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不動産投資の失敗から学ぶ10の教訓|第7話現金を使い切らない

資金不足は、黒字経営でも起こる💴⚠️

不動産を購入するとき、多くの人が悩むのが、

「自己資金をいくら入れるか」

という問題です。

自己資金を多く入れれば、借入金は減ります。
毎月の返済額も少なくなり、融資を受けやすくなる場合もあります‼️

そう考えると、

「手元のお金は、できるだけ頭金に入れた方が安全なのでは?」

と思いますよね❓

私も物件を前にすると、こう考えたくなります。

「自己資金を多く入れれば返済も楽になる」
「せっかく貯めたお金だから、ここで使おう」
「購入すれば、来月から家賃も入ってくる」

とても前向きです😊

しかし、それは安全な判断とは
限りません🙅

物件を購入できても、通帳の残高がほとんどなくなれば、購入後の空室や修繕に対応できないからです😭

不動産賃貸業は、物件を買った瞬間に終わるのではありません。

そこから経営が始まります🏠

まじで重要‼️残せるだけ残して下さい

「物件を買える」と「経営を続けられる」は違う

例えば、1,000万円の現金をすべて頭金に入れたとします。

借入金は減ります。
返済額も少なくなります。

ところが購入直後に、

✅エアコンが故障
✅給湯器を交換
✅空室の原状回復
✅外壁から水漏れ

このようなことが重なれば、すぐに現金が必要になります😭

そこで妻社長から聞かれます。

「購入後、現金はいくら残るの?」

私の答え。

「物件は残ります‼️」

はい。
質問にまったく答えていません🤣

物件は資産ですが、給湯器の交換代を建物の壁で支払うことはできません。

大家に必要なのは、資産だけではなく、

すぐに使える現金です。


購入に必要なのは頭金だけではない

不動産を購入するときは、物件価格以外にも多くの費用がかかります。

✅仲介手数料
✅登記費用・司法書士報酬
✅融資事務手数料・保証料
✅火災保険料
✅固定資産税の精算金
✅不動産取得税
✅購入直後の修繕費

特に不動産取得税は、購入からしばらくして請求されることがあります。

物件を購入して安心した頃に届く納税通知書。

こちらが忘れていても、税金の方は住所をしっかり覚えています🤣
うへーやめてぇ😭

必要な現金は、次のように考えます。

頭金
+購入諸費用
+初期修繕費
+購入後の予備資金

頭金だけを見ていると、本当に必要な金額を見誤ります。
注意しましょう⚠️


退去は「減収」と「支出」を連れてくる🚪

入居者が退去すると、その部屋の家賃収入がなくなります。

さらに、

✅原状回復費
✅室内清掃費
✅設備交換費
✅広告料
✅フリーレント

などの支出も発生します。

つまり退去は、

収入を減らしながら、支出を増やします。

しかも、入居者が大家の収支を考えて、退去時期を調整してくれるわけではありません。

「できれば一部屋ずつ、間隔を空けてお願いします」

と言いたいところですが、そんな退去予約制度はありません🤣


黒字でも現金はなくなる

不動産賃貸業では、帳簿上は利益が出ていても、通帳に現金が残っていないことがあります。

理由は、借入金の元金返済が経費にならないからです。

例えば、

家賃収入600万円
経費200万円
年間返済300万円
うち元金220万円・利息80万円

この場合、単純計算では帳簿上の利益は、

600万円-200万円-80万円
=320万円

一方、実際に増える現金は、

600万円-200万円-300万円
=100万円

利益は320万円でも、現金の増加は100万円です。

ここで150万円の緊急修繕が発生すれば、50万円不足します。

利益があることと、支払える現金があることは別です。

請求書に、

「当社は黒字なので大丈夫です」

と書いても、支払いを待ってはくれません🤣


現金は「時間」と「選択肢」を与えてくれる

手元資金があれば、複数の業者から見積もりを取れます。

空室が出ても、焦って家賃を下げずに済みます。

修繕方法を比較し、落ち着いて判断できます。

現金は、ただ通帳で眠っているお金ではありません🙅

トラブルが起きたときに、冷静に判断するための時間と選択肢です✨

手元資金をすべて使わなければ買えない物件は、今の自分には少し大きすぎるのかもしれません。

見送ることは失敗ではありません。

購入後の経営を守るための、立派な判断です。


利益は成績表。現金は体力。

帳簿上の利益が黒字でも、現金がなければ経営は続けられません。

反対に、十分な現金があれば、一時的な空室や修繕を乗り越えられます。

利益は経営の成績表。

現金は経営を続けるための体力です。

成績が良くても、体力がゼロでは走り続けられません。

ちなみに私は、通帳残高が増えると夢を感じます。

一方、妻社長には、

「これから必要になるお金」

に見えているようです。

同じ通帳を見ているはずなのに、私には夢が見え、社長には支払予定が見える。

夫婦で賃貸経営をするうえで、非常にバランスのよい役割分担です🤣

次回、第8話は、

「節税だけを目的にしない」

についてお伝えします。

👉自己資金まじ大事‼️
私が自己資金を枯渇した時に復活して、さらにアパート2棟を購入した体験です。
何度も言います自己資金まじで大事です‼️

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