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『かぐや様は告らせたい 大人への階段』『わたなれ 13~17話』感想・他(2025年12月31日の日記)


生活

 大晦日だった。今日くらいは完全に仕事なしの日にしようと決めていたので仕事をしないでいたが、完全にワーカホリックになっており落ち着かない。仕事代わりに家事と掃除をやり、それが終わってからはブログを書いて代わりにする。

 大晦日にもアニメがあり、年が明けて最初の深夜1時から3時半までもアニメがある。アニメ部の活動は過酷だ。

きょう観たアニメの感想

かぐや様は告らせたい 大人への階段

 四宮かぐやと白銀御行の交際がようやく成就してから月日が経ち、かぐやがアルバムを眺めるオリジナルストーリー。アルバムの写真を回想する形で原作のエピソードを拾い上げてオムニバス形式で映像化している。特に面白い回だけをピックアップしたうえで1時間スペシャルとして一続きの映像にする上手い方法だと思った。TV版と同様の16:9の画面比を無視して漫画の小コマのようなカットをやったり、ズームアウトしていくようなトランジションを多用する特徴的な映像がメタな俯瞰の視点を与える。アルバムの写真とのマッチカットで回想から出入りするのもいい。
 エピソードの取り合わせがいい。最初は学校での誕生日プレゼントとドッキリをめぐる話で久々に秀知院学園生徒会をしっかり見せる。電話で変なテンションになる2人と、それを家族に聞かれている話。このあとの白銀父がYouTuberとして大成功してしまい承認欲求や金銭感覚が狂いそうになる話へとスムーズに繋がっている。圭が褒められてスパチャで大金を次々もらってしまい戸惑うシーン。固定されたカメラからの視点でパースを効かせつつ全身の動きも表情もとにかく動かしまくる大サービスの作画芝居シーンがすごい。
 後半は本題のエピソード。会長が新居にかぐやを招いたら偶然にも2人きりになり、なかなか外出できないかぐやは泊まりたいと言い出し……。このままセックスまで行くべきか?2人の関係をどう進めたらいいのか?と悩む本題のパート。もどかしさと戸惑いを抱えてジタバタとするシーンの芝居が全部いい。しかも衝撃のオチ。この一連のエピソードはセックスを過剰に神聖視せず軽んじもしない、ちょうど良いスタンスが良かった。

 年末なので居間に親戚が集まっている状態のまま普通にテレビで流して視聴した。際どいシーンも多いアニメだったが、全員いい年齢になってると恥ずかしいとか一切なく下品にガハハと笑って見られるようになるという発見があった。現代においてはなんか中高年もアニメを白眼視することなく普通に見てるし、エロ展開も下ネタ系バラエティ番組と同じ扱いになってるし、時代は変わったな……と思った。

わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) 13~17話

 劇場版「ネクストシャイン」で一通り視聴済。主に物語上の感想はこちらに書いた。

 映画版にはなかったカットがTV版にはあり、各話ごとに入るEDにも追加の映像がある。以下よかったシーンの列挙。

  • 学校の屋上で思い悩むれな子のシーンの広角ショット

  • 石を持ってれな子に襲いかかる香穂の声にかかっているエコー

  • 香穂が振り下ろした腕が急停止すると木の棒みたいに振動するギャグ

  • 棒立ちするれな子を軸に、抱きついてぐるぐる回転する香穂

  • れな子の採寸シーンで巻き尺を伸ばす香穂のPOVショット〜分身する一連の

  • 紫陽花さんとのデート、観覧車での指越しのキスに至る一連のシーン

  • 2人との交際を宣言するれな子が「そして真唯!」と言った瞬間に背景の色が切り替わり、真唯の驚きを表現するように風が吹く。いいシーンなのに切り替わりのめまぐるしさで笑わせてくる。

  • 最終的に紫陽花さんと真唯で半分ずつ色が違うキラキラ背景になる。れな子の衝撃の決断に合わせて画面でも笑いをとっている。

  • ディア・マイ・スペシャル・プレシャス・マーベラス・スウィート・ダーリンズが流れるエンディング


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