映画『日本のいちばん長い日』
明日は終戦記念日。「戦没者を追悼し平和を祈念する日」
という時節柄、
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ストーリー
1945年7月、連合国は日本に無条件降伏を求めるポツダム宣言の受諾を要求。降伏か、本土決戦かの結論が出ないまま、同年8月、広島と長崎に相次いで原爆が投下される。そんななか、終戦反対派の青年将校たちはクーデターを企てるのだが…。
この映画の主役は陸軍大臣の阿南惟幾を演じた役所広司さん。
う~ん、陸軍大臣の阿南惟幾ってだれだ?

阿南 惟幾(あなみ これちか)
1887年〈明治20年〉2月21日 - 1945年〈昭和20年〉8月15日)
日本の陸軍軍人。
1945年(昭和20年)4月に鈴木貫太郎内閣の陸軍大臣に就任。
大東亜戦争(太平洋戦争)末期に降伏への賛否を巡り混乱する政府で本土決戦への戦争継続を主張したが、昭和天皇の聖断によるポツダム宣言受諾が決定され、同年8月15日に割腹自決。
温厚で人柄・人格よし。
昭和天皇からも信頼されていた。
この映画で印象に残ったシーン
は、この阿南惟幾さんの最後の日。
なにも割腹自殺する必要もないと思うのだが、しかもだれも止めないのである。
8月15日の深夜に自宅に帰り、部下に本日割腹自殺することを伝えたが、その部下は止めない。
阿南さんとその部下が酒を飲み昔話をしていたら、また別の部下がやってきた。
阿南さんは冗談交じりに、
「これで自殺立ち合い者は二人になった」と言う。
それを聞いた部下はまじめな顔で
「わたしも同じく死にます」と言ったら、
阿南さん猛然と怒り出し、顔を2、3回なぐり
「死ぬな、生きろ」と若者に諭す。
主君の死を追って家臣が切腹することは「殉死(じゅんし)」または「追い腹(おいばら)」と呼ばれ、主に江戸時代初期(17世紀前半・1600年代初頭から半ば頃)に流行したそうだ。
この忠実な部下はこの追い腹を希望したということだが、時代は江戸時代でなく昭和だよ。この追い腹の風習は美しいものとして300年も語り続けられてきたということか。
また、阿南さん、部下を巻き添えにしたくない気持ちはよくわかるのだが、それなら自分の命も大事にしてほしかった。
昭和天皇もさぞかし悲しい思いをされたのではないでしょうか。
ちなみにクーデターを起こした首謀者は、ピストル自殺をしました。
ではまた
