ガラス瓶のある暮らし
唐突ではありますがガラスが好きです。
世の中に「硝子好き」という人は割といて
広げていくと「石好き」「鉱物好き」とも混ざり合っていく。
乾きながらも潤んだ光や時間を内包している佇まい。
熱と冷気を通過して完成する形。
相反するものを結晶化させたその姿に、気がつけば見入ってしまいます。
とりわけ少し厚みのあるシンプルなガラスに私は弱く
つまるところそれは瓶であることが多く、
なにかしらの瓶が空くとついつい蓄え目線に。
美しさもさることながら実用的な空き瓶を
ちょっとした入れ物として使っている方は多いかと(*'ω)
今回はそんなガラス瓶たちのお話です。
さて、ガラス好きとは関係なく
なんやかんや瓶に囲まれた生活をしています('∀')

そう、岩絵具がすでに瓶入り。
アトリエだけで約500本の瓶('∀')


袋入りは安いのですが、
時間が経つと劣化して、中の絵具の色が見づらくなったり
最悪破れたりするので瓶が安心。
ちなみに上の写真、右手の「古代群青13」はハチミツの瓶を再利用(*'ω)

絵具以外の瓶でいくと、こちら。

強いにおいのものや、油っぽいものが入っていた瓶は敬遠、
ジャム・ハチミツ・プリン・お酒はよく使いますね。
下の写真の水入れにしているのは元々ワンカップ酒で
下部のちょっとしたくびれや重厚感がお気に入りであります(*'∀)



オーソドックスな活用法はペン立てでしょうか。

こちらの細長い瓶は100均にて。
ウバユリの種とシーグラスたちをイン。

もちろん自宅にも瓶はあって、
こちらは某有名プリンの頑丈ガラス瓶(*'∀)
合わせ調味料を作る際、乾燥唐辛子をふやかす際など
調理の強い味方です。

ちょっと変わった活用としては酒器代わりに。
毎夏ご縁があって一升瓶をいただくのですが、
冷やして飲みたい時の酒器がなかった(ゆゆしき)
色々探してみたもののなかなかイメージに合うものを見つけられず。
そんな折にわが家へやってきた焼酎!その瓶!
(お酒ばっかりの家みたいですな)
これがイイんです(*'∀')

続きまして、書庫ではブックエンドとして活躍の瓶たち。


これは花器としても大活躍



飾りっ気のないわが家の、ささやかなインテリアにも。



中学生の頃からのもので、引っ越しのたびに大事に持ち運んでます('∀)
瓶たちのほとんどは元々いただき物。
飲んだり食べたりした後に、その瓶がどうしても捨てられず
思い出といっしょに書庫のインテリアになっております。
さすがに森茉莉さんのような伝説の部屋になるわけにはいかんのでほどほどに(*'ω')
ラストはこちら。
めずらしく贅沢に買い求めた一輪挿し(といっても2000円ほど)
愛媛県、ヨシロ工房さんの作品です。

繊細な凹凸から生まれる影がたまらなく美しい逸品。
個展用にエイヤと買い求めました。
会場のオーナーさんの目にも止まり、我が物顔でヨシロ工房さんをオススメ(笑)
使って嬉しく、眺めて美しいガラスの瓶たち。
日々の暮らしに溶け込むこのタフな重み。
飾り気のない透明感、ふとした時の美しさ。
物を溜め込まないようにと思いつつも
断捨離からは少し遠い、ガラス瓶たちとの暮らしです(*'ω')
「ガラス」のひそやかな響きが好きです。
ついで「硝子」と漢字にした時のときめきよ(*'∀')
繊細なガラスアートの世界も綺麗なんですけれど
私は無骨なくらいの厚みあるのが好きですねぇ。
割れたら怖いですからね('∀')
極薄のうすはりグラスもスゴイなぁとマジマジ見たりするんですが
自分で扱うには怖すぎまして(真顔)
自宅も寝室や居間には瓶を置かないようにしています。
今回、こうしたガラス瓶の話をしましたきっかけは
さくら餅さんのこちらの記事。
「働くガラス」という名付けがスバラシイ(*'ω')
わりかし実用一辺倒の私としましては
働けるタフさとそのシンプルな美しさにグッとくることが多い。
「働くガラス」は加工品でありながらも素朴なもので
ある種、民藝の美しさに通じるのかもしれませんね。
以上、ガラス瓶との暮らしでした。
皆さんの周りにも「働くガラス」はいらっしゃるでしょうか(*'ω')?
おまけ

いただきものの梨と日本酒で完成する秋の夜の贅沢(*'∀')!シフク
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