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危機回避能力がアップするオススメ絵本「ロージーのおさんぽ」

 『ロージーのおさんぽ』は、イギリスのイラストレーター、パット・ハッチンスによる絵本です。1968年にボストングローブ・ホーンブック賞を受賞しています。

あらすじ
牧歌的な風景の中、めんどりのロージーは、夕飯前の散歩を楽しんでいます。
ところが、何も知らずに散歩する彼女を狙うきつねが後を追ってきます。
きつねがロージーを捕まえようとする
たびに、農具にぶつかったり、池に
落ちたり、蜂に追いかけられたりして
失敗する様子がコミカルに描かれ、
スリルとユーモアを楽しめます。

対象年齢は3歳以上。(目安)
この絵本の特徴は、ほとんど文章が
なく、絵で物語が展開することです。
優れた絵本全般に言えることですが、
絵本を読むときのポイントは、
「絵本の絵を読む」こと。

特に文章が少ない絵本は隅から隅まで
楽しみましょう。
ゆっくり読んで、ゆっくり絵を見て、ゆっくりページをめくります。

すると、見えないものが、見えてきま
す。
しかし、それを絶対に、子どもに伝え
たり、教えてはなりません。
ただ、ただ、楽しんで下さい。

大丈夫です。
子どもたちは、大事な事をしっかり
感じています。

ユングが提唱した4つの心理機能(思考・感情・感覚・直観)のうち、
直観は目に見えない背景や将来の可能性、危険を瞬時に察知する機能とされます。

ストーカー殺人や性暴力、セクハラなど、女性に関する様々な事件や
社会問題が多発している現代で
生き抜くためには、戦略や知恵と、
直観が必要です。

高齢者も例外ではなく、老若男女、
いつ誰に何が起こるかわからない。
他人事ではないのです。
今からでも遅くありません。
ロージーから学びましょう。

「何も知らないロージー」は、
終始一貫、冷めた表情です。
冷静に危機を回避する姿は、
クールでカッコいい。

しかし、きつねから見れば、
これほど恐ろしい策略はなく、
強者と弱者、加害者と被害者、
抑圧する側とされる側の立場が
完全に逆転しています。

ロージーは決してきつねと直接対立し
たり、攻撃をしていません。
農場にあるものを上手く使い、
偶然を装って、用意周到に、
危機を回避しながら反撃をしているのです。

環境整備は重要です。少しでも危ないと思うものや、人、場所には近づかないようにする。
そして、自分の身を守る武器を用意しておくことも忘れずに!

私はロージーの「危機を察知し、回避する能力」を身につけたいと思いました。

それで、AIに
「ロージーみたいになるには、
どうしたらいいか」と聞いたら、

"ロージーの行動パターンを分析し、VRで再現した弱者の生存戦略シュミレーションゲームを五感で体験することでサバイバル術を学ぶ"

って提案されたけど…


ぜひ、この絵本を読んでみて下さいね。

📕『ロージーのおさんぽ』
パット=ハッチンス さく
わたなべ しげお  やく
偕成社・新訳えほん
提供元: 偕成社https://share.google/w43qAvMatHRmijcGd

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