見上げた空
70歳の古希を迎えた母に会うために
広島に帰省した夏休み🌻
最後の日に、母の通う福山の鍼灸院へ
二人でデートに行った。
福山駅に着いて
福山城🏯の横で空を見上げると
思わず「きれいだなぁ」と思って
写真に残した。
この写真を見るたびに
母と過ごした時間を思い出すんだろうな。
母は最近、外で転ぶようになってきた。
顔面麻痺があって
片方の目が閉じていて見えにくい。
だから、転ばないように
母と手を繋いで歩いた。
「小さいころは、私が転ばないように
母が手を繋いでくれていた記憶があるけど
逆になってしまう歳になったんだなぁ」
空を見上げながら、そう思った。
これからは
私が母の手を握る番なんだなぁ。
人はいつの間にか
守ってもらう側から
守る側へと変わっていく。
また手を繋いで
お母さんと旅をしに帰ってこよう。
今日の空が
そんなことを教えてくれた。
