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現代版「真珠の耳飾りの少女」、 Girls with Pearlsの魅力

Noteを通して私が伝えたいこと

「バレエダンサーの大久保沙耶がNoteを始めたのか、何について書くんだろう?」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。

今まで記事をたまーに見るくらいで、何も書かなかったのですが急に始めたのには訳があります。

オランダの写真家キャロライン・シケンクのアートプロジェクト
『Girls with Pearls』について知ってほしい!!

『Girls with Pearls』とは、キャロライン・シケンクによるフェルメールの
名作『真珠の耳飾りの少女』を現代の多様な人物のポートレートを通じて再解釈した写真アートプロジェクトです。

なーんだ、バレエの話じゃないのか、と思いましたか?
すみません。
違うけど、普段踊る人が頑張って文章を書きますので、よかったら読んでいってください。笑


今月20日〜9月27日まで大阪中之島美術館で開催される
フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展はご存知でしょうか。

オランダのマウリッツハイス美術館が誇る、世界屈指の名画『真珠の耳飾りの少女』。 「北のモナ・リザ」とも呼ばれるあの名作が、大阪中之島美術館にやってきます!!
14年ぶりの来日だそう。

しかもこの「少女」が来日するのはおそらく最後かも!?
マウリッツハイス美術館は通常、《真珠の耳飾りの少女》を国外へ貸し出していないが、同館が改修工事による臨時休館に入ることを受け、「世界で1カ所のみ」への貸し出しが昨年夏に決定。その限られた機会に大阪中之島美術館が開催地として選ばれたという。

つまり次の改修工事がない限りこの先貸し出しはないし、その行き先が日本になるとは限らない。マウリッツハイス美術館館長のマルティネ・ゴッセリンク氏は、「ほぼ確実に、彼女が再び日本にやってくることは当分ない」と語っています。


これは行かないと!!!!


ヨハネス・フェルメール《真珠の耳飾りの少女》1665年頃


チケット状況ですが、アクセス集中による混乱のため、予定されていた先着一般販売は中止となりましたが、現在チケットぴあにて追加抽選販売が順次実施されています(8月13日現在)


さて、私は美術館の回し者でもなんでもありません。笑

もちろん素晴らしい作品なので見て欲しいし、この作品についての魅力をもっと伝えたいという気持ちはあるのですが、それは次回以降にするとして、、、(あ、シリーズ化するのね)

私が書く理由

4月末だったでしょうか。オランダの写真家キャロラインからメールが届きました。
「今回のフェルメール展に合わせて、私の『Girls with Pearls』でなにか日本でできないかしら」とのこと。

確かにいい機会だと思って、彼女の代理としてバレエ団での活動のかたわら色々と動いてはいたのですが、結局ご縁に恵まれず。(難しいなぁ、でもまだ諦めない泣)
よし!それなら私がこのプロジェクトについて記事を書こう!!と思った次第です。(記事なんていう大それたものに仕上がるかは、、、?)


前置きが長くなりました。


『Girls with Pearls』ってなに?

おさらいです。
『Girls with Pearls』とは、フェルメールの名作『真珠の耳飾りの少女』から着想を得て、現代社会の多様な人物の姿で再解釈・表現した写真アートプロジェクトです。

こちらは作品の一部

この作品を撮ったのがキャロラインです!

キャロライン・シケンク(Caroline Sikkenk)
オランダの写真家、映像作家、展覧会プロデューサー。 アムステルダムの
フォト・アカデミー(Photo Academy)で写真を学んだ後、ポール・ハフ(Paul Huf)らに師事し、ポートレートおよび広告写真の上級課程を修了。グローバル企業、国際NGO、ファッションブランド、雑誌等のビジュアル制作を幅広く手掛ける。
ロンドンのピカデリー・ライツやニューヨークのタイムズスクエアをはじめ、作品は世界の主要都市でパブリックアートとして展示・絶賛されている。

”photoline.nl” about meより
Caroline Sikkenk

日本人代表で

この作品群の中に・・・見つかりましたでしょうか?
私もモデルの一人として参加しました!!
「Ballerina Girl with a Pearl」として2020年1月にオランダにて撮影。
撮影の裏話なども今後記事にしていく予定です。

私、大久保沙耶です。


実はこのプロジェクト、世界中で注目を集めています。

■ 主な展示・出展歴

  • 2019年6月 – 12月|フェルメール・センター(オランダ・デルフト)

    • プロジェクト初公開となる個展を開催。デルフト・マーケティング社による大規模なポスターキャンペーンが展開され、街中が作品の写真で彩られました。

    • 出展作品の一部は、同館の常設コレクションとして正式収蔵。

  • 2020年12月 – 2021年1月|マウリッツハイス美術館 前広場(オランダ・ハーグ)

    • フェルメールの本拠地である同館前の大型ビジョンにて、パブリックアート展示を実施

    • 写真が途切れることなく滑らかに溶け合い、移り変わっていく「モーフィング映像」を制作。次々と表情が変化していくその様は、観る者を魔法にかけたような不思議な感覚へと誘い、「人々のつ
      ながり」というテーマをより鮮明に写し出しました。

Mauritshuis Museum, The Hague, The Netherlands.

その映像はこちらからご覧になれます。


  • 2022年5月|ワールド・トレード・センター Oculus(アメリカ・ニューヨーク)

    • マンハッタンのランドマーク内にある超大型デジタルスクリーン群にて、特別フィーチャー展示(MvVO Art Show)。

MvVO Art Show, The Oculus, Manhattan, New York, USA
  • 2023年2月 – 4月|旧教会 / Oude Kerk(オランダ・デルフト)
    フェルメールが眠る場所にて、大規模な展覧会を開催。

Old Church Delft

『 Girls with Pearls』のポートレートは、世界各国の雑誌や新聞、テ
レビ番組で大きく取り上げられ、国際的な注目を集めました。 ま
た、ワシントン・ナショナル・ギャラリーの公式サイトに特集記事
が掲載されたほか、イェール大学のルース・イーゼル教授による著
書『Vermeerʼs Afterlives(フェルメールの死後)』にも、その作
品が収められています。



一つ目の記事なのに長くなってしまいました。。。
ここまで読んでくださっている方どれくらいいらっしゃるのだろうか。
これらの情報は前置きとして、これからはキャロラインの作品の魅力、このプロジェクトへの想いなぜ世界から注目されるのか、などなど深く伝えていきたいと思っています!

同時にオランダは私の第二の故郷とまでは行かない(行かないんかい)けど、長く過ごしたとっても大事な場所なので、オランダでの生活のことにも触れていけたらと思っています。

では、またすぐお会いしましょう!

Dag!
(オランダ語のじゃあね)


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