『ワルプルギスの廻天』各映画館の先行予約・会員制度のまとめ
いよいよ公開が間近に迫った『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』
1回観て終わりという人もいれば、長らく待ったファンの中には何度も見る予定の人、週毎入れ替わるであろう特典をコンプする人、できるだけ良い席で鑑賞したい思ってる人も多いのではないだろうか。
そこで気になってくるのが、各映画館毎のシステムや会員制度である。映画館によっては、
・会員限定の割引価格で観られる。
・一般販売より数時間早く座席を予約できる。
・プレミアムシートを通常料金で利用できる。
など、かなり大きな得点がある。
そこで、本noteでは『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』を何度も鑑賞するであろう読者に向けて、主要な映画館の特徴をまとめる。
主要映画館の会員制度
まずは主要な映画館の会員制度をざっくり比較する。
今回取り上げるのは、以下の9系列である。

こうして比べてみると、映画館によってかなり方向性が異なる。
「〇回観ると1回無料」が多い一方、立川シネマシティのように無料鑑賞はない代わりに会員料金そのものが非常に安い映画館も存在する。
一方でTジョイ系列は無料で入れる会員制度はあるものの、無料鑑賞のような特典は無い。
また、109シネマズではエグゼクティブシートというプレミアムな席が無料で利用できるという強力な特典もある。
チケット予約
人気作品では、料金以上に重要なのが座席予約の開始時間である。
特に公開初日や週末、特典配布の初日などは中央付近の良い席からどんどん埋まっていく。
一方で、会員制度を利用すれば一般よりも早く予約することができる。
以下は主要劇場の会員先行予約の比較である。

多くの劇場では会員になることで一般販売よりも2~6時間程度早く予約することができる。
この数時間は非常に重要で、恐らく〈ワルプルギスの廻天〉の公開初日などは会員のみで中央付近の席は殆ど埋まると考えられる。
また、シネマサンシャインのように同じ有料会員であってもランクの違いによって予約時間に差が生じることもある。
(実際、グラシネ池袋の最速上映は会員先行のみで満席となっている)
ムビチケと会員料金どっちがお得?
これを読んでいる皆さんはきっと購入したであろうムビチケ前売り券。
額面は1,600円であるが、果たしていつ使ってもお得なのだろうか?(特典がついてくる時点でお得であることは決まってる)曜日毎の鑑賞料金を以下の表にまとめた。

表の中の黄色いセルがムビチケの方が安い場合である。
表からも分かると通り、ムビチケが常に最安の選択肢とは限らない。
多くの劇場では水曜日がムビチケよりも安い料金で設定されている。
また、ローソンユナイテッドシネマや立川シネマシティなど、会員であれば常にムビチケよりも安い料金で鑑賞できる劇場も存在する。
ムビチケを使う際は、劇場と曜日を考慮することをお勧めする。
各映画館系列の会員制度・お得なサービス
ここからはそれぞれの映画館について個別に記載する。
イオンシネマ
イオンシネマの「ワタシアタープラス」はWEB入会500円、年会費500円。
毎週月曜日は1,100円で鑑賞でき、今回比較する中でもかなり安い。
鑑賞ごとに「ミタ」が貯まり、6ミタで1回無料、2ミタで割引鑑賞も可能。入会時・毎月・更新時などにはクーポンも配布される。
さらに予約は一般販売より6時間先行。料金・無料鑑賞・予約先行のいずれも充実しており、複数回鑑賞するならかなり有力な制度である。
TOHOシネマズ
TOHOシネマズの「TOHO-ONE」は入会費0円、Standard会員は年額500円。
毎週火曜日は1,300円で鑑賞でき、予約も一般販売より3時間先行する。
特徴的なのはTOHO POINTで、鑑賞だけでなく飲食やパンフレットなどでも貯まり、チケットを含むさまざまな用途に利用できる。
単純な「○回観れば1回無料」という制度ではなく、普段からTOHOシネマズを利用するほど恩恵を受けやすい仕組みとなっている。
ローソン・ユナイテッドシネマ
会員制度は入会600円、更新600円。
会員料金は平日1,300円、土日祝でも1,500円と曜日を問わず安い。
さらに6ポイントで1回無料、2ポイントを使えば1,000円で鑑賞することもできる。
予約も一般販売より3時間先行。料金・無料鑑賞・予約先行のいずれも充実しており、非常にバランスの良い制度である。
T・ジョイ
T・ジョイのKINEZO会員は入会費・年会費ともに無料。
無料会員ながら火曜・木曜は1,500円で鑑賞できる一方、ポイントによる無料鑑賞や通常上映の会員先行予約はない。
その代わり便利なのが「あとから決済」。座席を確保した後に決済でき、決済前であれば予約のキャンセルも可能という、現在では珍しいシステムとなっている。(当然ながら座席確保の悪用・乱用は厳禁)
無料なので、T・ジョイを利用するのであればとりあえず登録しておいて損はない。
MOVIX・松竹系
MOVIX・松竹系の「SMT Members」は入会費・年会費ともに無料。
固定の会員デーはないものの、鑑賞でポイントが貯まり、60ポイント=6回鑑賞相当で1回無料になるほか、リピーター割引や誕生日クーポンも用意されている。
特に大きいのが予約先行で、会員は一般販売より4時間早く座席を確保できる。
無料会員としてはかなり充実した内容なので、MOVIX・松竹系で観るのであれば会員登録しておきたい。
109シネマズ
109シネマズのシネマポイント会員は入会500円、年会費500円。
火曜日は1,300円、6ポイントで1回無料、予約も一般より3時間先行と基本的な特典が揃っている。
そして最大の特徴が、通常+1,000円のエグゼクティブシートを追加料金なしで何度でも利用できること。広い座席にリクライニング、専用テーブルまで備えており、1回利用するだけで入会費+年会費の元が取れてしまう。
いつ改悪されないか心配になるレベルでお得で、109を利用するならかなり有力な会員制度である。
シネマサンシャイン
シネマサンシャインの「moviegoer’s CLUB」は入会費0円、年会費500円。
毎週木曜日は1,300円、3ポイントで1,300円鑑賞、6ポイントで1回無料。予約も一般販売より3時間先行する。
さらに最上位のPLATINUM会員は通常会員より30分早く予約可能。この30分は大きく、人気作品では通常会員の販売開始時点で中央付近の良席がかなり埋まっていることもある。
ただしPLATINUMになるには直近3か月で6回以上の鑑賞が必要で、今からすぐ上げることはできない。既にPLATINUMなら非常に有力だが、それ以外の会員はこの30分差を意識しておきたい。
チネチッタ
川崎のチネチッタは入会費0円、年会費500円。
固定の会員デーはないものの、50ポイント=5回鑑賞相当で1回無料と、今回比較した中では無料鑑賞までが最も早い。
30ポイントを使った1,100円鑑賞やリピータークーポンもあり、予約は一般販売より2時間先行。
チネチッタをメイン劇場にして何度も観るのであれば、ポイント還元の恩恵を受けやすい制度である。
立川シネマシティ
立川シネマシティの「シネマシティズン」は1年1,200円、6か月700円。
一見すると会費は高めだが、会員鑑賞料金が平日1,000円、土日祝でも1,300円と意味不明なほどに安い。通常料金2,000円なので、6か月会員なら1回観るだけでも元が取れる。
さらに予約は一般販売より24時間先行。加えて予約システム自体が非常に軽く、アクセス集中時にも繋がらないという心配が比較的少ないのも大きな強み。
シネマシティで観るのであれば、ほぼ迷わず会員になっておいてよい制度である。
まとめ
「何回も鑑賞する」「良い席で観たい」という人は絶対に会員になろう!
参考note
各劇場の独自音響規格等についてのまとめ
おまけ
最速上映全48館の予約開始日時のまとめ(PC推奨)
上映全293館の会員ランク毎の予約開始時刻まとめ(PC推奨)
