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下世話な話(プロ野球観戦における経済格差)

私は普段、プロ野球某球団のファン界隈のX(旧Twitter)を主な生息地としています。

そこに数名、とても気になる人がいるんです。

ほぼ全試合と言っていいほど、球場で観戦している方々が。

プロ野球のシーズンというのは年間143試合あって(ポストシーズンを除く)、ざっくりとその半分がホーム球場、残り半分がビジター球場で行われます。
プロ野球の本拠地は北は北海道から南は九州まで全国に散らばっているし、時々普段は行かないような地方球場での開催もあります。

その殆どの試合で「今日も現地です!」みたいな人がいるのです。

熱心なのはとても良いことだと思うんだけど、シンプルに

「どんだけお金持ってんだ」

ということが気になって仕方ありません。

どういう暮らしをしていたら、平日も週末も関係なしに、それだけ全国飛び回れるのかと。

だって「遠征」とひと言で言っても

  • チケット代

  • 交通費

  • 宿泊費

  • 現地での食事代

がもれなくかかるわけでしょ。
例えば東京−大阪間の新幹線代だけでも軽く往復三万円。
それを年に何十回もサラリと出してしまえるのって、一体どんな生活で、どんなすごい収入源があるんだろうと。

往々にして、そういう方達のホーム球場からのポストを見ていると、どう見てもバックネット裏や内野指定席からしか撮れないような写真がついています。
おそらく「かなりいい席」に年間指定席(数十万円)を持っているのでしょう。

その写真の質だって、スマホ品質ではありません。
ウン十万する立派なカメラ&望遠レンズでしか撮れないような写真です。

セレブじゃん。
ブルジョワじゃん。
貴族じゃん。

私みたいな、仕事帰りに安いスーパーをハシゴして「あー!今日はこっちのほうが食パン50円安かったかー!」と落ち込んで、帰ってテレビで慎ましく野球を見ながらお腹をすかせた子ども達に粗末な夕飯を作る人間とは、そもそも住んでいる世界が違うのだろうな。


羨ましくないと言えば嘘になります。
いや、はっきりと羨ましいです。
「仕事の都合」も「家族の都合」も「将来の不安」も気にせず、好きなだけ趣味に時間とお金をかけられるんだもん。
人生めちゃくちゃ楽しいだろうな。

ただ、上ばかり見て卑屈になっていても自分が惨めでしんどくなってしまうだけなので。

「よそはよそ、うちはうち」と割り切って、私は年に数回の外野席(安いのもあるけど、一番盛り上がるから大好き)からの応援を全力で楽しんでいます。

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