見出し画像

現在進行形の等身大の悩み

丁度良い加減。

丁度良い塩梅。

無理をしない。

背伸びしない。

私ももうこのような落ち着く歳になってきたのかと
よく考える。

学生時代や、20代の頃は
年配の方や、親から

「無理しない方が良い」

という指摘を受ける度に、
だらだら生きているだけのだらしない大人だな~と揶揄していた。

私が近くの池の周りを‘’毎日走る‘’。と宣言した時、
母親からは、
「歩いた方が良いんじゃない?怪我するよ」

何を呑気なことを。

歩く行為なんて一生続けられる。
そんな一生続けられるようなことを、
あえて行ったとて、何になるというんだ。

本気でこう思っていた。

今日は飲み会あるから帰らんと思う。と宣言した時、
母親からは、
「飲み過ぎたらあかんよ。調子に乗らんように!」

何を呑気なことを。

酒なんて飲めば飲むだけ楽しいのではないか。
たまの飲み会ではっちゃけられないなんて、
飲み会じゃないではないか。

本気でこう思っていた。

家族でカラオケに出掛けた時、
ゆずの「飛べない鳥」を熱唱した。
いかに高いキーが出せるかどうかと常に戦っていた私は
満悦の表情で歌い終える。

すると母親から、
「あんたそんな声出したら血管きれるよ!」

何を呑気なことを。

カラオケなんて、いかに人が背伸びしても歌えない曲を
さらっと歌いあげられるかどうかだろう。
さっ!次はミスチルかラルクかな?

本気でこう思っていた。

他にも、様々な助言を受けてきたが、
本気で聞き入れたことはなかった。


今はどうか。

朝は30分のウォーキングを取り入れている。
腕を動かす方が脂肪が燃焼されて良いとの情報を得て、
腕をふってウォーキングをしている。
30分でもとても疲れるが、丁度良い刺激で
最高の一日がスタートできる。

飲み会では一番最初に帰宅を提案する。
夜遅くまで飲み続けていると、
向こう2週間は体調を崩す。

助言に忠実に生きている。

カラオケにおいては、地声が高いということもあり、
今でもアグレッシブに戦い続けている。

ミセスや流行りの女性アーティスト、
スピッツに至るまで、なかなか人が歌えない所を攻めている。

しかし、ちょっとしんどい…

なによりも歌っていてあまり気持ち良くない。

先日友人とスナックへ。

吉田拓郎さんの、『外は白い雪の夜』をしっぽりと歌ってみた。

気持ち良い!
とてもしっくりくる!

丁度良い加減。

丁度良い塩梅。

無理をしない。

背伸びしない。

これだ!

拍手もひとしおだった。

その直前に歌った、
ヨルシカさんの『春泥棒』は
自分もしんどかったし、
気持ち良くなかったし、

拍手もまばらだった。

ついに歌に関しても、私は大人の仲間入りをし始めているのか。

39歳でもう守るのか?
アグレッシブさを欠くには時期尚早ではないのか?

という囁きも聞こえてくる。

が、
素敵な大人や魅力のある年配の方は、

肩肘張らず分相応に生きてらっしゃる。

私も片足突っ込んでみようか。。

だらしない大人ではなく、
素敵な大人を目指して。





いいなと思ったら応援しよう!

目覚ましを捨てた5時起き人間|思考が変わる毎日エッセイ そんなまさかチップでの応援までは欲張りすぎですよね…? でももし頂けるなら、noteにこの身を捧げます!