日本に生まれたことは、かなり恵まれていると思う。
みなさんは、日本に生まれて幸せでしょうか?
私は、かなり幸せだと感じています。
日本の将来が危ういとか、国民の民度が下がったとか、政治家が良くないとか、いろいろな意見があります。
もちろん、私自身も日本人の性格や社会の空気に対して、「ここはもう少し変わったほうがいいのでは」と生意気なことを言うこともあります。
それでも、日本全体として見れば、かなり豊かで、民度も高く、安全で、恵まれた国だと思っています。
なぜこんな話を書いているのかというと、最近あらためて東南アジアの歴史を学んだからです。
東南アジアには、急速に経済発展している国がたくさんあります。
YouTubeでも旅チャンネルを見ていると、各国の首都はかなり栄えていて、発展の勢いを感じます。
高層ビルが立ち並び、ショッピングモールがあり、若い人たちが活気を持って働いている。
そういう姿を見ると、これから伸びていく地域なんだろうなと感じます。
ただ一方で、歴史を学んだり、都市部から少し離れた地域の様子を見たりすると、まだまだ厳しい現実もあります。
貧困、汚職、格差、治安の悪さ、教育機会の差。
もちろん、国によって事情は違いますし、簡単にひとまとめにはできません。
それでも、その国に生まれた時点で、人生の難易度がかなり変わってしまう現実はあるのだと思います。
そんな中でも、一生懸命働き、家族を支え、今の状況から抜け出そうと頑張っている人たちがたくさんいます。
それを見ていると、日本に生まれた自分は、かなり恵まれているのだと感じます。
日本には義務教育があります。
基本的に9年間、誰でも学ぶ機会があります。
給食もあり、安価で栄養のある食事を取ることができます。
医療制度もあり、社会福祉、セーフティネットもあります。
困ったときに完全ではないにせよ、助けを求められる仕組みがあります。
生活が苦しい人がいないわけではありません。
相対的な貧困や、孤独、将来不安もあります。
だから、日本は何も問題がない国だと言いたいわけではありません。
それでも、世界全体で見れば、日本に生まれたということは、かなり有利なスタート地点に立っているのではないかと思います。
だからこそ、思うんです。
もっと挑戦してもいいのではないかと。
せっかく教育を受けられる環境がある。
本も読める。
インターネットも使える。
AIも使える。
仕事を選び直すことも、学び直すことも、発信することもできる。
もちろん、年齢や家庭環境、体力、経済状況など、人それぞれ制約はあります。
でも、それでもなお、日本にいる私たちは、まだ挑戦できる余地がかなりあると思います。
「日本はもうダメだ」
そう言うのは簡単です。
でも、その日本に生まれたことで得ている恩恵も、きっとたくさんあります。
その恵まれた環境を、ただ不満を言うだけで終わらせるのは少しもったいない。
学べるなら学ぶ。
動けるなら動く。
挑戦できるなら、小さく挑戦してみる。
それだけでも、人生は少し変わるかもしれません。
日本に生まれたことに感謝しながら、その環境を活かしていく。
そんな生き方を、これからもしていきたいと思います。
