いつかやりたいこと#12|捨てなかったチラシから応募してみる|20260308
先日、ジェーン・スーさんの講演会に行ってきました。
詳細はこちら。
それから考えたことを記します。
▪️ 講演内容
講演は「社会の中には、無意識な思い込みがたくさんある」という話だった。
誰かが決めたわけでもないのに、なんとなく当たり前になっていること。
「女性だからこうあるべき」
「男性だからこうするもの」
そうした前提が、知らないうちに人の生き方を狭めてしまうことがある。
でもそれは、誰か一人が悪いわけではない。
社会の仕組みや空気の中に、長い時間をかけて積み重なってきたもの。
だから、自分の普通を疑うこと。
違う立場の人と対話をすること。
自分の軸を更新すること。
▪️ 考えるきっかけ
私は、そうやって無意識を意識していきたいと感じた。
そして講演が終わってから、いろいろ考えている。
これまでの経験のこと。
生活の中で感じてきた違和感のこと。
そして、社会の中で声を上げることの意味について。
ふと思い出したのが、
会場でもらった「男女共同参画推進会議メンバー随時募集」のチラシだった。
以前の私だったら、まちがいなく速攻ゴミ箱行きだったはず。
いや、そもそもまず講演に行ってないかもしれない。
それなのに、そのチラシは捨ててなかった。
なんとなく。
おそらく私は、これまで自分を
「多数派の側にいる人間」だと思って生きてきた。
けれど、がんを経験したことで、社会の見え方が少し変わった。
マジョリティからマイノリティへ。
立場が変わることで、気づくことがある。
誰かが声を上げなければ、
そうした現実に気づいてもらう機会は生まれない。
▪️ 思うだけにしない
だから思った。
男女共同参画推進会議のメンバーに応募してみようかな、と。
がんになる前の私には考えられなったことだ。
当時の自分が今の私を見たら、驚いてひっくり返ってるかもしれない。
人間の行動は、案外変わるものだと認識する。
特別な専門家ではないけれど、
がんを経験した一人として、
感じてきたこと、考えてきたことはある。
いろいろな立場の人の声を聞きながら、
一緒に考えていく場に携わってみたい。
純粋にそう思った。
社会を一気に変えようとか、大きな理想を掲げてるわけじゃないけど、
対話を重ねる場所に関わることなら、私にもできるかもしれない。
講演をきっかけに、小さな一歩を踏み出してみようと思う。
…ちなみに。
そのとき書いた応募動機400字以内を、
ChatGPTと一緒に考えたことは、ここだけの秘密。
