【FX昔話】まったり猫りなと、欲張り爆損じいさんの巻 ~タヌキに化かされないトレード術~
■ はじめに
こんにちは、りなです! 今日はちょっと趣向を変えて、FXの教訓を詰め込んだ「昔話」を作ってみました。
相場の世界には、時として恐ろしい魔物が潜んでいるもの……。 まずは、今回登場するクセの強いキャラクターたちを紹介しますね。
■ 登場人物紹介
りな(まったり猫) 本記事の主人公。チャートが「ニャーン(絶好の形)」と鳴くまでじっと待つ、忍耐強い猫。トレード前はホワイトセージやパロサントでモニターを浄化するのが日課。 ※重要:タヌキではありません。猫です。
爆損じいさん(自称・爆益の神) 「わしの右手が買えと言っておる!」が口癖の、超ハイレバ・トレーダー。一瞬の含み益を「爆益じゃ!」と村中に自慢するが、その数分後には大体ロスカットの煙を上げている困ったおじいさん。
■ 本編:まったり猫りなと、欲張り爆損じいさんの巻
むかしむかし、あるところに、FXでまったり暮らしたいと願う一匹の猫、りながおりました。
りなは毎日、お気に入りのハリオのマグカップで温かい飲み物を飲みながら、無理のないトレードをして幸せに暮らしていました。
ある日のこと、りながチャートという名の川を眺めていると、上流から黄金に輝く「しーしーえふぴー(CCFp)」という名の鏡が流れてきました。
りながその鏡をそっと覗き込むと、そこには円が弱り、ポンドがジャイアンのように暴れている姿が映し出されました。
「今はポンド買いのチャンスだニャ……」
りなが優しく、そして丁寧にエントリーボタンを押すと、みるみるうちに利益が膨らみ、大判小判……ではなく、たくさんの利益(pips)が舞い込んできました。
それを見ていたのが、隣の家に住む「爆損じいさん」です。
「なにっ!りな、その黄金の鏡をわしにも貸せ!わしなら一瞬でこの村を買い占めるほどの金を稼いでみせるわい!」
じいさんは無理やり鏡をひったくると、ろくに分析もせず、「ハイレバーッ!!」という禁断の呪文を唱えながら全力でエントリーしました。
「見ろ!含み益が村の火の見櫓(やぐら)より高くなったぞ!爆益じゃ、爆益じゃー!」
ところがその時です。相場に激しい地響きが走りました。
「経済指標」という名のドロドロの泥水が溢れ出し、じいさんのポジションは一瞬で飲み込まれてしまいました。
「ぎゃああ!画面が真っ赤に燃えておる!わしの宝が、わしの全財産がー!」
焼け野原になったモニターを見て、じいさんは真っ赤な顔をして叫びました。 「おのれりな!これはお前がタヌキで、わしを化かしたに違いない!このタヌキ猫め!」
その言葉を聞いた瞬間、りなの逆鱗に触れました。
「私は!猫!です!タヌキじゃありません!!損切りするよりショックです!!」
怒ったりなは、すかさずホワイトセージとパロサントに火をつけました。 すると、トレードルームは聖なる煙に包まれ、じいさんの荒んだ心も、真っ赤に燃えたチャートも、不思議と穏やかなレンジ相場に戻っていきました。
じいさんは、煙に巻かれながら「これからは、まったりトレードするわい……」と反省したとか、しなかったとか。
■ おわりに
いかがでしたか?(笑)
爆損じいさんのようにならないためには、まずは深呼吸して心を浄化することが大切です。
「爆益」という言葉に惑わされず、まったり、ゆっくり、自分のペースで。
欲張ってタヌキに化かされないよう(私は猫ですが!)、今日も丁寧なトレードを心がけましょうね。
それでは、明日も良いトレードを。 めでたし、めでたし。
……ちなみに、おじいさんの心を鎮めたパロサントや、私のトレード環境の浄化については、こちらのブログでも詳しくお話ししています。気になる方はチェックしてみてくださいね、WordPressの関連記事へのリンク
