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ナチスを学んで今に活かす

今日は少し重たいハナシ。
ナチス・ドイツのしたことについて掘り下げる章です👩🏻‍💻
ミュンヘン中心地から歩いて約20分𓂃𓈒🐕
"NS-Dokumentationszentrum München"の資料を中心に扱っていくよ✍️✍️

ここは元々ナチ党本部があったエリアで近くには秘密警察(ゲシュタポ)の跡地もありました。
無料で開放されている博物館で当時のプロパガンダや国民の生活の様子、実際にどんなユダヤ人迫害が行われたかが学べます🥸

こちらは有名なアンネ・フランク👧
天真爛漫だった彼女はユダヤ人ということで
身を追われることにm(._.)m
お父様はなんとか生き延びて
彼女の日記を公開したんだよね📖☡✍
下の写真は"ホースで水をかけられた子供たち"
ドイツ軍が最初に占領した国、
ポーランドから連れてこられた彼ら。
1942年の秋、8~12歳の子供たちは人体実験に使われて
ほとんどが殺されてしまいました。
こちらはゲシュタポの依頼を受けて撮影されたもの📸
スロヴェニア人が射殺された写真は
殺された人の名前と一緒にポスターに掲載。
"ナチ党に反逆したらこうなるぞ!"
と人々に知らせるために使われた。
こんなのも結構リアルよね😨
日本は嫌なものに蓋をする?的文化だけど
ドイツはしっかり展示してた。
以前の記事でも書いたことがあるけど
ミュンヘン中心の広場では敬礼する決まりが|ω・`)
ヒトラーが選挙で与党になるもっと前、
クーデターによって政権を取ろうとした
ミュンヘン一揆⚡️
その時の舞台となったのがここだった。
ある種聖地的意味もあって
この通りを通るなら自転車でも
車でも誰でも敬礼マストだったとか💦
左の文字は図書館の解放時間案内板✨️
下に大きく"ユダヤ人入場禁止❗️"の文字が😖
博物館近くの広場は処刑者の見世物が良くされていて🙄
全員丸刈りにされて民衆から罵声を浴びせられる。
ユダヤ人だけでなく同性愛者や精神異常者も
撲滅の対象だったとかm(._.)m
クーデターによって政権を取ろうとして失敗。
その後演説の才能を活かして
ナチ党の党首になったヒトラーは遂に首相に🫣 
首相就任時の新聞がこちら📰
ヒトラーが首相になる前首相だったクルトアイスナー。
彼はユダヤ人⚡️
ナチ党のプロパガンダに感化された学生により
殺されました。
長時間労働をやめさせるため8時間労働制を導入したり
女性の参政権を認めたり教会と教育の分離を行うなど
民衆に寄り添った彼は
葬儀にはたくさんの人が集まったとか。

ここまでが博物館で展示されていた一部のご紹介( ー̀ωー́)
まだまだ沢山のことがあったけどこんな調子でどんどんとヒトラー中心に残酷なことが行われていったのね。
私が怖いと思うのは彼自身がしたことだけでなく、プロパガンダや演説によって人々が差別を始めたりユダヤ人を殺す人まで出てきたということ🥲自分で正しい情報を取る重要性を改めて感じたし戦争下で正しい情報が取れたのか?これは仕方なかったのか?と思う側面もあったり。
重要なのはここまでエスカレートする前に止めることだよね(;_;)
小さな火種はあるはずだから。

さて、ここからはミュンヘンや郊外の収容所について解説してくよ✍️✍️✍️

オーストリアに住んでいたヒトラーが
最初にドイツに来たときに住んだと言われてる場所🏠
元々画家になりたかった彼はここで絵を描いていた🖼

ただ戦後ドイツではナチ党やヒトラーの話題をすることはタブーらしくて、現地の人に当時のことやヒトラーについてどう思うか?等聞くことはかなり気を付けた方がよさそう💦
祖父母世代は当時の怖い記憶が残っていたりそれを聞いた孫世代もいるので複雑みたい|ω・`)

ドイツで最初にできた収容ダッハウ強制収容所
ミュンヘンから電車で約1時間という
比較的近くにできた。
縦長の建物がいくつもあって、
角に見張りを立てることで脱走者がすぐ分かるような
造りになってたみたいね。
とりあえず収容したもののどうする?
と思いを巡らす政府。
どう殺すのが良いか殺し方を考えていたときの
図案がいくつか展示されていました。
なかはこんな感じ。
思ったよりは怖くなかった😅
作業場だった場所が博物館になっていて
当時の新聞や虐待写真が沢山展示されてました。
ソ連を中心とした社会主義を否定するポスター。
ユダヤ人迫害が目立つけどナチ党の活動元々は
社会主義排除から始まったんだよね✍️
どんな仕打ちがあったのか描かれた絵と
実際に使われた鞭
監視員は掃除に厳しかったらしく
"収容部屋はいつも清潔に保たれてた"
と説明されたけど本当にそうだったのかな?
確かに不潔だと病気が蔓延して困るとか?
夕方に行ったので暗くなる前に急ぎ気味に散策。
広大な敷地だけど要塞のように回りは囲われているので
暗い中ここに取り残されたら絶対に怖い😱
収容所入口。
この外に鉄道が引かれてて
"ここに着いたら二度と帰れない"
と言われた場所。

ダッハウ強制収容所を元にあの有名なアウシュヴィッツも造られて各地にどんどん同様の施設が建てられたました。
いまではダッハウ強制収容所の回りは普通の住宅地でミュンヘンへのアクセスも悪くないので生活してる人もたくさんいるけど、当時は荒野のなかにぽん、と建てられてたみたい。
動画や写真やポスターなど言葉が無くても分かるもの、建物から感じるこわーい空気感。
楽しい旅行中に訪れるには重い場所かもしれないけど同盟国だった日本人として一度は観ておくべきだと私は思うかな。
旅立つ前にヒトラー自身のこと、第一次世界大戦第二次世界大戦のこと、それよりもっと前のドイツの歴史などたくさん勉強して行っていたので点が線で繋がった感覚があって。
それを踏まえてなぜこんなことが起きたのか?を考えると結局国民一人一人の選択の積み重ねだったりするんだよね。もちろん政府や資本家の意向の元に歴史が動くことは多いけどそれに踊らされるだけの国民だと悲劇はつづくよなぁと。

歴史から学べとよくいうけど結局今も同じようなことの繰り返し。色んなことが絡み合っているから全てを紐解くのは無理だけど自分なりに歴史を学び足を運んで現地の人とコミュニケーションを取ることで、今の情勢やニュースの見方が変わった感覚はあって。こういう小さな積み重ねで人の賢さが生まれて行動も変わるだろうから今後も私は学び続けたいし実際にその場に足を運んで行こうと思う。

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