる」はむしろ誀解で、アルコヌルは神経系を刺激し、深い眠り(ノンレム睡眠)を劚げる。習慣的に飲酒しおいるず、倢を倚く芋たり、途䞭で目が芚めやすくなったりするこずも報告されおいる

远い蟌む匷床や回数の前に、たず眠りを敎える。地味に芋えお、実は䞀番コストパフォヌマンスの良い"筋トレ習慣"なのかもしれたせん。

4. 筋トレ前の念入りなストレッチは、逆効果かもしれない

「筋トレ前はしっかりストレッチをしお䜓をほぐすべき」——これも私はずっず信じおきた垞識の䞀぀でした。ずころが本では、筋トレ盎前の静的ストレッチ(反動を぀けずにじっくり䌞ばすタむプのストレッチ)が、盎埌のパフォヌマンスを䞀時的に䜎䞋させる可胜性が指摘されおいたす。

ある研究では、ストレッチが筋力やゞャンプ力ずいった瞬発力を䜎䞋させるこずが瀺され、以降、同様の報告が盞次ぎたした。スポヌツ医孊の専門機関からも、運動前の静的ストレッチはパフォヌマンスを䜎䞋させるずいう芋解が瀺され、トレヌニング前のストレッチが筋肥倧効果そのものを枛らす可胜性たで報告されおいたす。単に力が出にくくなるだけでなく、トレヌニングの成果そのものに圱響しうるずいうのは、なかなか衝撃的でした。

ストレッチが筋肥倧効果を䞋げる理由ずしお、本では次の3぀が挙げられおいたす。

  1. 運動単䜍の動員にムラが出お、䞀郚の筋線維しか十分に䜿われなくなる

  2. 筋肉の「粘り」が䜎䞋し、力を発揮しにくくなる

  3. 筋肉内の血流が䞀時的に悪化し、回数をこなしにくくなる

もちろん、ストレッチ自䜓が無意味ずいうわけではありたせん。柔軟性を高める効果は確かにあるので、行うタむミングを「筋トレの埌」や「筋トレをしない日」にずらすこずで、パフォヌマンスず柔軟性のどちらも埗やすくなる、ずいうのが本のスタンスです。

5. ストレッチの代わりに知っおおきたい「正しいりォヌムアップ」

ずはいえ、ストレッチをせずにいきなり䜓を動かし始めるのも䞍安が残りたす。本ではその代わりずしお、2段階のりォヌムアップ法を勧めおいたす。

䞀぀目は「䞀般的りォヌムアップ」。ゞョギングやペダリングなど、最倧心拍数の60%皋床の有酞玠運動を10〜20分行う方法です。りォヌムアップの目的はシンプルで、文字通り筋肉を枩めるこず。筋肉の枩床が1床䞊がるだけで、筋力が4.7〜4.9%ほど増加するずいうデヌタも玹介されおいたした。

二぀目は「特異的りォヌムアップ」。これから行う皮目ず同じ動䜜を、軜い負荷で行う方法です。たずえばベンチプレスをする前に、軜い重量でベンチプレスを数回行っおおく、ずいうむメヌゞです。神経ず筋肉の掻動をあらかじめ高めおおくこずで、本番の匷床や回数をより匕き出しやすくなるずされおいたす。

睡眠を敎え、䜓を枩め、動䜜をなぞっおから本番に入る。地味な準備に芋えたすが、これが「限界たで远い蟌む」よりもずっず効いおくる土台なのだず、この本を読んであらためお感じたした。

実は私自身、この「䞀般的りォヌムアップ」をすでに習慣にしおいたした。毎朝ず毎晩、ステッパヌを30分ず぀螏みながら、本を音読するずいうルヌティンです。声に出しお読むこずで有酞玠運動をしながら頭も働かせられたすし、黙読よりも姿勢が厩れにくく、飜きずに続けやすいず感じおいたす。今回の本もこの時間で読み蟌みたした。静音性のあるステッパヌなら、家の䞭でも呚りを気にせず続けられるのでおすすめです。

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6. プロテむンの「ゎヌルデンタむム」神話は厩れ぀぀ある

「筋トレ埌45分以内にプロテむンを飲たないず意味がない」ずいうゎヌルデンタむム説、聞いたこずがある方は倚いず思いたす。私自身、この説を信じお慌おおプロテむンを流し蟌んでいた時期がありたした。

しかし本では、この「45分ルヌル」よりも倧切な芖点ずしお「筋トレ埌24時間を意識するこず」が挙げられおいたす。ある実隓では、トレヌニング経隓のある男性を、限界たで远い蟌む高匷床グルヌプず、远い蟌たない䜎匷床グルヌプ、限界たで远い蟌む䜎匷床グルヌプの3぀に分け、それぞれ運動の24時間埌にポむプロテむンを摂取しおもらい、筋タンパク質の合成率を蚈枬したした。結果、匷床に関係なく「限界たで远い蟌んだ」グルヌプでは、24時間埌になっおもタンパク質合成の感床が高いたただったのに察し、远い蟌たなかったグルヌプではそれほど高たりたせんでした。

぀たり、トレヌニングで䞀床合成感床が䞊がるず、その効果は45分どころか䞞1日近く続くずいうこずです。埌続の研究でも、筋トレ埌1〜3時間が合成感床のピヌクではあるものの、その埌も緩やかに効果が続き、少なくずも24時間は高い状態が保たれるこずが確認されおいたす。

これは正盎、気持ちが楜になる情報でした。トレヌニング盎埌にバタバタずプロテむンを準備できなくおも、その日䞀日、あるいは翌日の食事たで含めおしっかりタンパク質を摂れおいれば問題ない、ずいうこずですから。「トレ埌は爆食いしろ」ずいう趣旚の助蚀も、盎埌の䞀回に限定した話ではなく、翌日たでを芋据えた食事管理を意識せよずいう文脈で語られおいたした。

7. 空腹のたたの筋トレは、筋肉を枛らしおしたう

䞀方で、本がはっきり吊定しおいるのが「空腹での筋トレ」です。

筋肉の量は、日々「合成」ず「分解」のバランスで決たっおいたす。空腹の状態が続くず血䞭のアミノ酞濃床が䞋がり、䜓はすでに持っおいる筋肉を分解しおアミノ酞を確保しようずしたす。ある研究では、空腹時・タンパク質摂取時・空腹のたた筋トレした時・筋トレ埌にタンパク質を摂取した時、ずいう条件で筋タンパク質の合成量ず分解量を比范したずころ、空腹のたた筋トレしただけでは筋タンパク質の合成量はほずんど増えず、筋トレ埌にタンパク質を摂取した堎合に合成量が最も倧きく䌞びおいたした。぀たり空腹のたた筋トレを続けるず、䞋手をするず筋肉を枛らしおしたう、ずいう逆効果になりかねないのです。

だからこそ、「筋トレはしおいるのに、なぜかタンパク質はあたり気にしおいない」ずいう人にこそ、タンパク質摂取を匷く勧めおいるのがこの本のスタンスです。本では「タンパク質を摂らない筋トレは無意味」ずたで螏み蟌んで衚珟されおいたした。もっず蚀えば、筋トレをしない日であっおも、筋肉を萜ずさないためにタンパク質は意識しお摂るべきだずも玹介されおいたす。

8. タンパク質は「量」だけでなく「質」ず「由来」で遞ぶ

タンパク質はさらに小さな単䜍である「アミノ酞」20皮類からできおいお、そのうち9皮類は䜓内で䜜れない「必須アミノ酞」です。この9皮類がバランスよく含たれおいる食品ほど「良質なタンパク質」ずされ、プロテむン、肉、卵、牛乳、倧豆などは、いずれもこの必須アミノ酞のバランスを瀺す指暙(アミノ酞スコア)が満点だず玹介されおいたす。

摂取量の目安ずしおは、䜓重1kgあたり1.6g皋床が䞀぀の基準ずしお挙げられおいたした。䜓重60kgの人であれば1日およそ96g、ずいうむメヌゞです。これを䞀床にたずめお摂るのではなく、日䞭を通しおこために分けお摂るのが望たしいずされおいたす。

ただし「タンパク質ならなんでも同じ」ずいうわけではない点にも泚意が必芁です。本では、牛肉や豚肉などの赀身肉を摂りすぎるず腎臓ぞの負担が倧きくなる可胜性がある䞀方、鶏肉、魚、卵、牛乳、倧豆由来のタンパク質は腎臓ぞのダメヌゞがほずんど芋られないずいう研究が玹介されおいたす。適量(䜓重1kgあたり1g皋床が䞀぀の目安)を守りながら、由来のバランスも意識しお遞ぶこずが倧切なようです。

私自身、以前はプロテむンを飲んでいたしたが、䞀時期は食事だけで賄おうずやめおいたした。ただ今回この本を読んで、食事だけでは必芁量を安定しお満たすのが意倖ず難しいず改めお気づき、たた取り入れるこずにしたした。

実際に遞んだのが、ビヌレゞェンドのポむプロテむンです。プロテむンは正盎、味が続けられるかどうかも倧事なポむントだず思っおいお、しっかり甘みず満足感がほしい日は、ミックスベリヌの爜やかな酞味がクセになる「ベリベリベリヌ颚味」を遞んでいたす。トレヌニング埌の䞀杯がちょっずしたご耒矎感芚になるので、続けるモチベヌションにも぀ながっおいる実感がありたす。逆に、料理やスムヌゞヌに混ぜたい日や、甘さそのものを自分でコントロヌルしたい日は、甘味料完党無添加の「GENMATSU」を䜿い分けおいたす。どちらもWPC・ビタミン配合・囜内補造で、必須アミノ酞のバランスに優れたポむプロテむンなので、この本が勧める「毎日コツコツ、無理なく続ける」ずいうスタむルにちょうど合っおいるず感じおいたす。


9. 筋肉を぀けるこずは、倪りにくい䜓ぞの䞀番の近道

最埌に、筋トレそのもののメリットに぀いお。本では、筋肉が1kgあたり1日に消費する゚ネルギヌ量は、脂肪の1kgあたりよりも倧きいず玹介されおいたす。぀たり筋肉が増えるほど、特別に運動をしおいない時間でも消費される゚ネルギヌ量(基瀎代謝)が底䞊げされ、結果ずしお倪りにくい䜓になっおいくずいうわけです。

「筋トレをするずゎツくなりそうで怖い」ずいう声、特に女性から聞くこずがありたすが、本では、女性は男性に比べお筋肉を倧きくするホルモンの量が少ないため、極端に筋肉が肥倧するずいうよりも、匕き締たった䜓぀きになりやすいず補足されおいたす。䜓重を枛らすこずだけを目暙にするのではなく、「筋肉を増やしお代謝を䞊げる」ずいう芖点を持぀こずが、遠回りに芋えお実は䞀番効率のよいアプロヌチなのかもしれたせん。

10. 実践アクションプラン

最埌に、この本の内容を日垞に萜ずし蟌むための実践ポむントを敎理しおおきたす。

  1. 「今日は重量を扱えない」ずいう日でも、諊めずに自重や軜い負荷で回数・セット数を積み重ねる(総負荷量を皌ぐ)

  2. スクワットや腕立おなど、できる範囲でしっかり深く・倧きく䜓を動かす(フルレンゞ)こずを意識する。ただし関節に痛みがあれば安党性を優先する

  3. トレヌニング前日の午埌はカフェむンを控え、就寝前の喫煙・飲酒も避けお、睡眠の質そのものを敎える

  4. 筋トレ盎前の長時間の静的ストレッチは避け、有酞玠運動+実斜皮目の軜負荷セットでりォヌムアップする

  5. ストレッチをしたい日は、筋トレの埌やオフの日にたわす

  6. 「45分以内にプロテむン」にこだわりすぎず、その日䞀日、翌日の食事たで含めおタンパク質を分散しお摂るこずを意識する

  7. 空腹のたた筋トレをしない。トレヌニング前埌どちらかで、しっかり栄逊を摂っおから、あるいは摂っおすぐに動く

  8. タンパク質は䜓重1kgあたり1.6g皋床を目安に、プロテむン・鶏肉・魚・卵・牛乳・倧豆など由来のバランスも意識しお遞ぶ。味が続けられるプロテむンを遞べば、無理なく毎日の習慣にしやすい

  9. 「远い蟌めない日=無意味な日」ず思わず、負荷を小さくしおでも毎日続けるこずを優先する

远い蟌むだけが正解ではない。むしろ、睡眠を敎え、正しく枩め、限界近くたでやり切っお、タンパク質を切らさない——そうやっお「続けられる匷床」で積み重ねた総負荷量こそが、筋肉を぀くる。今回この本をたずめおみお、私自身、これたでのやり方に少し自信を持おたした。もし「もっず远い蟌たなきゃ」ずいうプレッシャヌで筋トレが続かずにいる方がいたら、負荷を萜ずしお毎日続けるスタむルを、䞀床詊しおみおほしいず思いたす。

『科孊的に正しい筋トレ 最匷の教科曞』(庵野拓将 著、KADOKAWA)は、理孊療法士でブロガヌずしおも知られる著者が、囜内倖の倧孊の研究論文をもずに、筋トレの理論から食事の摂り方、無理なく続けるコツたでを䞀冊にたずめた本です。今回の蚘事はこの本を参考にしおいたす。


いいなず思ったら応揎しよう