白ネギ初挑戦、理想と現実のあいだ
前から興味のあった白ネギ。
「難しそうだけど、育ててみたい」という思いがずっとあり、今年初めてチャレンジしています。
選んだのは「夏扇パワー」という品種。
暑さや病気に強いというウワサを信じて、4月にセルトレイへ播種。すると、わりと順調に発芽。
「これはいけるかも」と期待も高まりました。

5月に入ってから、日当たりのいい畑に仮植えしてみたのですが…
環境が厳しかったのか、少しずつ苗が弱っていきます。

長さ30センチ程度、鉛筆くらいの太さになったら本植え、の予定でしたが、これ以上苗が減っていくのは見ていられないということで、5月下旬には溝を切って本定植。

ここでガッチリ根付いてくれれば…と思ったのも束の間、またもや苗がポツポツと消えていき、畝はまばらの歯抜け状態に。
今思えば、仮定植はせずにいきなり本定植でもよかったのかも?
後悔が頭をよぎりますが、これも勉強ですね。
土は元・田んぼの重い粘性土。そこに少しでも通気性を確保するため、牛糞堆肥ともみ殻を混ぜて苗床を作りました。
最初に思い描いていたような立派なネギ苗とはいきませんでしたが、
生き残ってくれた苗たちは、今もなんとか持ちこたえてくれています。

ただ、ここ最近の猛暑で、葉の一部が茶色くなってきているのが気がかりです。
ネギは夏に休眠する性質があるらしく、この時期は「追肥も土寄せも水やりも控えめに」と聞いてはいるんですが…
あのカラカラの土を見てしまうと、「ほんとにこのままで大丈夫か?」と不安になります。
結局、夏野菜の水やりついでに、ネギにもほんの少しだけ水を与えました。
これが良かったのか、悪かったのかはわかりません。
ただ、畑に立つたびにネギの様子をじっくり見て、少しでも回復してる気配があればホッとします。
思い通りにはいかないことも多いですが、初挑戦ならではの学びもたくさん。
この夏をなんとか乗り切って、秋には「育ててよかった」と思えるようにしたいですね。
