重度知的障害/ 自閉症/ 特性でできることが難しくなること
知的障害を伴う
自閉症スペクトラムの息子がいます。
現在特別支援学校の高1です。
以前こんな記事を書いたことがあります。
ドットが幾つか貼ってある
1枚のカードを息子に見せてみました。
→ 数を答えることができました。
ドットをテーブルに並べて
指をさしながら数えてもらいました。
→ あれ?数が飛んで数えられない?
はて?? ( ゚Д゚)
なぜかと言うと
カードの場合は
目で数を確認 (1つの動作) 後 →
数を答える (1つの動作) だけですが
指をさして数え上げる場合は
① 目でドットを追う
② ドットを指でさす
③ 数を数え上げる
3つの動作が同時進行なんです。
息子には
DCD(発達性協調運動障害)
の傾向があり
1度に複数の動きが重なると
難しくなる場合があります。
日常生活の中で際立って
DCDが目立つことはありませんが
大縄跳びは得意でも
1人で縄跳びは苦手
トランポリンは得意でも
跳び箱は苦手だったりします。
そんな息子ですが
先日またある発見がありました。
息子は下手ながらも
どうにかひらがなとカタカナが
書けるのですが
ひらがなで
『おむらいす』と書かれている横に
カタカナで
『オムライス』と書かせてみました。
書けない?? ( ゚Д゚)
普段は何も見なくても
『オムライス』と書けるのです。
はて?? ( ゚Д゚)
これは例えば
『オムライス』を書いて
という指示なら
『オムライス』という文字を
頭に浮かべて書くだけですが
『おむらいす』の文字を見ながら
『オムライス』を書くことは
① まず『おむらいす』を読む
② 同じ音をカタカナに変換
③ 文字形状を思い出す
④ 書く
という4つの処理の同時進行なんです。
動作の複数の同時進行だけでなく
脳内処理の複数の同時進行も
苦手なんです (^_^;)
課題の提示の仕方で
本来できることでも
特性により難しくなることが
多々あります。
息子も色々大変だなと思います (^_^;)
最後に
重度知的障害のある自閉症と
診断されている
YouTuberの翔君を紹介します。
もうかれこれ
過去に3回位は紹介しています。
彼が重度の知的障害??
個人的には
彼は学習障害の特性が強く
検査の数値が低く出てしまうのでは?
と思ってます。
そう考えると
強い特性のある発達障害の子の
発達検査の数値とは
知的障害とは一体何なのか?
ウーンと考えてしまいます (^_^;)
今日の1曲
Joy Division
She's Lost Control
