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【GⅡ】高校野球弥生賞2026

◼️一回戦

①広島商業 6 - 4 英明

• 勝利投手: 片岡(広島商業)
• 敗戦投手: 中村(英明)
• セーブ: 福山(広島商業)
• 本塁打: 馬原1号、山出1号(ともに英明)

【英明高校】
1 三 田尻 龍太 右 .343 20
2 左 杉山 啓 左 .287 2
3 一 佐藤 孝一 左 .268 2
4 二 高橋 駿介 左 .306 12
5 右 松橋 章 左 .318 3
6 捕 馬原 蓮也 右 .312 10
7 遊 浜松 湊 右 .349 4
8 中 牧野 孝太 右 .283 4
9 投 片山 浩市 左 .151 0

片山は45試合39勝0敗0S
防御率0.40の負け知らず

【広島商高校】
1 二 菅 幸博 右 .273 4
2 三 山本 貴行 左 .251 2
3 遊 永谷 正也 右 .238 6
4 中 田部 靖洋 右 .303 9
5 捕 染谷 基宏 右 .232 2
6 右 末田 寿樹 右 .351 9
7 左 正田 雅裕 右 .344 1
8 一 三田 耕一 右 .205 1
9 投 大宗 和響 右 .252 1

大宗は60試合43勝2敗6S
防御率0.80と抑えもできるタイプ

序盤は完全に英明のペースで試合が進みました。2回裏、英明は松橋のタイムリーツーベースで1点を先制。その後も3回、4回と小刻みに追加点を挙げ、主導権を握ります。英明は馬原、山出の両選手に一発が飛び出すなど、力強い攻撃を見せました。一方の広島商業は4回表に2点を返し食い下がるものの、8回裏に英明にダメ押しとも思える1点を追加され、2-4と2点ビハインドで最終9回表の攻撃を迎えます。しかし、ここから広島商業の驚異的な粘りが発揮されます。土壇場の9回表、末田のタイムリーツーベースを皮切りに、正田、三田と立て続けにタイムリーが飛び出し、一挙4得点!鮮やかな集中打で6-4と見事な逆転劇を演じました。その裏をリリーフの福山がきっちりと無失点で締めくくり、広島商業が見事な逆転勝利で二回戦へ駒を進めました。広島商業の2番手として登板し、2回を1失点にまとめた片岡が勝利投手となっています。

試合は終始、英明がリードしていたが。。
広島商は9回に逆転劇!


②聖光学院 4 - 1 米子東

• 勝利投手: 加治
• 敗戦投手: 若桜
• セーブ: 大村
• 本塁打: なし

【米子東高校】
1 左 日野 太朗 左 .287 1
2 中 溝口 湊 右 .224 0
3 右 三朝 淳平 右 .365 1
4 一 北条 音葉 右 .271 1
5 三 関金 翔平 左 .286 7
6 遊 江府 修一 左 .265 2
7 二 大栄 倖大 右 .267 2
8 捕 河原 啓太朗 右 .245 2
9 投 鹿野 琉太 右 .222 0

鹿野は19試合で9勝0敗5S
防御率0.36

【聖光学院高校】
1 中 丸峰 将俊 右 .280 4
2 三 中島 英和 右 .236 0
3 捕 大嶋 敏正 右 .335 9
4 一 波田 竜士 右 .250 6
5 右 渋谷 大祐 左 .299 3
6 左 沖 勝幸 右 .000 0
7 二 暁 知哉 右 .313 0
8 遊 堀部 敏史 右 .286 0
9 投 滝川 浩 右 .353 1

エース滝川は56試合で40勝1敗4S
防御率0.53

• 序盤は両チームの投手が踏ん張り、4回までお互いに得点を許さない緊迫した展開が続きました。
• 4回裏、米子東は三朝がタイムリーツーベースを放ち、待望の先制点となる1点を挙げます。
• 1点を追う聖光学院は7回表、山上のタイムリーや佐藤のタイムリースリーベースなどの集中打で一挙4点を奪い、見事な逆転に成功しました。
• 逆転後は聖光学院の救援陣が機能し、米子東の反撃を無得点にピシャリと抑えきって勝利をつかみました。

聖光学院は序盤こそ苦戦


◼️準々決勝

①金足農業 2 - 1 東北

• 勝利投手: 相川(金足農業)
• セーブ: 野村(金足農業)
• 敗戦投手: 山上(東北)
• 本塁打: 宮嶋1号(金足農業)

東北高校
1 二 錦戸 幸良 左 .210 2
2 遊 増岡 暁都 右 .236 0
3 左 常本 充斗 左 .308 3
4 一 凪 透馬 右 .308 6
5 中 甲斐 好飛 右 .244 6
6 三 実津田 颯太 右 .255 2
7 右 谷 陽人 右 .325 2
8 捕 福岡 啓人 右 .247 2
9 投 山上 和磨 右 .243 3

金足農業高校
1 一 藤城 孝太 左 .257 2
2 右 宮嶋 司門 左 .345 3
3 捕 葛飾 玲也 右 .311 8
4 二 渡並 駿介 左 .313 11
5 三 東出 風太 右 .338 21
6 遊 大松 数馬 右 .330 4
7 中 牧 宗太郎 右 .278 4
8 左 須賀 透輝 左 .272 2
9 投 橋本 一輝 左 .177 0

橋本は44試合で37勝1敗0S
防御率は0.42

• 1回裏(金足農業 先制): 葛飾選手の犠牲フライで、金足農業が手堅く1点を先制。
• 4回裏(金足農業 追加点): 宮嶋選手の第1号ホームランが飛び出し、貴重な追加点(1点)を獲得。
• 5回表(東北 反撃): 東北が意地を見せて1点を返し、反撃ムードを作ります。
• 終盤: 両チームともにゼロ行進。金足農業の投手陣が東北の反撃を断ち切り、そのまま逃げ切りました。

ヒット数は金足農業が5本、東北が4本。さらに両チームともにエラー0(無失策)という、非常に引き締まったロースコアの好ゲームでした。金足農業は少ないチャンスを犠牲フライとホームランで確実にモノにし、相川投手を中心とした投手陣の継投で1点差のリードを死守した理想的な試合運びだったと言えますね。


②聖光学院 5 - 6 八戸光星学院

• 勝利投手: 朝比奈(八戸学院光星)
• セーブ: 李(八戸学院光星)
• 敗戦投手: 板垣(聖光学院)
• 本塁打:
• 八戸学院光星:後藤 1号、藤牧 1号
• 聖光学院:波田 1号、暁 1号

試合ハイライト
• 1回表(八戸先制): 八戸学院光星が相手の隙を突く攻撃で、いきなり3点を先制します。
• 前半戦(聖光の猛追): 聖光学院は2回裏に1点を返すと、4回裏には暁選手の2ランホームランが飛び出し、3-3の同点に追いつきます。
• 8回表(八戸勝ち越し): 同点で迎えた終盤、八戸学院光星は芝選手のタイムリーヒットと後藤選手の2ランホームランで一挙3点を奪い、突き放します。
• 8回裏〜終盤: 聖光学院も直後に2点を返して1点差まで詰め寄りますが、八戸学院光星の救援陣が反撃を断ち切り、逃げ切りました。

藤牧はエース滝川から先制HR

【総括】
ヒット数は八戸学院光星が7本、聖光学院が8本と互角で、どちらに転んでもおかしくないシーソーゲームでした。特に聖光学院は、一発攻勢(波田選手・暁選手の本塁打)と粘り強さを見せましたが、8回表の八戸学院光星の集中打が勝負の分かれ目となりました。八戸学院光星は、朝比奈投手から李投手への盤石なリレーでリードを守り切ったのが大きかった。

聖光学院は最後まで食らいついた。


③広島商業 4 - 1 花咲徳栄

• 勝利投手: 大宗(広島商業)
• セーブ: 片岡(広島商業)
• 敗戦投手: 黒川(花咲徳栄)
• 本塁打
• 広島商業:末田 1号
• 花咲徳栄:岩井 1号

広島商高校
1 二 菅 幸博 右 .273 4
2 三 山本 貴行 左 .251 2
3 遊 永谷 正也 右 .238 6
4 中 田部 靖洋 右 .303 9
5 捕 染谷 基宏 右 .232 2
6 右 末田 寿樹 右 .351 9
7 左 正田 雅裕 右 .344 1
8 一 名越 敬太 左 .000 0
9 投 大宗 和響 右 .252 1

花咲徳栄高校
1 捕 鈴木 ヘンリー 右 .309 7
2 右 都郷 安晶 右 .369 3
3 中 氏原 海介 右 .331 12
4 二 古賀 夏夫 右 .262 7
5 三 金城 壮平 左 .305 3
6 遊 七海 陽介 右 .269 1
7 左 日吉 任 左 .278 6
8 一 平田 久治 右 .247 0
9 投 黒川 瞬大 右 .175 0

黒川は48試合45勝1敗
防御率0.42の埼玉の剛腕
大宗は完璧に近い投球。

• 序盤(広島商業の猛攻): 1回表、田部選手のタイムリーツーベースで広島商業が鮮やかに1点を先制します。その後も攻撃の手を緩めず、2回に2点、3回に1点と着実にリードを広げました。
• 終盤(花咲徳栄の反撃): 最終9回裏、花咲徳栄は岩井選手の第1号ホームランで意地の1点を返しますが、反撃もここまで。広島商業がリードを守り切りました。ヒット数は広島商業が8本、花咲徳栄が3本と、広島商業が投打にわたって試合を優位に進めました。序盤の好機を逃さずに得点を重ね、先発の大宗投手が相手打線をほぼ完璧に封じ込めるという、広島商業にとって非常に理想的な試合展開でした。

④三重高校 1 - 5 龍谷大平安

投手成績
• 勝利投手: 古久保(龍谷大平安)
• 敗戦投手: 佐藤(三重)
• 本塁打:
• 龍谷大平安:箕輪 1号(ソロ)、狭川 1号(満塁)
• 三重:勝山 1号(ソロ)

狭川の満塁弾が試合を決めた。

龍谷大平安高校
1 捕 坂元 秀太 右 .311 8
2 遊 綾部 衛太 右 .318 12
3 中 桐村 実 右 .296 13
4 左 藤本 淳一 右 .322 8
5 二 狭川 翔太郎 左 .335 4
6 右 箕輪 大牙 右 .320 4
7 一 高添 恭兵 左 .289 3
8 三 西堀 隼汰 左 .259 1
9 投 有明 楓太 左 .297 1

三重高校
1 右 小柳津 恒太 左 .265 8
2 遊 時馬 凌智 右 .327 3
3 捕 高石 万太郎 右 .274 11
4 三 下井 忠人 右 .271 16
5 左 勝山 克也 右 .283 7
6 一 衛藤 誠一 右 .258 13
7 中 轟 智人 左 .331 4
8 二 青山 壮厳 右 .241 1
9 投 楠木 陽治 右 .312 1

• 2回表(平安先制): 龍谷大平安は、箕輪選手のソロホームランで1点を先制します。
• 2回裏(三重同点): その裏、すかさず三重の勝山選手にもソロホームランが飛び出し、すぐさま1-1の同点に追いつきます。
• 中盤: 両チームの投手が踏ん張り、スコアボードにゼロが並ぶ緊迫した展開が続きます。
• 8回表(平安勝ち越し): 均衡が破れたのは終盤の8回。龍谷大平安の狭川選手が値千金の満塁ホームラン(グランドスラム)を放ち、一挙4点を奪って試合を決定づけました。
ヒット数は龍谷大平安が7本、対する三重はわずか2本でした。序盤はソロホームランの打ち合いで幕を開けましたが、その後は両チームともにエラー0の引き締まった守り合いが続きました。勝負の分かれ目となった8回表、満塁のチャンスを逃さずに特大の一発で仕留めた龍谷大平安の勝負強さが光る試合でしたね。三重は打線が沈黙し、追加点を奪えなかったのが痛手となりました。


◼️準決勝

①金足農業  3 - 6 八戸光星学院

勝利投手: 吉見(八戸学院光星)
敗戦投手: 橋本(金足農業)
• セーブ: 李(八戸学院光星)
• 本塁打
• 八戸学院光星: 後藤 1号・2号、沢辺 1号
• 金足農業: 牧 1号

八戸学院光星高校
1 右 芝 舜太郎 左 .353 1
2 遊 小室 肇 左 .265 0
3 三 藤牧 悠作 右 .315 8
4 中 大久保 義弘 右 .286 6
5 捕 後藤 賢太 左 .301 7
6 左 沢辺 淳平 右 .287 12
7 一 龍ヶ崎 浩平 右 .269 4
8 二 多岐川 當麻 左 .246 3
9 投 吉見 好生 右 .083 0

吉見は43試合40勝0敗
防御率0.13

金足農業高校
1 一 藤城 孝太 左 .257 2
2 右 宮嶋 司門 左 .345 3
3 捕 葛飾 玲也 右 .311 8
4 二 渡並 駿介 左 .313 11
5 三 東出 風太 右 .338 21
6 遊 大松 数馬 右 .330 4
7 中 牧 宗太郎 右 .278 4
8 左 須賀 透輝 左 .272 2
9 投 橋本 一輝 左 .177 0

• 序盤: 1回裏、八戸学院光星は大久保選手のタイムリーで1点を先制し、2回裏にも1点を追加します。
• 4回表(金足農業の逆転): 金足農業が一挙3点を奪い、試合を一時ひっくり返します。
• 4回裏(八戸学院光星の再逆転): 八戸学院光星はすぐさま反撃し、後藤選手のタイムリーツーベース、沢辺選手のタイムリーツーベースで鮮やかに再逆転に成功します。
• 中盤〜終盤: その後も八戸学院光星は6回、8回と着実に得点を重ねてリードを広げ、そのまま金足農業を振り切りました。ヒット数は八戸学院光星が7本、金足農業が4本でした。金足農業が4回表に見事な攻撃で逆転したものの、その裏にすぐさま再逆転した八戸学院光星の力強い打撃が光る試合でしたね。特に八戸学院光星は、後藤選手がタイムリーツーベースに加えて2本の本塁打を放つ大暴れで、打線を力強く牽引しました。

金足農業は悔しい敗退


②龍谷大平安 7 - 1 広島商業

• 勝利投手:有明(龍谷大平安)
• 敗戦投手:大宗(広島商業)
• セーブ:古久保(龍谷大平安)
• 本塁打
• 【広島商業】末田 1号
• 【龍谷大平安】藤本 1号、高添 1号、西堀 1号

有明は47試合44勝1敗0S  
防御率0.36

試合展開
• 2回裏:龍谷大平安が西堀選手の2ランホームランで2点を先制。
• 中盤:龍谷大平安は4回に2点、5回に3点を追加し、主導権を握ります。
• 6回表:広島商業が1点を返すも、反撃はここまで。龍谷大平安は先発の有明投手が5回2/3を投げて1失点に抑え、勝利投手となりました。その後、古久保投手がセーブを記録しています。

龍谷大平安は大宗を捉えて大量得点

◼️三位決定戦

金足農業 6 - 1 広島商業

勝利投手: 橋本(金足農業)
セーブ: 相川(金足農業)
敗戦投手: 大宗(広島商業)
• 本塁打
• 金足農業:東出 1号(2ラン)、大松 1号
• 広島商業:山本 1号(ソロ)

山本の一打も撃沈。
金足農業は完璧リリーフ

【総括】
ヒット数は金足農業が8本、広島商業が3本でした。金足農業は先発の橋本投手の好投でリズムを作ると、打線も効果的に一発攻勢で得点を重ね、終始相手にペースを渡さない理想的な試合運びでした。広島商業は相手投手陣を前に打線が沈黙してしまい、得意の展開に持ち込めなかったのが痛手となりました。

◼️決勝

八戸光星学院 6 - 2 龍谷大平安

投手成績・個人記録
• 勝利投手: 吉見(八戸学院光星)
• 敗戦投手: 有明(龍谷大平安)
• 本塁打
• 龍谷大平安:桐村 1号(ソロ)、坂元 1号(ソロ)

【総括】
• 序盤: 3回まで両チームの先発投手が踏ん張り、スコアボードに0が並ぶ緊迫した立ち上がりとなりました。
• 4回表(平安先制): 均衡を破ったのは龍谷大平安。桐村選手のソロホームランで待望の先制点を挙げます。
• 4回裏(八戸逆転): 先制された直後、八戸学院光星が猛反撃。龍ヶ崎選手のタイムリーツーベースと野本選手のタイムリーですぐさま2点を奪い、鮮やかに試合をひっくり返します。
• 7回裏(八戸突き放す): 八戸学院光星の打線が繋がり、一挙4点を追加。優勝を大きく引き寄せる決定的なビッグイニングを作りました。
• 8回表(平安の意地): 龍谷大平安も坂元選手のソロホームランで1点を返しますが、反撃もここまでとなりました。

ヒット数は八戸学院光星が7本、龍谷大平安が6本とほぼ互角でした。龍谷大平安は2本のホームランで効果的に得点したものの打線が線にならず、対する八戸学院光星は4回の鮮やかな逆転劇と7回の集中打で、見事に主導権を握り続けました。エラー0の堅守で戦い抜いた八戸学院光星の勝負強さと総合力の高さが光る、素晴らしい決勝戦でした。

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