音が響きあった場所。|音楽創作企画「夏の陣」記録集を公開します
7月に開催した音楽創作企画「夏の陣」。
少し時間が経って、ようやくひとつの形にまとめることができました。
今回、40ページのPDF小冊子として、記録集を作成しました。
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今回、残したかったのは、
参加人数や作品数だけではありません。
誰かが音を出し、
誰かがそれを聴いて、
言葉を残し、
そこからまた別の何かが生まれていく。
そんなふうに、
音と音、人と言葉が響きあった瞬間を、
一冊のかたちで手元に残してみたいと思いました。

et les gens avec les mots.
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この企画の前提にあったのは、
みんな同じじゃなくていい。
そのままでいい。
という感覚でした。
上手いとか、流行っているとか、
ちゃんとしているとか。
もちろんそれも素敵なのだけれど、
今回はそこだけを主役にしたかったわけではありません。
少しヘンでもいい。
少しズレていてもいい。
ちょっと笑えてもいいし、
まっすぐ想いがこもっていてもいい。
「なんかこれ好きなんだよね」
「これ、今の自分なんだよね」
そんな音を、気持ちよく置いていける場所。
それが今回の「夏の陣」でした。
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PDFの中には、
参加作品一覧
コラボとして自然に生まれたもの
企画の外から届いた応援の言葉
運営の裏側
表彰式
参加作品へ寄せられたコメント抜粋
夏のあとに残ったもの
などを収録しています。
作品そのものだけではなく、
そのまわりに生まれていた空気まで、
できるだけ残したいと思って編集しました。
とくに印象に残ったのは、
「作品をまとめる」つもりで始めた作業が、
気づけば「人と人の間に残ったものをまとめる作業」になっていたことです。
音があって、
言葉が返ってきて、
交流が生まれて、
ときにはコラボになって、
企画が終わったあとにも、
何かが静かに続いていく。

それは、単なるイベントの記録というより、
ひとつの季節の記録に近いものだったのかもしれません。
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今回の記録集のタイトルは、
『音が響きあった場所』にしました。
ひとつの音から、もうひとつの音へ。
誰かの響きが、誰かの夏になった。
あとから振り返ると、
この企画はまさに、そんな場所だったように思います。
参加してくださった方。
コメントをくださった方。
外から見守ってくださった方。
そして、まだ少し距離のある場所から眺めていた方も。
どこにいたとしても、
この場所に何かを残してくださったのだと思っています。
本当にありがとうございました。
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この夏の音は、
このPDFの中で、ひとまずひとつの区切りを迎えます。
けれど、ここで生まれた一音が、
また別の季節に、別の誰かの音と重なることもあるかもしれません。
そんなことを思いながら、
静かにこの記録集を置いておきます。
もしよければ、
お時間のあるときに、ゆっくり開いてみてください。
▶ PDFはこちら
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