京大現代文の解き方について【どういうことか説明せよ】
こんにちは罪悪感です。
今回は京大現代文の問題について
自分なりの解釈の根幹と解き方を話します。
自分の解き方の根底にあったものなので
抽象的な内容かと思います。
はじまるよ、泣かないで。
まず、京大現代文の問題の解釈について
京大の典型問題、それは
「ーーとはどういうことか。説明せよ。」
これです。
京大現代文で点を取れない人のほとんどが
京大がこの問いに込めた意図をしっかりと理解できていない
のではないかと思っています。
すなわち、この問いを
「この部分を文章中の別の言葉で言い換えてほしい!」
と解釈してしまう、また答案が自然とそうなってしまうから
点がとりずらいのだと思っています。
そのようになってしまうと、
他の部分から同値な表現を探そうとしてしまい、
無駄に時間がかかり、
チグハグな日本語になってしまい、
結果、問題文は理解できるのに点が来ない。
みたいな状況になり得ます。
罪悪感くんは
「ーーとはどういうことか、説明せよ。」という問いは
「この文章読んだけどあんまりわからなかった!
特にこの部分が良くわかんなかったから
わかりやすく教えてください!」
と言っているんだと思います。
つまり
この文章が理解できなかった京大くんに
この文章を読み、理解できた「あなた」が
文章中の言葉を借りながら、
あなたの言葉で下線部の説明をしてあげるんです。
裏を返せば
この難しい文章をわかりやすく人に説明できる能力がありますか?
京大に入るならそのくらいできますよね^^
だって今後論文書いたら学会で発表しないとだからね^^
ってことだと思ってます。
この視点を持つだけで
解きやすさが変わると思います。
現代文の立ち回り
1問題文をみる
2本文を読み、各段落のキーセンテンスに線を引き、それぞれの段落で何を言ってるのか、何が起きたのかを理解しながら読む(15分)
3問題を解く(15分)
自分は本試験、こんな感じで解きました。
自分はかなり解くのが早いほうなので時間に関しては
気にしなくて大丈夫です。
1は単純に自分が問題文を見ると興奮するから見てただけなのでやらなくていいです。
2について
本文の全てを理解するために命をかけて読みます。
テクニカルな話になりますが
自分は問題文に線を引くタイプでした。
ただし、基本的に1段落に0~1本、
どうしてもって時は2本。
それくらいしか引いていませんでした。
記憶力がすずめの涙ほどしかない罪悪感くんは
この制約を設けることで
「本文の中で本当に重要な部分しか引けない」
という緊張感から
本文の本質を見抜く目が研ぎ澄まされました。
つまり、筆者は本当は何が言いたいのか、何を伝えたいのか、
そして京大はこの文章を通して何を問いたいのかを簡単に理解できるようになりました。
日々の勉強で取り入れるといいとおもいます。
段落を進めていくごとに、
頭の中で、本文の中核になる部分を
どんどん補強していく感覚です。
この感覚はやってみないと
伝わりずらいかと思いますが
「なんでえこの文章、最初っから最後までずっと同じことしか言ってないじゃんけ」
という感覚になります。
そうなれば、本文の中核の部分を見抜けていることになります。
随想でもそんな感覚になります。
要は、
各段落で言っていることの中で
最も重要そうな事柄に目を向けて
自分の頭で各段落の主張を読み取り
それを組み合わせて、本文の主張を浮かび上がらせる。
そんな読み方をしていました。
ごく稀に、自分がこの文章の中核だと思っていた部分が取るに足らないものであることがありますが、大抵の場合次の段落で気付けるのですぐ修正できます。
この読み方をする上でこんな不安がよぎるかもしれません。
「主張がいっぱいあったり、内容が飛び飛びになっていたら
一貫して言っていることが見つけられないんじゃないか。
もしくは、一貫して言ってる事柄がそもそも無いこともありえるんじゃないか」
これに対する自分のアンサーは
「京大はそんなゴミみたいな文章を問題に出さない。」
自分の信じる京大を信じて。
3について
ここまで完璧にできていれば余裕で解けます。
自分の頭の中に、本文の語っていることの中核が詰まっている状態なので、
書きたいことが多すぎてうずうずしてきます。
2の段階で、本文の主張、本質の部分が頭の中で要約、
整理できていると思うので、
下線部の文章がどれだけ難しいことを言ってても
「要はこういうことでしょ?」
という感じで、京大が聞きたいことど真ん中の部分が書けます。
これだけで6割くらい点がもらえます。
そこに、より具体的にその段落での主張を肉付けしていって
より満点に近い解答を作っていくという流れになります。
余談ですが
自分の現代文の一番の楽しみは
全ての問題を解いた後
自分の全ての解答分を繋ぎ合わせると
本文の重要な内容を満遍なく満たすような文章になっているのを見ることです。
「京大の問題の作り方、すごいなぁ〜!!」
って感心して大満足します。
あと、上級者向けの話になるんですが
ちゃんと読めていると
「下線部をここの一文と取り替えても、同じ解答になりそうだな」
って思う時が訪れます。
その時に
「じゃあなんで京大はあえて下線部をこっちに引いたんだろう」
って考えてみてください。
そこまで考えて解答を作れば、
満点回答も夢じゃ無いです。
まとめ
問題の解釈について
自分が本文を読んで理解したことを京大くんにわかりやすく教えてあげる。
問題を解く時について
各段落の中核を見つけ出し、本文全体の核を見抜いてから問題に取り掛かる。
ほんとは具体的な問題を出したかったですが、
著作権的に厳しいのでできませんでした。
予想問題的なの作ってもいいかなと思ったんですけど
労力的にキツすぎました。
以上
