「陰謀論者と呼ばれて」(2023年発売)〜出版にまつわる裏話
2023年の5月8日で新型コロナウイルス感染症は5類に格下げになり、3年以上に渡るコロナ騒動はひとまず終わることとなった。
しかし、コロナワクチンによるものと思われる死者は出続け、後遺症に苦しむ人は数多くいて、裁判も続いている状況であり、コロナ騒動は水面下で続いているし、これから何十年にもわたって暗い影を落とし続けることになる。
そんな状況であるので、コロナ騒動を総括する意味でも、2023年の8月に出版した私の本「陰謀論者と呼ばれて」にまつわる裏話をしようと思う。
私はコロナ騒動がきっかけ(原因ではない)で2021年2月に家族と別れることになった。いわゆる「コロナ離婚」と呼ばれるものだ。
私のコロナ活動―コロナ騒動の真相を解明して伝える活動―に理解を示してくれなかった家族(妻、息子、娘)と別れ、1人暮らしを始め、その直後に会社も辞め、思う存分、コロナ活動に専念していた2021年の夏のことだった。
私の”コロナ離婚”が朝日新聞、日本テレビ、読売新聞に取り上げられていたことを知った。
しかもそれは、妻側だけに取材し、政府の公式見解を肯定し、真実の情報発信をしていた私側の主張を、私から取材することもなく頭ごなしに否定する、極めて偏った論調で構成された番組としてだった。
その後、毎日放送からようやく私にも取材依頼があり、取材に応じ、3時間半に渡って詳細に説明をしたが、番組では私はやはり陰謀論者扱いであり、あくまでも妻側の主張(政府の公式見解の受け売り)を正しいものとして放送していた。
これに対して私はテレビで反論する機会は与えられない。不公平な状況であり、許容し難い。離婚の原因を片方だけに取材するとは何事だ!😡
ではどうするべきか?
実はこの答えを出したのは2023年の春になってからだった。
最初は動画を作って、そこでこちらの考えを主張しようかとも思ったが、私のユーチューブチャンネルはすでに削除されていたため、本にするのがベストだろうと考えた。
その当時は、私の最初の本である「新型コロナ真相謎とき紙芝居」の増補改訂版を出版した直後だった。
「新型コロナ真相謎とき紙芝居」は、日野市議会議員だった池田としえさんに高く評価して頂き、コロナ関係の講演会に池田さんが登壇されるたびに、会場で委託販売のような形で販売して頂いていたこともあって、無名の人間の初出版にしては上出来の数千部の販売数を達成していた。
「新型コロナ真相謎とき紙芝居」を出版する際には、無名の私の本では売れないだろうと考え、著名人の推薦文を入れる必要性を感じた。
そこで、内海聡さん、船瀬俊介さん、大橋眞さん、池田としえさんなどを候補に上げていることをFacebookに書いたところ、面識のあった池田としえさんから「船瀬に頼んでやるよ!」と有難いお言葉を頂き、念願かなって船瀬さんの推薦文を頂くことができた。
この本がそれなりに売れたのは、船瀬さんの推薦文のお陰も大きかったと思っている。二重の意味で池田としえさんには感謝している。
この本は、初版2000部はすぐに売り切れ、その後は内容の見直しを重ねながら、第2版4刷まの2000部も順調に売れていたので、2023年頭には、内容を見直しつつページを大幅に増やして価格も890円から1300円に値上げして増補改訂版を4000冊刷ることにした。
「陰謀論者と呼ばれて」を企画したのは、「新型コロナ真相謎とき紙芝居」がそれなりに売れたことに気をよくして、次なる出版計画を立てていた頃だった。
私はnoteを始めていて、そこで各種”陰謀論”の検証記事を上げていた。
”陰謀論”の個別テーマに関する本は世間に数限りなくあったが、”陰謀論”全体を検証し、肯定的な評価を下したものを私は見たことがなかった。あるのは、客観的な検証を装いながら、結論ありきで陰謀論はデマであると否定するものばかりだった。
そこで私は、陰謀論の検証本を出したいと考えていたのだ。しかし、多くの先行する、陰謀論の個別テーマ本がある中で、無名の私が出す陰謀論の検証本が売れるとは思えなかった。そこで、私のコロナ離婚がマスコミに取り上げられたことを「つかみ」として本のトップに持っていって、そこに興味を持った方に買って頂いた上で、後半で陰謀論の検証を読ませる構成にすることを考えた。
私のコロナ離婚に対するマスコミの報道が偏向報道であることを示すためには、私のコロナ離婚の経緯を示す必要があり、離婚に至るまでの家庭の状況を説明する必要に迫られた。それを入れることで、マスコミ報道が向こうの勝手な思い込みであり、真実とは程遠いことを示すことができるので必須の要件だった。
この部分は、私のプライベートを明かすものであり、元家族側に与える影響もある上に、無名の私のプライベートを載せることで、客観的な検証本から自叙伝的要素の入った私的な本の要素が強まってしまうことが懸念され、載せるべきか悩ましかったが、マスコミ報道のデタラメ具合を検証するためには必須の要素だと判断して載せることにした。
第5章の陰謀論の検証に続く第6章にコロナ離婚の経緯を入れ、次の第7章には、私の陰謀論検証に対して読者が感じる信頼度を上げるために、私がこれまでの人生において、いつ、どのようなことに興味を持ち、真実を追い求めてきたかを詳細に辿ることにした。
これでさらに自叙伝的要素が強まるが、この後の人生において自叙伝を書く機会は二度と訪れないだろうとも思ったので、思い切ってこれも載せることとした。
それ以外にも、コロナ騒動のおかしさを伝えるために、知り合いからコロナ騒動下での不条理な体験談を載せたり、コロナ騒動によって浮かび上がった日本や世界の問題点、私の考える正しい情報の取り方などを盛り込み、多彩な内容の読み物とした。
この本の出版に当たっては、出版記念講演会の話が活動仲間から複数上がり、東京と北九州で合計3回の講演会を開くことができた。
この講演会は、最初に行なった北九州ではさすがに人があまり集まらなかったが、東京の講演会では合計で100名近い方に集まって頂け、その反響に驚いた。
コロナ離婚がマスコミ4社に取り上げられたことのインパクトは非常に大きく、私がこの話をすると、食いつかない人はほとんどいない。
なので陰謀論の検証本の冒頭にこの話題を持ってきた作戦は成功だったと考えている。
しかしこの本は発売から3年経った現在、予想に反してと言うべきか、予想通りと言うべきか、販売が伸びていない。
つまらない、一過性で大した価値のない本であれば納得するが、マスコミ報道のおかしさ、世の中の常識のおかしさ、正しい情報の取り方など、非常に実践的で読む価値のある内容なので、もっと多くの方に手に取って欲しいと思っている。
書店(はほとんど置いていない)以外にAmazonなどの通販でも販売しているし、もし私から直接買う場合は消費税抜きでサイン入りなので、可能な方は私から買って欲しい。
