駅にあるセブンティーンアイスはいつ食べるのが正解ですか?
東京メトロの駅でたまに見かけるセブンティーンアイスの自販機。
自販機の前を通る度に「これっていつ食べるのが正解なのだろう?」と疑問に思っていた。Xを遡ってみたら、2023年から言っていた。
恵比寿駅(日比谷線)の改札内にセブンティーンアイスの自販機があるけど、食べるタイミングを未だに見つけられずにいる。
— つじたひろき|SANU HR (@Hiroki_Tsujita) October 17, 2023
一定の需要があるから、グリコもメトロも自販機を置いているのだろう。でも、駅でセブンティーンアイスを食べている人を実際に見たことは、まだない。
このnoteでは、駅のセブンティーンアイスを食べる適切なタイミングについて、あれこれ妄想してみようと思う。
ちなみに、私はセブンティーンアイスが大好きだ。
子どもの頃、スイミングスクールの後に食べていた記憶からはじまり、今は親になり、公園や遊び場で子どもと一緒に食べさせてもらっている、いちファンである。推しの味は「ソーダフロート」。
🍦 🍦 🍦
1. 次の電車が来るまでの間
駅という立地を考えると、まずこれ。
でも、東京の地下鉄は本当にすぐ来る。
ソーダフロートとグレープシャーベット、今日はどちらの味にしようかな〜なんて悩んでいるうちに、次の電車が来てしまう可能性が高い。
時間に余裕がないと、アイスは食べられないのだ…
2. 待ち合わせに早く着いたとき
ということで、時間の余裕があるシチュエーション。駅での待ち合わせで自分が早く着いたり、相手が遅れているときは、アイスチャンス。
でも、まだアイスが半分以上残っている状態で待ち合わせ相手がやって来たら大変。アイスは飲み物のように一気に飲み込むのが難しい。
一定時間、アイスを食べていない人の前で、ちょっと申し訳なさそうに食べる必要がある。
そのようなプレッシャーのかかる状況では、セブンティーンアイス本来のおいしさは感じられないかもしれない…
3. 逆に、待ち合わせに遅れたとき
先ほどのパターンの逆で、自分が遅刻してしまったとき。
お店待ち合わせであれば「ごめん、先に飲み始めてて〜🙏」でなんとかなるが、駅で待たせてしまうとそれは使えない。
そんなときは「そこの駅はセブンティーンアイスの自販機あるから、食べて待ってて〜🍦」が有効なのではないか?
いや、そんなことないか(書いている途中から違和感しかなかった…)。
相手がアイスを食べたい気分かもわからないのにアイスを強制するのは、なんならちょっとこわい。やめたほうがいい。待ち合わせをするということは、その後に何かしらの予定が控えているからであって、先んじてアイスをお腹に入れることが望ましいのかはだいぶ微妙だ…
4. 夏、暑い中を歩いてきてクールダウンしたいとき
はい、多分正解はこれ。
夏、暑い中を歩いてきて、駅に着く。汗をかいた身体でそのまま電車に乗るのは気が引けるので、セブンティーンアイスを食べてクールダウンする。これだ。
でも、シーンが夏に限定しすぎていて、これでは通年の売り上げが立たない(と余計なお世話を考えてみる)。
あと、微妙に生暖かい地下鉄の通路でアイスを食べるよりも、さっさと冷房の効いた電車に乗ったほうがクールダウンになりそうではある…
うーん……
考えてもよくわからないので実際に行ってみた
実際に食べに行ってみた。


おいしい。どこで食べても、やっぱりセブンティーンアイスはおいしい。
実際に食べてみて感じたことがある。
人々が足早に行き交う「駅」という場所において、一歩立ち止まりアイスを食べるという行為は、優雅で贅沢な時間だった。現実世界と隔たれたような感覚すらあった。
社会人2年目の春、同期と午後休を取って上野公園に行き、桜と本社ビルを見ながら飲んだビールが美味しかったことを、十数年ぶりに思い出した。
ここまで書いておいてアレだが、駅のセブンティーンアイスはいつ食べてもいいのだ。一息つきたいとき、ちょっと自分を甘やかしたいとき、一緒にいる人とまだ話し足りないとき。
ちなみにアイスを食べているとき、一人の通行人の方から、”二度見のお手本みたいな二度見”をされた。
もしあの方も自分と同じように普段から「駅のセブンティーンアイスっていつ食べるの?」と不思議に思っていたとしたら、「実際に食べていた人、いた!」とびっくりしてくれたのかもしれない。もしそうだったら、ぜひnoteに書いてもらいたい。
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