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転職回数が多い看護師の面接対策|転職7回以上の私が「自分の答え」を作る方法

こんにちは、のあです🌷
私は看護師8年目になります。

新卒でPICUに配属され、半年で退職しました。その後は保育園、内視鏡クリニック、美容クリニック、老健、耳鼻咽喉科クリニックなど、いろいろな職場で働いてきました。

転職回数は7回以上です。

こうやって文章にすると、「いろんな経験をしてきたんですね」と言ってもらえることもあります。

でも、少し前までの私は、自分の経歴をそんなふうには思えませんでした。

むしろ逆でした。

履歴書を書くたびに、「また職歴が増えたな」と思っていました。

臨床経験は半年。臨床経験もほとんどない。転職回数は増えていく。

決して、面接で説明しやすい経歴ではありません。

だから私は、転職活動のたびに面接が怖かったです。

「半年で辞めた理由を聞かれたら、どう答えよう」
「転職回数が多いって言われたら?」
「前の職場を辞めた本当の理由なんて、そのまま言えない」
「またすぐ辞めるんじゃないですか?って聞かれたらどうしよう」

面接の日が近づくたび、頭の中で何度も回答を考えていました。

そして、そのたびにネットで検索していました。

「看護師 退職理由 面接」
「転職回数多い 答え方」
「病棟経験浅い 面接」

出てきた例文を見て、「なるほど、こう言えばいいのか」と思う。

でも、いざ自分の経歴に当てはめてみると、どうもしっくりこなかったんです。

「幅広い経験を積みたいと考え……」
「新たな環境でスキルアップしたいと思い……」

うーん。間違ってはいない。

でも、「私、本当にそんなことを考えて辞めたんだっけ?」という違和感が残りました。

本音を全部話すことが「正直」だと思っていた

以前の私は、嘘をつかない=本音を全部そのまま話すことだと思っていました。

人間関係が原因なら、「人間関係がしんどくて辞めました」

仕事が辛かったなら、「仕事が辛かったです」と話さないと、嘘になるような気がしていたんです。

でも、面接でそれを全部そのまま話すのもタブー。
だから、「じゃあ、どう言えばいいの?」とずっと悩んでいました。

何度も転職や面接を経験する中で、少しずつ考え方が変わりました。

今の私は、「本音を全部そのまま話すこと」と「嘘をつかないこと」は違うと思っています。

例えば、友達に昨日あった出来事を話すとき。

彼氏と喧嘩したことを一つ残らず、時系列ですべて説明するわけではないですよね。

いろいろあった出来事の中から、

「何があったのか」
「自分はどう感じたのか」を選びながら、相手に伝わる形にして話すと思います。

面接も、私は同じなんじゃないかと思うようになりました。

PICUを半年で辞めた理由は、一つではなかった

私がPICUを辞めた一番大きな理由は、子どもが亡くなることが本当に辛かったからです。

毎日張り詰めたような現場の緊張感もしんどかった。先輩からの指導も厳しく、仕事に行くこと自体が怖くなっていました。

そして、やっと病状が良くなってきた子どもは小児科病棟へ移動する。

その子が元気になっていく姿や、その後の成長に関われないことにも、私は寂しさを感じていました。

これが全部、本音です。

でも、これを面接で最初から順番に全部話したら、

「結局、私は何を伝えたいんだろう?」となってしまいます。

だから私は、自分の本音を一度全部出したあと、「私は、どうしてこれがこんなに辛かったんだろう?」と考えるようになりました。

子どもが亡くなることが辛かった。
回復した子どものその後に関われないことが寂しかった。
私はもともと、子どもの成長発達や母子の愛着形成に関わりたくて看護師になった。

そこまで考えたとき、初めて、「私は、子どもや家族の変化を見ながら、その後の成長を支える看護がしたかったんだ」という、自分が大切にしたかったことが見えてきました。

PICUを半年で辞めた事実は変わりません。

辛かったことも、なかったことにはできません。

でも、その出来事をどう理解して、どう説明するかは整理できます。

私はここが分かってから、面接前の準備がかなり変わりました。

面接で怖い質問は、だいたい決まっていたんです。

私が実際に何度も聞かれたり、面接前に怖いと思っていたのは、こんな質問です。

「半年で退職した理由は何ですか?」
「転職回数が多いですね。なぜですか?」
「前の職場を辞めた理由は?」
「またすぐ辞めることはありませんか?」
「なぜ病院ではなくクリニックなんですか?」
「経験が浅いですが、大丈夫ですか?」

聞かれそうなことは、自分でも分かっているんですよね。

分かっているからこそ、怖い。

特に私のように、病棟経験が浅い。転職回数が多い。短期間で辞めた職場がある。

そんな経歴があると、「どう説明したら悪く思われないか」ばかり考えてしまうことがあります。

私もそうでした。

でも今は、「悪く見えない答え」を作るより、自分の経歴を自分で説明できる状態にすることの方が大切だと思っています。

私が面接前にやっているのは、「正解探し」ではありません

この記事は、「この回答を言えば採用される」という面接の正解集ではありません。

私は採用担当者でもなければ、面接の専門家でもありません。

実際に、採用されたこともあれば、不採用になったこともあります。

ただ、臨床半年・転職7回以上という、説明しやすいとは言えない経歴で何度も面接を受けてきたという経験があります。

その中で、私なりに少しずつ作ってきた方法があります。

それが、自分の本音を一度出して、そこから「事実・理由・これから」に整理すること。です。

有料部分では、この考え方を使って、

「半年で退職した理由」
「転職回数が多い理由」
「前職の退職理由」
「またすぐ辞めませんか?」
「なぜ病院ではなくクリニック?」
「経験が浅くても大丈夫?」

という質問に対して、私ならどう回答を作るのかを、実際の経歴を使いながら一つずつ書いています。

完成した例文だけを並べるのではありません。

本音の状態から、どう考えて、どう削って、どう自分の言葉に変えていくのか。

その過程まで書きました。

そして最後には、私が面接前に実際に使っている、

「本音を書く → 事実を分ける → 理由を考える → 気づきを整理する → これからを考える → 30秒程度の回答にする」という6つの手順もまとめています。

ネットにあるきれいな例文を覚えても、

「深掘りされたら答えられない」
「自分の話なのに、自分の言葉じゃない気がする」

そんな経験がある方にこそ、読んでもらいたいです。

この先では、私自身の経歴を使いながら、

本音ではどう思っていたのか。
そこから何を残して、何を削ったのか。
最後にどう面接で話せる形にしたのか。

その過程まで、一つずつお見せします。

読み終わったあと、自分の経歴について聞かれたときに、
ネットの例文を探すのではなく、
「私はこう答えよう」と自分で回答を作れる状態になること
目指した記事です。

ここから、私が面接前に使っている
「事実・理由・これから」
という3つの整理軸から、具体的にお話ししていきます。

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