メダカの卵を見つけた後に失敗する原因3選
こんばんは!アクアリストひろです。
メダカを飼っていて産卵床や水草に卵がついているのを見つけると、やっぱり嬉しいですよね。
この瞬間はメダカ飼育の中でもかなり楽しいところです。
しかし、メダカの繁殖を失敗する人も多いです。
卵を見つけたのに稚魚が残らない。 最初はたくさん卵があったのに気づいたら白くなっている。 孵化したはずなのに数日後にはいない。
こういうことはメダカ飼育では普通に起こるんですよね。
今回の記事では、メダカの卵を見つけた後に失敗する原因を3つに絞ってお話しします。
メダカの卵を見つけたばかりの方、卵は取れるのに毎年なぜか増えない方は、ぜひ読んでみてください。
1. 親メダカに食べられる
1つ目は親メダカに食べられてしまうことです。
メダカは小さくて可愛い魚ですが、目の前に小さな卵や小さな稚魚がいれば口に入れてしまうことがあります。
朝見たときには卵があった。 数日後には少し減っている。 でも、どこでどう減ったのか分からない。
多くの人は「孵化しなかったのかな」と思ってしまいます。
もちろん本当に孵化しなかった卵もあります。
ただ、親メダカのいる環境に卵や稚魚がある場合、知らないうちに数が減っているのは実は親メダカのせいかもしれません。
2. カビと無精卵
2つ目は卵のカビと無精卵を甘く見てしまうことです。
メダカの卵で一番厄介なものの1つがカビです。
最初はきれいに見えていた卵でも数日すると白く濁ってきたり、モヤモヤしたものがついたりすることがあります。
これが本当にやっかいなんですよね。
卵同士がくっついていたり、白くなった卵がそのまま混ざっていたりすると、周りの卵まで巻き込むことがあります。
「気づいたら全体的に白っぽい」 「透明だった卵が少しずつ怪しくなってきた」
こうなると、かなり厳しいです。
メダカの卵には産卵床や水草にくっつくための細い糸のようなものがあります。
これによって卵がまとまりやすくなりますが、その状態が悪い方向に働くこともあります。
卵が塊になっていると状態が見えづらいです。 ダメになった卵が紛れていても気づきにくいです。 そしてカビが出た時に広がりやすくなります。
さらに、無精卵も見落としやすいです。
卵があるだけで全部が育つわけではありません。
成長しない卵が混ざっていると、その卵から状態が悪くなっていくことがあります。
でも、状態の悪い卵が混ざったまま増えていくと、数が多いことが逆に管理を難しくしてしまうことがあります。
卵は数だけではなく状態がかなり大事です。
3. 孵化した後の針子「もう安心」??
3つ目は孵化した後の針子を見て安心してしまうことです。
水面の近くに、ものすごく小さいメダカがちょこちょこ泳いでいる。
これを見るとなんとなく「よし、成功した」と思ってしまいます。
でも実は、ここからが難しいです。
メダカの稚魚、特に生まれたばかりの針子はかなり小さいです。
体も小さいですし、口も小さいです。 泳ぐ力も弱いです。 環境の変化にも影響を受けやすいです。
孵化したからといってそのまま順調に大きくなるとは限りません。
ここでよくあるのが、餌不足と水質悪化です。
餌が足りなければ、稚魚はどんどん弱っていきます。
でも、だからといって餌が多すぎると、今度は水が悪くなりやすいです。
このバランスが本当に難しいんですよね。
しかも針子は小さすぎるので、減っていても気づきにくいです。
昨日は何匹いたのか。 今日何匹残っているのか。 ちゃんと食べられているのか。
気づいた時には、最初に見えていた数よりかなり減っている。
こういうことも普通にあります。
メダカの卵は見つけた後が一番大事です
メダカの卵を見つけると、本当にテンションが上がります。
でも、卵を見つけた後には失敗しやすいポイントがあります。
卵を見つけた日は、ゴールではありません。
むしろ、ここからが一番大事です。
今年こそメダカを増やしたい方、卵は取れるのに毎年うまくいかない方は、ぜひこの3つを一度振り返ってみてください。
最後まで読んでいただき、 ありがとうございました!
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