八月歳時記 七日 「立秋」 生姜めし 伊達のぎんの南蛮漬け 一汁五菜
朝
高層階の部屋で
竜巻みたいに立ち昇る蝉時雨を聞く。
今日も酷暑だなと覚悟して下に降りると
スコールみたいな蝉時雨
残暑見舞い申し上げます。
残暑っていわれても、
なんか嘘っぽく
まだまだ秋、立つきざしは
見つからないけれど
それでも日暮れは少し早くなり
夜気に秋を感じるころ
残暑見舞い申し上げます。
八月七日 二十四節気 13 立秋
初めて秋の気立つがゆへなれば也
暑さのピークが極まり
あとは
少しずつ、確実に
季節は秋へと向かうころ

立秋 生姜ごはん 伊達のぎんの南蛮漬け 一汁五菜
さて、さて。
立秋の献立といわれましても・・・
と、考えてみて、浮かんだのが生姜めし!
あとは魚の南蛮漬け、なすの糠漬けでしょうか・・・

葡萄の絵付けの古伊万里染付なます皿など、染付の器を使いました
生姜めし
冬瓜と油揚げのお味噌汁
胡瓜、茄子、人参の糠漬け
新れんこん、人参、枝豆の白和え
ししとうのくたくた煮
冷茶碗蒸し オクラとろろかけ
伊達のぎんの南蛮漬け

まだ混ぜる前です
池波正太郎の本をパラパラめくっていて、
これだ!これこそ立秋のごはん!
そう思ったのです
「一切れの 生胡瓜にも涼を追い」
それから〔 生姜めし〕なんかもうまいね。生姜を摺りおろして、それを醤油と酒でちょっと味をつけて、飯にかけて、かきまわして食べる。御飯がすすんでしようがないよ、こういうのをやると。
あとは生姜めしに合うだろう献立

新れんこん、人参、枝豆の白和え
ししとうのくたくた煮
下:伊達のぎんの南蛮漬け

油揚げで淡白な冬瓜のお味噌汁にコクが加わりました

いつもは浅漬けだけど、今回はしっかり漬けました
茄子のきれいな茄子色が立秋らしい!?

新れんこんがみずみずしくてシャキシャキなので、新れんこんを使った白和えを作りました
蓮根は厚めに切って、酢と塩を加えてさっとゆでておけば、いろいろな料理に使えます
茶豆も新鮮で甘いので加えました
人参はお酒と塩で煮ています
白味噌とすり胡麻、木綿豆腐で作った和え衣もおいしい

うちの定番お惣菜
限りなく青唐辛子に近いのが、いくつかあり、いい塩梅の辛さに仕上がりました
わしわし食べられます

お味噌汁用のだしと卵、塩麹、醤油少々で蒸して作った茶碗蒸し
オクラは生のまま冷凍してあるオクラを叩いて、醤油少々で味付けしています

小鍋に水を張り、そこに茶碗を入れて蒸すだけ
ゆるゆるより少しかためが好き

当初の予定では鯵を使うつもりだったけれど、
一尾千円だったので残念(かなり大きい鯵)
名前が気に入って買った伊達のぎん(銀鮭)に変更
飾りはトッピングバジル

銀鮭は皮を取り、大きめのそぎ切りにして白胡椒を挽いて、そば粉をまぶして揚げました
ふわっふわ 伊達のぎん、好きだわぁ
イタリアン赤玉ねぎ、カラーピーマンを細く切り、酢麹+塩麴+ホワイトバルサミコで和えた南蛮野菜をかけて、しばらく置きます
(しし唐のくたくた煮が辛いので、唐辛子は加えず)

ふわ~っと生姜の香りが立ち上がります
おいしい予感

生姜の辛味はいい感じにまろやかになっています
さすが池波正太郎

生姜めしが、立秋の献立をまとめてくれました
一陣の清々しい秋の気配
おいしくいただきました
立秋にふさわしいお菓子

栗福柿
名前も粋
とても丁寧な仕事ぶりが一目瞭然

冷たいコーヒーで


ほどよい甘さの栗きんとんとすっきりしたコクと甘さの市田柿の干し柿のコラボ
良平堂 恵那栗工房
栗福柿
良平堂
ー幸せを結ぶ、和のごちそうー
ほんとだわ。
かおりちゃん、ありがとうございました。

暮れようとする夜空の大スペクタル

みなさま、くれぐれもお身体ご自愛ください
レシピです。
