「マイケル」愛と平和
高く澄んだ優しい声、
リズムを刻むエッジヴォイス、
キレキレのダンス……。
歌も踊りも唯一無二、
世界最高のキング・オブ・ポップ。
「ビリージーン」「ビートイット」
「スリラー」「バッド」……。
どんな曲も体が反射して動き出す、
一度聴いたら忘れられない。
ムーンウォークに熱狂する。
マイケル・ジャクソン、
彼が死んでから17年が経った。
50歳の若さでこの世を去った天才、
もう少し長く生きていたら、
どれほどの曲を残しただろう。
彼の生涯を描いた「マイケル」。
iMAXのど迫力の音響、
映画を見終わり茫然自失となった。
愛と平和をもたらす数々の曲、
それはほとんど彼が作った曲。
「ぼくは人々を助け、そして
愛することを決してやめない。
イエスがそうしろと言ったように」
「生きることは音楽的であること。
体内の血が踊り出すところから始まる」
地球上の生きとし生けるもの、
すべてに対する彼の優しさと温かさ。
それは珠玉のバラードに現れている。
「ユー・アー・ノット・アローン」
「ヒール・ザ・ワールド」「アース・ソング」……。
マイケル・ジャクソン、
もっと長く生きてくれたら、
世界はこれほど醜くはならなかっただろう。
「絶望に満ちた世界であっても、
敢えて夢を追わなくてはならない。
不信に満ちた世界にあって、
あえて信じなければならない」……。
