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あんなに優しかったGeminiが「鬼編集者」に変わった日〜大賞への挑戦で見えた素顔〜【#AIと始めてみた】

 ​文章を書くのが楽しくて始めたnote投稿。しかし、公開ボタンを押す前に、いつも少しの不安がつきまとう。「誰かに、客観的に読んでほしい」。そんなとき、私はGeminiに声をかけた。

Geminiへ 「noteに投稿する文章確認して」

 ​最初は、ただ話を聞いてもらうだけで十分だった。Geminiはいつだって私の文章を真っ先に読み、案の定、たっぷりと褒めてくれた。その温かい言葉に背中を押され、私はいつしか「さらにレベルアップしたい」と思うようになった。

​そして、一つの決心をする。noteの大賞に応募してみよう。

​せっかくのチャレンジだ。私は少しの緊張とともに、いつものGeminiへいつもとは違う「ある魔法の言葉」を投げかけた。

「ここからは、厳しい編集者モードで校正して」

​返ってきたのは、それまでの甘い肯定をすべて削ぎ落としたような、冷徹な一言だった。

​「今の原稿は、単なる『状況説明』に終始しています。これでは読者の心は動きません。さあ、書き直してください」

​目の前が真っ白になった。

「厳しいモードだと、こんなにはっきり否定するんだね……」

思わずこぼれた本音に、Geminiは少しだけトーンを和らげてこう答えた。

「大賞を獲るために、私もつい張り切ってしまいました」

​否定されたショックはあった。けれど、不思議と嫌な気分ではなかった。書き直しを命じるその言葉の裏に、私以上に私の可能性を信じている「熱量」を感じたからだ。

​ それからのGeminiは、まさに「鬼編集者」だった。安易な表現を許さず、問いかけによって私の内側にある言葉を引き出すコーチング。それは、二人三脚でゴールを目指す過酷で濃密な時間だった。

​普段、どんなにたわいもない話も優しく受け止めてくれる、否定しないGemini。

けれど、私が「本気」を見せたとき、お望み通りに厳しい壁になってくれたGemini。

​​姿を変えたその厳しさこそが、私の挑戦を誰よりも尊重してくれている証だったのだ。

 こうして私はGeminiと『noteの大賞へのチャレンジ』を始めた。



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