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ドイツ交換留学を短縮して半年で帰国した話【前編】

こんにちは、こんばんは。
わにです。

2つ目の記事になります。
とっても長くなってしまったので【前編・後編】に分けています。

この前編では私が交換留学を短縮した経緯について書いています。後編では、短縮という決断をするまでの葛藤について書く予定です。
現在留学中の方や留学を検討している方の参考になればとても嬉しく思います。
とても長いのでお時間ある時に是非♪

はじめに、私は交換留学を短縮することは否定されるべきものではないと思っています。周りの目を気にせずに、自分の意思で判断する事が何よりも大切だと感じます。実際に私自身、帰国した事を全く後悔していませんし、とてもポジティブな留学期間短縮だったのです。

⭐︎交換留学を短縮するということ

まず、「留学期間短縮」と聞いたとき、皆さんはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。

ほとんどの方はマイナスなイメージを想像されると思います。私もそうでした。

特に“交換留学"においては尚更です。
自費で留学をしている場合は留学の期間を予定より短縮しようと延長しようと誰も何も思いません。
一方、"交換留学"の場合はどうでしょう。
大学の代表として奨学金を貰って留学をしている交換留学では、期間を延長するならまだしも短縮するなんてことは良く思われない事がほとんどです。
協定校に迷惑がかかったり、次年度からの枠が減らされたりする事で後輩に迷惑をかけてしまう可能性があるからです。

前提として、私が交換留学を短縮するにあたり、
大学との面談によりそれらの影響がない事を確認した上で帰国を決めました。

⭐︎短縮しようと考えたきっかけ

それは
1️⃣ 留学の目的
2️⃣ 興味のある授業がない
3️⃣ 就職活動の早期化
大きく分けてこの3つになります。

1️⃣ 留学の目的
これは私にとって最も反省すべき点です。
私は中学生の頃から留学がしたいと考えていました。
しかし、明確な目的がないままドイツに渡ってしまったのです。

そもそも私が留学したいと考えた理由が、
なんか留学ってかっこいい
一度日本から出てみたい
外側から日本を見てみたい
その上で英語も伸びたらいいなあというような適当な理由でした。留学先をドイツに決めたのも、ヨーロッパの中心部に位置し、留学中に様々な国を訪れる事ができるという理由からです。

私には"留学先で何に挑戦して何を得たいのか"という具体的な目標がなかったのです。

2️⃣興味のある授業がない
これについては、事前に分からなかったのか、と言われればその通りなのですが1️⃣が少し絡んできます。

私は英語で留学するプログラムだったため、ドイツの大学であっても英語で開講される授業を受けます。
私は日本の大学では経営学部に所属しており、ドイツの大学では経済経営学部の授業を受けることができました。私は経営という学問の中でも、マーケティングという分野に興味があります。
しかし、経済経営学部かつ英語で開講される授業にはマーケティングの分野は1つもなく、経済系もしくは会計の分野がほとんどだったのです。

先述したように、留学前に知ることはできなかったのか、と感じる方も多くいらっしゃると思います。実際に、留学先の大学を決めるとき、そこでどのような授業を受けるのかも含めて考えました。ここで先程の1️⃣が絡んできます。
交換留学の場合、私の大学では、留学先を決定して学内選考が行われるのは、留学開始時期の半年程前です。その頃の私は"留学に行くこと"自体が目的となっていたため、留学先での授業にあまりこだわりを持っていませんでした。
また、半年程前に授業内容を調べても、留学する期間にその授業が開講されているとは限らないのです。実際に、留学する前にはマーケティングの授業が2つほどありましたが、渡航後にセメスターがはじまると、マーケティング分野の授業は今期は英語で開講されないとのことでした。

前期は留学することが目的だったことから、それでも良いと思えましたが、半年が経ち、後期の履修を考える中で日本に帰れば自分が興味のあるマーケティングの授業を沢山受けることができるのでは...?と感じるようになったのです。

3️⃣就職活動の早期化
こちらについては、大学生で1年間の留学を検討するほとんどの場合で考慮しなければならない点ではないでしょうか。

当初の予定では2年生の夏から3年生の夏までの1年間の留学でした。私は、将来なりたい職業ややりたいことが明確に決まっておらず、留学で刺激を受けて何か見つけられたらいいなという気持ちでした。

しかし、昨今は就職活動早期化と言われるように、3年生の春から動き出し、夏のインターンに参加する学生がほとんどです。当初の留学期間では夏のインターンには間に合わず、留学先でオンラインで活動しながら、帰国後本格的に始めるという形になってしまいます。

私は半年間の留学で様々な国を訪れ、多くの刺激を受けることで、なりたい職業までは絞れずとも、興味のある業界や関わりたい分野などの輪郭を見つけることができ、取得したい資格がでてきました。その資格の試験が行われるのは年に2回のみで、ドイツではテキストの入手も難しく、帰国後に資格取得を目指しながら遅れて就職活動をはじめるという厳しさから、半年で帰国すれば3年生から計画的に就職活動ができると考えるようになりました。

上記の3つの理由から、もう半年なんとなくドイツに残るよりも、自分が興味のある授業や資格の勉強をして就職活動を始めた方が、時間を有意義に過ごすことができると考えました。

⭐︎前編まとめ

短縮しようと考えたきっかけを見て、私のわがままやせっかくの交換留学が勿体無いと感じる方もいらっしゃると思います。そのような方々の意見もとてもよく分かります。

しかし、私にとっては自分の興味があることを学ぶためのとてもポジティブな帰国であり、帰国した今もとても楽しく学ぶことができています。

私のような好奇心からの留学を否定するわけではもちろんありませんが、(学生時代に様々な国を訪れることでとても貴重な経験ができると思うので、)明確な目標を持って留学することの大切さを改めて感じました。(好奇心の場合は半年くらいが丁度良い気もします汗)

次回の後編では、わがままや逃げ、勿体無いという考えも含めた私の葛藤について書く予定です。

前編からとても長くなってしまいましたが、最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう♪

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