娘が変わる時、私も変わる時
10月に
私は初めて相談室に行った話をしましたが
先日、
娘が初めて「私も行ってみたい」と言ったので
日時を約束して行ってきました。
娘が自分で行ってみたいと言ったこと。
これだけで充分、一歩前進です。
約束の時間、
迎えに来て下さった相談員さんに娘をお願いして
私は図書館へ。
どれくらい話せるかなぁ
あっという間に「終わったよ」って連絡来るかなぁ
不安に思いながら読みたかった本を検索。
これが信じられないくらいどれも貸し出し中💦
諦めて心理学などの本棚をぐるりと廻りながら
ようやく興味のある本を見つけて手に取りました。
「スーパーカウンセラーの「聞く力」で、
運がこわいほどついてくる!」
海外の著者でしたが
心理学者の内藤誼人さんが翻訳した本で
とても面白くて半分ほど一気に読みました。
そして娘から連絡が。
1時間ちょっと。
うん、少しはお話できたかな。
どんな話をしたのか気になります。
相談室の下のフロアのコンビニで待ち合わせ。
顔を見るなり娘が話し始めました。
「私は落ち着いていてお話が上手だって」
意外な言葉で驚きました。
そうなの?
「うん、とても冷静で分かりやすく話せてるよって」
ほぉ~
それからあれこれ話してくれましたが
どれも私が娘に抱いていた印象とは違っていて
とても新鮮でした。
そして、
「ママはいつもこう言ってたけど」
「ママは私のことを心配してたけど」
と言いながら
相談員さんは
「全然そんなことないよ」
「心配しなくて大丈夫だよ」
と言っていたよ、と
ちょっと目をキラキラっとさせて
真っ直ぐに私を見て言いました。
娘はこれまでずっと私と二人きり。
私が離婚する前から
二人で暮らしていたようなもので
おそらく20年くらい
ほとんど私としか話をしなかったわけですから
私が「こう」と言えば
娘は「そうなのか」と
私の考え方、捉え方、価値観を
そうなのだろうと思って生きてきたわけです。
でも、相談員さんと話して
「ママはこう言ってたけどそうじゃなかった」
「ママに言われてそうだと思っていたけど違った」
と色々な気付きがあったりしたようです。
最初に聞いた時は
私はずっと間違ったことを娘に話していたのかとか
自分の考え、価値観ばかり娘に圧しつけてきたとか
胃が痛くなるほど自分が嫌になったのですが
帰りの車の中で娘の話を聞きながら
私以外の人に出会えて良かった
私以外の人と話ができて良かった
そう思えて嬉しくなりました。
うん、これが普通なのです。
今までが普通じゃなかった。
これからもっともっと多くの人と出会って
色々な意見を聞いたり、自分のことを話したり
私と二人でいる時とは違って
伸び伸びと、思ったことを話せる
私に気を遣ったり顔色をうかがったりしない
自由な時間を沢山持ってほしい。
その一歩を踏み出したのだと思うと
本当の娘の人生はこれからなんだと感じて
とにかく嬉しくなりました。
「ママ、今度の休みはいつ?」
私の仕事がない日に
また話に行きたいと娘から言ってくれました。
そうだね、もう直ぐ次のシフトが分かるから
そうしたら連絡して行ってこようね。
今年もあと半月を切りましたが
こんな所で我が家にとって
大きく大きく変わる時が訪れたようです。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願い致します!学びたいことに使わせていただきたいのですm(_ _)m