酸化マグネシウムってザラザラ?
こんにちは。
今回は、身近なあのお薬についての気づきです。
酸化マグネシウムとは
便秘薬として使用されることの多い薬です。
CMとかでもたまに流れてますよね。
年齢問わず、よく処方されるお薬です。
粉薬と、錠剤が存在します。
ある日の質問
ある日、患者さんから質問がありました。
「酸化マグネシウムの粉が、口当たり悪く飲みづらい。どうしたらよいか?」
私は錠剤しか飲んだことがなかったため、これは初耳でした。
そこで、酸化マグネシウムの粉薬を味見してみることに。
確かにザラザラする…。そして口の中で溶けない…。
小児の患者さんにも、数多く処方されるこの薬。
世の中のちびっこたちは、これを平然と飲むのか…。すごいなぁ…。
錠剤のほうが適していることも?
私がこんなに驚いたのには、理由があります。
錠剤の酸化マグネシウムは、口の中で細かく溶けていくイメージがありました。
てっきり粉薬も同じかと思いきや、全然そんなことはなかったみたいです。
これまで、「錠剤が飲めないので粉薬にしてほしい」という相談はよく受けましたが、逆のこともあるのですね。
メーカーによって違うのか?(薬剤師さん向け)
今回私が味見したのは、酸化マグネシウム原末と、マグミット細粒です。
錠剤ははるか昔の記憶で思い出せず…OTCだったかな。
メーカーによっては、溶けやすさが違ったりするんでしょうか…?
簡易懸濁を行う場合は、粉よりも錠剤のほうがよいと言われることもありますよね。あれは溶けやすさが理由なんだろうか。どうなんだろう。詳しい人がいたらご教示いただきたい。
追記:どうやら酸化マグネシウム自体は、粉だろうと錠剤だろうと水に溶けない性質は変わらないらしい。
ただ、錠剤のほうが細かく崩壊してくれるみたいです。そういう違いかぁ。
おわりに
そんなわけで、今まで何度も見てきたようなお薬でも、まだまだ奥が深い。
実際に飲んでみないと、わからないこともある。
改めて、そう感じました。
薬って難しいなあー!!
それでは、今回はこの辺で。
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