歯科衛生士の私が選ぶ、ベーシックな歯磨き粉。ライオン「チェックアップ スタンダード」が最強である理由。
みなさん、こんにちは! 歯科衛生士の咲(さき)です。
🦁 1月22日(木)。「泡立ち」に騙されていませんか?
木曜日です! 今日は、毎日使う「歯磨き粉」のお話です。
みなさん、歯磨き粉を選ぶ基準は何ですか? 「ホワイトニング効果」「スッキリする味」「お買い得品」……いろいろあると思います。 でも、もしあなたが「とにかく虫歯になりたくない」と願うなら、選ぶべきはこれ一択です。
歯科医院専売品でありながら、最近はAmazonやロフトでも買えるようになったライオン「チェックアップ スタンダード(Check-Up standard)」です。
一見なんの変哲もない歯磨き粉ですが、実はこれ、計算し尽くされた「虫歯予防の最終兵器」なんです。
🛡️ 理由①:フッ素濃度が「MAX」である
一番の理由はシンプル。フッ素(フッ化物)の濃度です。
現在、日本で認可されている歯磨き粉のフッ素濃度は最大1500ppm程度。 このチェックアップ スタンダードには、その上限ギリギリの1450ppmが配合されています。
フッ素は、歯の質を強くし、溶けかけた歯を修復(再石灰化)する最強の成分。 一般的な市販の歯磨き粉(〜1000ppm程度のものが多い)と比べると、その防御力は段違いです。 「毎日使うだけで、歯がコーティングされて強くなる」感覚ですね。
🛁 理由②:あえて「泡立たない」設計
市販の歯磨き粉って、口に入れた瞬間「ブクブク」と泡立ちますよね? あれ、実は「磨いた気にさせる罠」だと思っています。 泡が立たないと歯磨き粉の効果が発揮できていないような気がしますが、そもそもブラッシングは1本1本の歯を磨く行為です。なんとなくは今日で卒業しましょう。
しかもこの泡、泡立つことで口の中がいっぱいになって、すぐに吐き出したくなりませんか?この罠にハマると短時間で歯磨きを終えてしまうと言う弊害も実はあるのです。
その点チェックアップは「低発泡(泡が少ない)」に作られています。 だから、じっくり時間をかけて磨いても苦しくなりません。 さらに「低研磨(ジャリジャリしない)」なので、長時間磨いても歯や歯茎を傷つけにくい。 「長く、優しく磨く」ための設計がされているんです。
💧 プロが教える「効果を最大限に引き出す」使い方
ここで、絶対に覚えて帰ってほしい技があります。 どんなに良い歯磨き粉を使っても、「ゆすぎ方」を間違えると、せっかくの効果が大きく下がってしまいます。
フッ素を口の中に残すための「スウェーデン式」と呼ばれるテクニックをご紹介します。
【手順①:事前のうがい】 ここがポイント! 「少ない水でゆすぐ」と言うと、「食べカスが残って気持ち悪い!」と心配になりますよね。 なので、歯ブラシを口に入れる前に、一度強めにブクブクうがいをして、大きな食べカスを流しておきましょう。
【手順②:たっぷり乗せて磨く】 ハブラシの長さいっぱいにペーストを乗せて、じっくり磨きます。
【手順③:ゆすぎは「一回」だけ!】 磨き終わったら、溜まった泡を吐き出します。 そして、「大さじ1杯(約15ml)の少ない水で、たった1回、5秒間だけゆすぐ」。
これだけでOKです。 何度もガラガラゆすいでしまうと、せっかく歯に吸着しようとしているフッ素まで洗い流されてしまうからです。 チェックアップは味がマイルドなので、ゆすぎが少なくても不快感がありませんよ。
📌 今日の私なりの結論
「高い美容液を買うより、良い歯磨き粉を使ったほうが将来の自己投資になる」。 私は本気でそう思っています。
チェックアップ スタンダードは、ネットで買えば1本600円前後程度。 これで虫歯治療の1万円程度〜数万円(と痛み)が防げるなら、安すぎる投資だと思いませんか?
まだ「なんとなく」で歯磨き粉を選んでいる方。 一度この「王道」を試してみてください。次の定期検診で「あれ?磨き方変えました?」と褒められるかもしれませんよ!
それでは、今日も「ゆすぎは一回」で! 咲
