かつてAppleの発表に感じた感動を、今は富士フィルムに感じている。チェキシネマについて思うこと。
新型チェキのInstax mini EVO cinemaを見ただろうか?



ジダイヤルという年代を設定するダイヤルで短編映像を撮ることができるチェキ。写真と一緒に一緒に時間を過ごした相手に映像を渡すことができる。
正直、かつてAppleの発表に感じた物を今は富士フィルムの発表に感じている。
Appleのときはテクノロジーの進化に対しワクワクしていた。
だけど今は人間の気持ち、情緒を豊かにしてくれる発明に対して感動している。
時代の文脈が変わっている。
SNS、生成AI、無限の動画コンテンツに次の日に届くEC。
極限まで世の中が便利になった先に、人は思っていたほどは幸せにならなかった。
私たちが本当に欲しいのは、ごくごく親しい人との親密なつながりと、かけがえのない想い出を作ること。その事を富士フィルムはよくわかっている。
スティーブ・ジョブズは晩年、家族との時間をもっと作ればよかった
と後悔していたことで知られている。
FUJIFILMの提案する製品たちは、Appleで実現できなかった彼のメッセージを引き継いでいるようにも思えるのだ。
テクノロジーは栄華のためではなく、人生の豊かさのためにあるのだと。
