お客様が本当に欲しいものは、商品の先にあるのです。

こんにちは。白圡祥子です。
このNOTEは、
私がこれまでの人生で出会った出来事や学びの記録です。
嬉しかったことも、苦しかったことも、
振り返ればすべてが今の私をつくってくれました。
ここで綴る言葉が、
同じように悩んだり迷ったりしている誰かのヒントになれば。
そんな願いを込めて、日々発信していきます。
自分自身のために学び、考え、乗り越えてきた経験が、誰かの心を少し軽くしたり、一歩を踏み出すきっかけになったら嬉しいです。
お客様が求めているのは、商品の情報そのものではありません。
その先にある、
「自分の未来が、上向きに変化すること」
なんです。
ここをしっかり理解してあげないと、どんなに良い商品でも、
「今回はいりません」
となってしまいます。
ビジネスの世界で有名な話に、
「ドリルの穴理論」というのがあります。
お客様は、ドリルを買いに来ています。
でも、本当に欲しいのは「ドリル」ではありません。
ドリルで開ける「穴」なんです。
だから、
「このドリルは○○の機能があって、こんなに高性能で……」
と、商品の説明ばかりしても、
「それ、欲しい!」
とはなりにくい。
それより、
「どんな大きさの穴を開けたいんですか?」
「何のために穴を開けたいんですか?」
「その穴が開いたら、何をしたいんですか?」
と聞いてみる。
すると、その人が本当に求めているものが見えてきます。と、いう話。。。
これは、あなたの商品やサービスでも同じです。
たとえば、英会話教室を運営している方がいるとします。
「うちの教室では、楽しく英語が学べます」
「ネイティブの先生がいます」
「こんな教材を使っています」
もちろん、こうした情報も大切です。
でも、保護者が本当に知りたいのは、その先ですよね。
「子どもが英語を好きになってくれるかな?」
「人前でも自信を持って話せるようになるかな?」
「将来、英語で困らない子になってほしい」
もしかすると、求めているのは「英語を習うこと」そのものではなく、
英語を身につけた、その先の子どもの未来なのかもしれません。
だからこそ、
「どんなレッスンをしていますか?」だけではなく、
「お子さんに、どんなふうに成長してほしいですか?」
「英語ができるようになったら、何ができるようになってほしいですか?」
と聞いてみる。
そこまで聞いて初めて、その方が本当に求めているものが見えてきます。
だからこそ、セールスで大切なのは、
商品の説明を上手にすることだけではありません。
お客様が、
「この先、私はどうなりたいんだろう?」
そこまで一緒に考えてあげること。
その未来が見えたときに初めて、
「この商品が必要かもしれない」
につながっていくんです。
クロージングが苦手な人ほど、
「どうやって商品の良さを伝えよう?」
と考えがち。
でも、少し視点を変えてみてください。
「この人は、この先どうなれたら嬉しいんだろう?」
そこを知ることから始めてみる。
売ることではなく、
お客様の未来を一緒に見つける。
それが、頑張らないセールスにつながっていくのだと思います。
今日の小さな一歩として、
あなたの商品を買ったお客様が、半年後にどんな状態になっていたら嬉しいですか?
「商品を買った先の未来」を、ひとつ書いてみてください。
その未来こそ、あなたが本当に伝えるべきことかもしれません。
