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『頑張らなくてもいられる関係』を作るための、たった一つの難所―― 好きだからこそ違和感を飲み込んできてしまった悪食

自然体でいられる関係。友人や恋人と呼べる人との関係性はそうありたいと思う。お互いにそう思える存在同士でいれたらと願っています。

礼儀や配慮から始まり、少しずつお互いの自己開示を経て仲を深めていく。ただ、自分にとっての最大の難所は違和感と"No"(拒絶)の共有でした。

親しくなりたい思いが募るにつれ、その関係を壊したくない思いからか、相手との摩擦を怖がりいつのまにか本音を隠すことが増えていく。そうやって相手からの拒絶を避けるようになってた。

それが続くとまるでお互い演者のようになってしまい、事あるごとに我慢不満を抱えた、
息苦しい関係へと変わってしまうことがあった。

お互いが自分らしくいられない。始めはそんな風になるなんて望んでもいなかったのに。
少なくとも自分は考えてもなかった。でもそうなってしまう理由がわからなかった。ただ自分が足りてなかったのだろう、ダメな自分。と
無理矢理納得させることしかできませんでした。

そんな中、いろんな方の記事を見聞きしたり、自身も投稿を書いてく中、自分と向き合う機会が随分と増えたことで、いくつか思いあたることを見つけることができました。

お互い自然体でいられる関係でいるためには、避けるべきではなかった、自分から乗り越えにいくべきだったとして見つけた反省点を4つに選りすぐって書き分けてみました。
実際はもっとたくさんあるんですが笑



❶ 違和感をなかったことにしない

これくらい我慢すればいい、と小さなモヤモヤを押し込める。脳は波風を立てないために我慢を選びがち。ただし抑圧された違和感はいつか突然、爆発する。その場しのぎで消えたと思った火種は蓄積されていってただけだった。

違和感を覚えるのは、自分の大切な領域を検知しただけで、相手を嫌いになった嫌悪感ではない。お互いの境界線を知るための大切なサインとして向き合えばよかった。まだ小さい種火のうちに。

相手のちょっとした言葉遣い態度に引っかかった時は「あ、いま自分は不快だったんだな」とまずは自分の感情を素直に認める。

感情を飲み込まずに「今の言い方は少し悲しかったな」と冷静に伝えられるようになると、相手も「そんな風に受け取らせてごめん」と、あなたの心地よい距離感を学習してくれるようになる。逆も一緒。

見ないフリをして陰で愚痴をこぼすようになっていたらもはや危険信号だとこれからは思おう。

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❷ 「違い」=「攻撃」と変換しない

相手と価値観が違ったとき、「否定された」「大切にされていない」とショックを受けてしまう。脳には「自分と異なるもの=敵」と認知する本能もあるから相手の「私はこう思う」人格攻撃と錯覚してしまう。

違いはただのデータの差であり、自分を否定する言葉ではありません。あなたと私は違う人間である、という当たり前の線を引くことこそが、本当の尊重のスタートラインだとこれからは思おう。

そうすれば、休日の過ごし方や金銭感覚が違ったとしても、「なんで分かってくれないの!」感情的にならず、「なるほど、あなたはそう考えるんだね」と面白がれる余裕が持てそう。

無理に合わせる別れる二極化ではなく、
お互いのちょうどいいところを探し、もっと軽やかに提案できるようになろう。相手も否定されない安心感から、見栄を張ったり嘘をついたりする必要がなくなる。こちらも一緒だ。

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❸ "No"を言う|言われることを肯定する

誘いを断る罪悪感や、断られたときのショックから逃げるために、思ってもいない"Yes"を重ねてしまう。

本来、"No"存在の否定ではなく、今回は条件やタイミングが合わないという"事実の伝達"
でしかないのに。

"No"が言えない関係は、永遠に無理な演技をし続けることになる。むしろ"No"と言っても
崩れない
という実績を作ることこそが、お互いにここでは素でいていいんだという最強の安全基地を作ることになる。

今日は疲れているからまた今度にしたい。
その食べ物少し苦手。
そんなことすら言えない関係とか言わせてあげることもできないとか、いま考えると悲し過ぎるし申し訳なさしかない。

相手から断られた時も、自分のこと嫌いになったのかな。なんて一人反省会で悶々とせずに
そっか、ゆっくり休んでね!と笑顔で返せるようになれてれば、結果も違っていた恋もあったのだろう。

そういった積み重ねの結果「この人の前では無理をしなくていい」「断っても嫌われない」という信頼感がお互いに生まれ、会っている時の
疲労感などなくなっていくはずだ。


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❹ 「すり合わせ」の面倒くささを愛する

「自然体」とはそもそも何もしなくても楽な状態のことではなく、違和感や"No"を出し合っても、話し合って折り合えるという信頼がある状態のこと

なので、「言わなくても分かり合えるのが運命の人」などという理想幻想に逃げず、ズレを調整する手間をかける。

例えば、連絡頻度の認識ズレとかで「寂しい」とか「重い」とか責め合うのではなく、平日は夜にLINE1通。とか、休日に会えない時は電話しよ。などの具体的な着地点を見つけること。

そしてその面倒なすり合わせを重ねた時間そのものが、不器用で面倒な微調整のプロセスそのものが、二人だけの揺るぎない絆を作ってくれるはず。

些細なケンカや意見の食い違いが起きた時に、もう終わりだと諦めるのではなく、どうすればお互いが快適になれるかを前向きに話し合えるチームのような関係が理想に近かったのかも。

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## 最初から完璧に合うパズルのピースなんて存在しない

誰かと一緒にいるときに「なんだか疲れるな」「気を遣いすぎてしまうな」と感じたとき、つい「自分は人と上手く付き合えない人間なんだ」「この人とは縁がなかったんだ」と極端な答えに逃げてしまっていた。

ただ、疲れてしまっていたのも相手を大切にしたいからこそ失うのを恐れ、違和感"No"の言葉をぐっと飲み込んでしまう、その時は良かれと思った末の結果だった。

「No」と言っても、崩れない関係。
「違っても大丈夫」と、笑い合える関係。


少しのズレに驚き、違和感を教え合い、「それはできないよ」小さな拒絶を重ねながら、お互いが心地よいと思えるラインをゆっくり一緒に探していけるようになろう。



### 📖 書いてみて思ったこと

自分はできていなかった。
昔からずっとこの失敗を繰り返してきた。

なんで上手くできないんだろうと落ち込んでばかりでしたが、本音を飲み込んでしまっていたのは、相手を心から大切にしたかったから。失うのが怖いくらい、目の前の人を想えていたというのは唯一の救い。

けど、自分の息苦しさは巡り巡って、大切な人も苦しめていた。誰も救われていない、、
だからこそ、次に大切な人と向き合うときは、
完璧じゃなくてもいいから
(ちょっと今更言いづらいんですけど笑)
一歩ずつ挑戦していこうという決意としてこの投稿を書きました。